BIGBANG(ビックバン)のG-DRAGON(本名:クォン・ジヨン 권지용 30歳)の軍服務特別待遇論議と関連し、韓国陸軍幹部が言及した。G-DRAGONは2018年2月に入隊し軍服務を継続している。

グループBIGBANG(ビックバン)のメンバーG-DRAGON(本名:クォン・ジヨン)の軍服務特別待遇論議と関連し、陸軍参謀総長が「あり得ないし、あってはならないことだ」と明らかにした。

兵役中,特別扱いを受けたとの疑惑が浮上したBIGBANG G-DRAGON

兵役中,特別扱いを受けたとの疑惑が浮上したBIGBANG G-DRAGON(写真提供:スポーツ韓国)

キム・ヨンウ陸軍参謀総長は14日、国会法制司法委員会の会議に出席し、ピョ・チャンウォン議員から「クォン(G-DRAGON)さんが、休暇などにより年間約100日を部隊の外で過ごした過多休暇を、国防部は芸能人という理由で規律をしっかり定めていなかったのか?」という質問を受けた。

これにキム・ヨンウ陸軍参謀総長は「芸能人や特定の身分だからといって差別的な特別待遇を受けたり、法令による定めが正しくない方法で適用されたりすることはあり得ないことで、あってはならないことだ」と述べ「厳正かつ公正に調査したい」答えた。

G-DRAGONは2018年2月に入隊し、現在は江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)陸軍第3師団に配属され、軍服務を継続している。

しかしG-DRAGONは、国軍病院で一般兵士であるにも関わらず個室を使用したとの疑惑、頻繁な外出が原因となり進級審査に漏れて上等兵に進級出来ていないという便りが伝えられるなど、各種論議の主人公となったことがある。

最近G-DRAGONは、師団の調査委員会により現役服務の不適合審議が行われたが、この結果、現役服務に「適合」と判断し現役で服務を継続することになった。

この審議結果で「不適合」と判定されると、G-DRAGONは公益勤務要員で代替服務を行うかか、第2国民役で民間防衛隊に編入されることになっていた。

これによりG-DRAGONは、今年11月26日に除隊する予定になっている。


キム・ヨンウ陸軍参謀総長が14日、国会法制司法委員会の会議に出席し立場を明らかにしたことを報じる現地YTNニュース

[su_spacer size=”30″]


[korea_sns_button]

LINE@友だち追加

[reaction_buttons]

ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs