アメリカの授賞式「E!ピープルズ・チョイス・アワード」で3つの賞を受賞したK-POPガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)。同授賞式にはBTSもノミネートされていたのだが、結果はBLACKPINKの手に。この投票結果にBTSのファンたちが怒りと疑問の声を上げている。
BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のファンたちが、アメリカの授賞式「E!ピープルズ・チョイス・アワード(E!People’s Choice Award)」の公正性に対して不満を吐露している。

「ピープルズ・チョイス」にノミネートされたBTSとBLACKPINK(画像出典:BTS Twitter、 BLACKPINK Instagram)
11月11日(以下:日本時間)アメリカ・カリフォルニアで「E!ピープルズ・チョイス・アワード 2019 (以下:ピープルズ・チョイス)」が開催された。
ピープルズ・チョイスとは、1975年から実施しているテレビ・音楽・映画の賞で今年で45回目となり、ユーザーによるネットでの投票で行われるこの授賞式は計43部門で投票と授賞が成される。
今回の授賞式では、BTSとBLACKPINK(ブラックピンク)が「今年のグループ(The Group of 2019)」「今年のミュージックビデオ(The Music Video of 2019)」「今年のコンサートツアー(The Concert Tour of 2019)」の3部門にノミネートされた。
授賞式に先立ち、SNSでの投票時には全3部門において圧倒的な票差でBTSが1位を記録。
そのため、昨年の授賞式で4冠王となったBTSと、アメリカに進出して成功を収めたBLACKPINKの競争に多くの人たちから関心が寄せられていた。
しかし、結果3部門全てにおいてBLACKPINKが受賞することに。
これに対してBTSのファンたちは疑問を抱き、特に「今年のコンサートツアー賞」をBLACKPINKが受賞することに納得のいかない様子を見せている。

「今年のコンサートツアー賞」に不満の声?(画像出典:People’s Choice Award)
BTSは昨年8月、ソウルを皮切りに公演をスタートさせてワールドツアーを通じて13ヶ国23都市で合計62回の公演、206万人の観客を動員。
特に今年5月からはスタジアム公演でツアー規模を拡大し、アメリカ国内だけでも3都市で6回のスタジアム公演を行ってきた。
BTSのこの記録は、アリーナ規模で北米ツアーを開催したBLACKPINKよりも著しく高い成績だという点で、一部アメリカ現地のメディアなどでも該当部門の受賞結果に対する疑問が提起されている状況だという。
この受賞結果を目にした一部のBTSのファンたちは、
「これこそ歴代級の投票操作なんじゃないの?」
「どうして3つ全てBLACKPINKが受賞なの?」
「この授賞式、もう信じられないですね」
「YGは生き残ろうと頑張ってるのよ」
など多くの反響が寄せられ、ピープルズ・チョイスはどのような順序を経て受賞者を選出したのか疑問の声を上げている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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