BTS(防弾少年団)のメンバージンが、日常生活の中で左手の人差し指を負傷し、縫合手術をしていたことが明らかになった。ラスベガス公演を控えての負傷に、ファンも心配の声をあげている。そんな彼らは、過去にも負傷のニュースを何度か知らせている。

BTS(防弾少年団)の長男、ジンが左手の人差し指を負傷したという。

現在安静にしていると伝えられたBTSジン

左手人差し指を手術し、現在安静にしていると伝えられたBTSジン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

3月19日、ファンコミュニティープラットフォームのWeverse(ウィバース)で、BTS所属事務所であるBigHitミュージックが「3月18日、BTSのジンが日常生活を送る中で左手人差し指を負傷し、縫合手術を行った」と発表。

また「すでに退院しており、自宅で安静に過ごしている。しばらくは(手術部位に)サポーターを着用する」と伝えた。

ラスベガス公演を控え、間もなく渡米するだけに心配な出来事である。

そんな彼らは、過去にも負傷のニュースを知らせており、ファンを心配させている。

RM MVセットで手に釘が刺さりギプスをして登場

2015年、リーダーのRMはミュージックビデオの撮影中、セットから釘が飛び出していたことに気付かず指を負傷。

音楽番組に出演した際、ギプスをしていたため視聴者を驚かせた。

自身のショーケースでは「完ぺきに治りました」と元気よく答えたという。

ジョングク『血汗涙』ステージで負傷

BTSの末っ子、ジョングクが2016年に出演したKBS『ミュージックバンク』で『血汗涙』のパフォーマンス中に、右手を負傷した。

本来右手を出すシーンだが、この時は左手を差し伸べたジョングク。

本来右手を出すシーンだが、この時は左手を差し伸べていたジョングク。(画像出典:YouTube KBS Kpop動画キャプチャー)

寝転がるシーンの後、彼の右手にうっすら血が出ているのが確認できる。またこの時、本来ならば右手を前に出す振り付けを、とっさに左手にしている。

放送当時は、終盤の爆竹でけがをしたのではと言われていたが、後日、J-HOPEの足とぶつかったことを明かした。

MUSIC BANK『血汗涙』パフォーマンス(動画出典:YouTube KBS Kpop)

ジミン ステージから落下

2014年にSBS『人気歌謡』へ出演したBTS、この時のエンディングでジミンがステージから落下。

心配させまいと、すぐに元気な姿を見せたジミン。

ファンに心配させまいと、すぐに元気な姿を見せたジミン。(画像出典:BTS公式Twitter)

「ファンが手を引っ張ったのでは?」という噂が出回ったが、真意は不明だ。

この直後、ジミン本人が公式ツイッターに登場し「皆さんwwwww ステージの下に落ちた本人ですwww 本当に何ともないので心配しないでください!!! ファンミーティングで会いましょう~><」と投稿。

ファンに心配させないために、笑いを交えて無事を伝えたジミンのその心意気に、改めて心打たれるファンが続出した。

ジン『アイドルスター陸上選手権大会』で負傷

2016年に開催された、KBS『アイドルスター陸上選手権大会(通称:アユクデ)』のフットサルに出場したジン

エルボーを喰らってしまい鼻血が出てしまったジン。

顔面にエルボーを喰らってしまい鼻血が出てしまったジン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

試合中、相手選手の肘が顔面にぶつかり鼻血と顔にあざができてしまった。

幸い、深刻な状態ではない事が伝えられたが、アユクデではこれまでにもアイドルのけが人が続出しており、競技内容について議論が巻き起こっている。

そのため、ここ数年は新型コロナウイルスの影響で行われていないが、最近は体に触れない競技が増えつつあるようだ(韓国相撲は現在もあり)。

思いがけないことは、生きている以上避けようのないものだが、回避できることならば元気で健康な日々を送ってほしいと、ファンは願うばかりだ。




BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

BTS 最新記事はこちら(2795)

ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs