BTS(防弾少年団)のジョングクが、滞在先のアメリカで新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。このタイミングの罹患で、果たしてジョングクは”夢のステージ”である、グラミー賞のステージに立つことができるのか‥。
BTS(防弾少年団)のジョングクが、新型コロナウイルス(以下、コロナ)に感染したことが判明した。

コロナ感染が報じられたジョングク(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
本日(3月29日)、BTSの所属事務所であるビッグヒットミュージック(以下、ビッグヒット)は、ファンコミュニティーを通して「渡米中のジョングクが、コロナに感染した」と発表。
現在ジョングクは、アメリカ国内の防疫指針に従い、自主隔離を行っているという。幸い、その症状は軽いものと伝えられた。
BTSは、4月3日にアメリカ・ラスベガスで行われる『第64回 グラミー賞授賞式』でのステージを控えており、ジョングクは出演の可否がファンの間で心配されている。
授賞式は6日後に迫っており、隔離・待機期間が長引いてしまった場合、”夢の舞台”であるグラミー賞で、ジョングクの姿が見られないという事態もあり得そうだ。
果たしてジョングクは、ファンも願うグラミー賞の舞台に立つことは可能なのだろうか。
その答えは、”出演の意思さえあれば、不可能ではない”だ。
韓国メディアのスタートゥデイ(www.mk.co.kr)によると、アメリカでは今年初頭、感染後の隔離期間が5日に短縮されたようだ。
また、アメリカ疾病センター(CDC)のホームページには「コロナに感染しても、無症状の場合は隔離期間を5日とし、その後5日間はマスクを着用しなければならない。ただし、発熱などの著しい症状がある場合は、隔離・待機を解除することができない」と記されていると、同メディアは紹介している。
すなわち、ジョングクのように軽い症状の場合、5日後には隔離解除が可能という見方だ。これに加えてスタートゥデイは「隔離・待機も義務ではなく、勧告事項である」と説明。ジョングクのグラミー賞出演の可能性がある事を示唆している。
しかし、”隔離後5日間のマスク着用義務”が課せられるため、本番のステージで歌うことが極めて不可能である点や、防疫当局の勧告を無視して、他メンバーとステージの準備(接触)をする事は考えにくい面があるため、現実味が低いとの見解も。
またグラミー賞が終われば、4月8日からはラスベガスでコンサートが予定されているため「無理な出演は控えるべき」との声や「BTSはコロナ防疫への認識がないのでは」といった、批判の対象になる恐れがあるとの懸念もある。
グラミー賞出演は”意思があれば、不可能ではない”が、世間の風向きはどうやら「慎重に考えるべき」というのが大方のようである。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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