BTS(防弾少年団)のメンバージンの、メキシコファンの善行が話題になっている。彼・彼女たちは、プラスチック製のボトルキャップを集めて得たリサイクル収益を、小児がんに苦しむ貧困層の子供たちのために寄付をするというキャンペーンに参加。どうやら、ジンの”所信”に心を動かされたようだ。

BTS(防弾少年団)のメンバージンを応援するメキシコのファンが、寄付を実施し話題を集めた。

BTSのジン

BTSのメンバージンのメキシコファンが寄付を行い話題になっている(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

メキシコのファンは9月から、SNSを通じてあるキャンペーンを行っているという。

それは、プラスチック製のボトルキャップを集めて得たリサイクル収益を、小児がんに苦しむ貧困層の子供たちのために寄付をするというキャンペーン。

メキシコのファンは、このキャンペーンを主催する”Banco de Tapitas A.C”に、ジンの名前で寄付を行うと明らかにした。

環境保全活動と共に慈善活動を行う彼・彼女たちは、ジンの”所信”に心を動かされ、このようなキャンペーンへの参加を決めたという。

2019年、寄付活動を他人に知らせていなかったジンは、「善行は他人を動かし、さらに大きくなる」という言葉に共感し、慈善団体に加入した事をファンに報告する。

世界のファンは、ジンのこの行動と意志にエールを送り、慈善活動を行うと誓ったようだ。その1つが、メキシコのファンクラブである。

ジンは2021年、あるマスコミとのインタビューでこう語っている。

地球の事を考える”ヒーロー”が現れるべきだと思う。例えば、北極の氷が溶けないようにする地球環境のヒーロー!

彼の所信は、メキシコのファンにインスピレーションを与え、自ら地球を守りながら、慈善活動を行う”ヒーロー”にさせたのだ。

ジンは、像やアフリカペンギン、クジラなど、野性動物の保護にも寄付を続けており、ファンもその活動に同参している。

ジンが待っている”ヒーロー”は、世界中に現れている。

そのヒーローとは、環境保全に取り組み、野生動物を守る、まさに彼のファンなのだ。







BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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