BTS(防弾少年団)の『RUN BTS』と、ナPDの『出張十五夜』のコラボ番組で、自身の短所を「“思考”をしない(物事を深く考えない)」と答えたジン。そんな彼はポジティブな”マインドコントロール”で平常心を保ってきた人物でもある。ジン流の”幸福論”とは。
韓国テレビ界の大物プロデューサー、ナ・ヨンソク(以下、ナPD)が引き出す”BTSの素顔”は、どんな顔だろうか。
BTS(防弾少年団)の『RUN BTS(走れ!バンタン)』と、ナPDの『出張十五夜』のコラボ番組への、ファンの反応が熱い。
地味なゲームだと思われがちだが、ナPDの鋭い”計算”が施された企画に、BTSメンバーは次から次と上手く乗せられ、視聴者やファンを楽しませた。
その1つが、メンバーによる”私の短所”を告白するタイムだった。中でも、最年長メンバーのジンの告白「“思考”をしない(物事を深く考えない)」は、他メンバーからの突っ込みもあり、笑いを誘う一幕を成した。
(関連記事) BTS 7人「私の短所は・・」反省会 → お許し会へ’和気あいあい’の急展開
ソクジン先輩は、深く考えない
チーム内の最年長メンバーであり、どこかのキャンパスにいる憧れの先輩のような、スタイリッシュで清涼感のある風貌(?)のおかげで、ファンの間では”ソクジン先輩”と呼ばれるジン。
一昔前、一世を風靡したギャグ--小さいことを気にするな! と言ってくれそうな彼の性格も、”先輩”と慕われる理由の一つだ。
前出の関連記事(BTS 7人「私の短所は・・」)でも紹介したが、ジンはポジティブな”マインドコントロール”で平常心を保ってきた人物。
昨年ジンは、韓国の某メガバンクのCMでこう語っている。(一部意訳)
「気分を害する出来事があると、以前は怒り出してた・・一日中、不快な気分で過ごしていたが、ある時”そういうこともあるだろう”と思ったら、その瞬間は不快でも後を引かなかった。どうせ起きてしまったことだから、一日中不快な気分で過ごすのはもったいない。あまり否定的に捉えないように考えれば、体にはエネルギーが溢れ、全ての物事に対して頑張れる! とても難しいけど、このマインドを維持していくと、後にポジティブで幸せな人になれる」
丸く丸く生きる、ジン流の幸福論
別のインタビューでジンが語った”幸福論”も、ファンの間では有名だ。
「心配は誰でもする。とてつもない大きな心配もあれば、小さな心配もあるだろう。ただ、その瞬間が過ぎてしまえば、幸福感が訪れる。不幸だと思う時は、少し不幸かもしれない・・今は幸せだから、丸く丸く生きていきたい」
“今は幸せだから・・” 複雑な言い回しもなく、とてもシンプルなメッセージこそが、むしろ胸を打ったとファンが口をそろえる。
俳優を目指していたジンは、BTSの一員となってから「ダンスがいまいち」という酷評が付きまとっていた。
また、個性豊かな7人の”長男”として、意見を取りまとめたり、異論が生じれば、ベストなバランスを導き出すという心的負担と、日々戦っているかもしれない。
不安と焦りだけが募ったこの”長男”は、メンバーの面倒も見なければならない・・。彼は、人一倍多く練習量をこなしながら、ポジティブになるためにマインドコントロールを継続し、自分なりの”解決策”にたどり着いたのだ。
それが、BTSの誇る”最高のバランスを生み出した”と言われれば、誰もが納得するだろう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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