BTOB(ビートゥービー)のメンバーチョン・イルフンが大麻吸引の疑いで警察に摘発された事実が韓国のマスコミを通じて報じられ、韓国国内のファンから脱退要求が続く中、日本をはじめとする海外のファンたちはチーム存続の署名を続けている。

12月21日、BTOB(ビートゥービー)のメンバーチョン・イルフンが、大麻吸引の疑いで警察に摘発された事実が韓国のマスコミを通じて一斉に報じられ、その翌日、韓国のファンコミュニティーBTOBギャラリーは、チョン・イルフンへのチーム脱退要求を発表したと伝えられた。

甲論乙駁が続いているチョンイルフンの論議

ネット上ではチョン・イルフンに対する甲論乙駁が続いている(画像出典:チョン・イルフン Instagram)

そのような中、日本のファンをはじめとするBTOBのグローバルファンたちが”チーム存続のための署名”を行い、話題を集めていると韓国メディア・毎日新聞やファイナンシャルニュースなどが報じている。

該当の媒体によると、日本のあるファンは「BTOBチョン・イルフンさんの件に対するグローバルメロディーの署名活動報告」というタイトルの情報提供を通じて、「グローバルファンの大多数は7人のBTOBの存続を強く希望している。19カ国で署名できるサイトを開設した」と知らせたという。

署名サイトには、所属事務所CUBEエンターテインメント(以下:CUBE)に対して「チョン・イルフンさん及びBTOBメンバーの心のケアを十分にすること」「韓国のファンと世論だけでなく、世界中のファンの意見を考慮すること」「万一本人より脱退の申し出があったとしても、少なくとも有罪判決がでるまで処分を保留すること」「有罪判決が出たとしても、本人とメンバーが復帰を望む場合、彼らの意思を尊重し、できる限りのサポートをすること」「7人のBTOBを存続させるためにあらゆる努力を惜しまないこと」という5点を要求し、12月25日現在、約12,000人の署名を集めている状況だ。

署名サイトを立ち上げた日本のファン

日本のファンが署名サイトを立ち上げた(画像出典:change.org)

昨年、他のK-POP男性グループのメンバーでも大麻吸引疑惑が浮上したことがあり、脱退要求や論議が大きくなると該当のメンバーはチーム脱退を申し込み、事務所側は即受け入れた。論議が浮上してからわずか3日間で契約解除となってしまったのだ。

だが、それから半年後、警察の捜査で該当のメンバーからはいかなる疑惑も発見されず”嫌疑なし”の処分となった。しかし、彼は本来のグループに戻ることはなく、今は前事務所の子会社からソロデビューしている。

韓国のファンたちは、有罪が確定していない疑惑の段階でも激しく脱退要求をする風潮があり、事実関係が不明確のまま罪の無い人に被害を及ぼすことは、チームのメンバーやファンたちに深い傷を残すだけになる。

そのため、グローバルファンたちによる”チーム存続のための署名”は、前例の二の舞いにならぬよう、BTOBがどのように活動していくのか、彼らに話し合いの時間を設けさせるためのものと見られる。

CUBEは現在もチョン・イルフンのチーム存続または脱退、その後の進捗について公式コメントは発表しておらず、今後、どのような決断が下されるのか、ファンは固唾を飲んで状況を見守っている。

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