- BLACKPINK(ブラックピンク)のリサは、現在、所属事務所YGエンターテインメントとの再契約を議論中。
- ソロアーティストとしても活躍するリサは、ファッションアイコンとして一流ブランドのグローバルアンバサダーも務めている。
- 今や欧州のセレブとなった彼女には、海外ファンから「YGを去るべきだ」という声が以前より上がっていた。

8月にデビュー7周年を迎える、BLACKPINK (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2016年8月8日にデビューしたBLACKPINK(ブラックピンク)。
今年(2023年)8月にデビュー7周年を迎える彼女たちは、所属事務所YGエンターテインメント(以下、YG)との契約満期が迫っている。
そんな中、7月12日、韓国のマスコミが「リサの再契約が不透明な状況」と報じた。
ある韓国メディアは「リサがYGを離れる可能性が高い」とし、「最近、リサのスケジュールを調整していた中国エージェンシーが、“再契約が不透明で、8月以降のスケジュールを協議するのは難しい”という話をYGから聞いた」と伝えている。
この報道に対し、YGは「ツアーと個人日程のためであり、契約可否とは関係ない」「再契約は、現在議論中」と立場を示した。
YGとの契約リミットが迫る中、リサはどんな決断をするのだろうか。

ソロアーティストとしても活躍中のリサ (画像出典:リサ 公式Instagram)
BLACKPINKの再契約については、以前から「“鍵”を握るのはリサか?」と囁かれていた。
リサは、2020年に中国版の“PRODUCEシリーズ”にあたる『青春ユニ2(青春有你2)』でダンス部門のメンターコーチとして出演し、中国内の知名度は抜群。そのため、中国の芸能事務所が、彼女に高い契約金を提示する可能性もあると言われていたからである。
また、海外市場に詳しい業界関係者は「リサは、故郷のタイをはじめ、東南アジア市場で絶対的な影響力を持っている。中国をはじめ、1000億ウォン(約100億円)水準の契約金を提示する意向を示したと聞いている」とし、「これは韓国の市場規模を考えると信じられない水準」と伝えた。
しかし、彼女の活躍は、アジアだけには留まらない。
2021年9月にシングルアルバム『LALISA』でソロデビューを果たしたリサは、米国でも輝かしい成績を見せた。
タイトル曲『LALISA』は、米ビルボード“Hot 100″で84位、収録曲『MONEY』が93位と、同時に2曲がメインシングルチャートにランクインという大記録を達成した。
さらに同アルバムは、2022年8月に米国で開かれた音楽授賞式『MTV ビデオ・ミュージック・アワード(VMAs)』で、“ベストK-POP”部門のタイトルを獲得している。
すでにリサは、ソロアーティストとして、世界で十分に競えるパワーを持っているのだ。

ソウルで行われた「ブルガリ」の展示会では、セレブの雰囲気たっぷりの装い (写真提供:スポーツ韓国)
またファッションアイコンとしても人気の彼女は、2020年から、ファッションブランド「セリーヌ」「ブルガリ」、コスメブランド「M·A·C」などのグローバルアンバサダーを務めている。
そのため最近は、パリや韓国内などで、一流ブランドのイベントに参加する頻度が増えており、欧州が注目するセレブとしても活躍中。
現在の個人インスタグラムのフォロワー数は、なんと9567万人(2023年7月13日現在)というリサは、今や世界が認めるスターとして高い人気を誇っている。
そんな彼女には、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの御曹司との熱愛説も浮上。
熱愛説の発端は、2人と思われる男女がパリのレストランで目撃され、その時の映像が各オンラインコミュニティーを通じて拡散され、一部の海外メディアが取り上げたため。
事務所はこの件に関して沈黙しているが、一部のファンの間では、ただの親しい友人だと主張する声も出ているようだ。

果たしてリサは、YGと再契約するのだろうか? (写真提供:スポーツ韓国)
熱愛説も浮上し、再契約問題と一緒に世間を賑わしている、リサ。
彼女は女性シンガーとしてグローバル地位を固めているが、以前から自国タイのファンが、韓国での冷遇を批判し、YGを去ることを催促していた。
2018年には、一部の海外ファンが、バッグダンサーと似た衣装を着たリサの写真を投稿し「リサの衣装は、バッグダンサーと同じだ」と怒りを爆発させたこともある。
また2020年には、リサが、デビュー当初から一緒にいたマネージャーから詐欺被害に遭ったことで、YGの怠慢な管理体制を指摘。マネージャーは、リサから預かった不動産投資金10億ウォン(約1億円)を、賭博の借金で使い果たしたのだという。
海外ファンは、彼女が韓国で身元の脅威にさらされているとし、駐韓タイ大使館に彼女への保護を要請することもあったそう。
そのため、以前から一部のファンの間では「YGに冷遇を受けながら、BLACKPINKメンバーとして活動する必要はない」「韓国は、彼女にはスケールが小さい! もっと大きな世界に出るべきだ」という声が上がっていた。
果たしてリサは、彼・彼女らの望み通り、YGを去ってしまうのだろうか。リサの下す決断に、注目が集まっている。
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