5月中旬、BTS(防弾少年団)のV(ブイ)と、BLACKPINK(ブラックピンク)ジェニーに、突然の熱愛説が浮上した。両事務所・本人共にノーコメントを貫いているため、真意は定かではない。しかし、”熱愛説”というワードは今も一人歩きを続けており、その余波は今も2人を覆っている。

BLACKPINK(ブラックピンク)ジェニーにとって、不本意な”前書き”が付いてまわっている。

BLACKPINKジェニー

最近更新されたBLACKPINKジェニーの写真。(画像出典:ジェニー 公式Instagram)

韓国の大手オンラインコミュニティーに「済州(チェジュ)島でBTS(防弾少年団)のV(ブイ)とジェニーを目撃した」と、投稿されてから約半月。

互いの事務所、本人ともに一切のコメントを出していないため、この噂は熱愛”説”のまま進展はしていない。

恋愛はプライベートなことゆえ答える義務はないのだが、もし実際に2人が何かしらコメントを出したとて、世間が興味を持っているのは真実ではなく”噂”そのもの。

そしてその”噂”の種がメディアという媒体に根を張り、内容うんぬんに関係なく、渦中の人物にネームタグを付けるのだ。

ジェニーは今まさに、”タグ”の犠牲者となっている。

6月6日、彼女は自身のインスタグラムアカウントに「Very much needed this tea time」というコメントと、数枚の写真を掲載。

そこには、彼女の口元だけに光が当てられた暗い部屋で、ティータイムを楽しんでいる姿が収められていた。

有名人が、インスタグラムやSNSを更新するたびにニュースになるのは、どの国も同じだが、現在ジェニーのニュースには、必ずと言っていいほど記事タイトルに”BTS Vと熱愛説”という前置きが付いている。

それが、韓国の大手メディアでも同様なのだ。

記事内容に、熱愛に関することが書いてあれば理解できるが、今回のインスタグラムには全く関係がないにもかかわらず、である。

本来ならば、”BLACKPINK”、”ジェニー“のワードだけで十分トピックになる。しかし、ここに”BTS”、”V”を付ければそれ以上の成果が得られる可能性があり、その下心には同業者としていささか嫌悪感を持つ。

投稿文にあった一文「Very much needed this tea time」には、どんな思いが込められているのか。想像の域を出ることは決してできないが、何となくそれらしい方向に心痛めてしまうのも、やはりこの、いつどこにでも付いてまわる”タグ”にあるような気はしないだろうか。




BLACKPINK

BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。

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