- ATEEZ(エイティーズ)がデビュー4周年を迎え、ツイッターにファンからの祝福の声が多数寄せられている。
- 2022年、ビルボードチャートでの快挙など、アイドリキャリアにおける跳躍の1年となったATEEZ
- そこで本記事では、彼らの過去の一部実績や魅力、沼入り必至のギャップを紹介する。
ATEEZ(エイティーズ)が、10月24日でデビュー4周年を迎えツイッターで話題になっている。
韓国のファンは、「#世界へ響き渡れ_ATEEZ_4周年(#세상에울려퍼져_에이티즈_4주년)」というハッシュタグを付けて祝福。日本のファンからも、愛の詰まった応援コメントなどが多数寄せられている。
それもそのはず、彼らといえばK-POP第4世代アイドルを代表するグループの1つ。
これまで一部楽曲は、韓国の音楽番組で1位を記録しており、7月29日に発売された8thミニアルバム『THE WORLD EP․1:MOVEMENT』のタイトル曲『Guerrilla』に至っては、6冠王に輝いた。
また本国のみならずグローバルに活躍、特に今年は跳躍の年となった。
『THE WORLD EP․1:MOVEMENT』が、米”ビルボード200″チャートで、8月7日(現地時間)になんと3位に浮上したのだ。
K-POP男性グループがトップ3にランクインしたのは、BTS(防弾少年団)、SuperM(スーパーエム)、NCT 127(エヌシーティーイリチル)、Stray Kids(ストレイキッズ)に続き、ATEEZが5番目。非常に華々しい快挙を成し遂げた。
その他2020年には、ツイッターが公開した「2020年米国で最も多く言及されたミュージシャン(2020 Most Tweeted About Musicians in the US)」で、BTS、カニエ・ウエスト、ビヨンセ、ドレイクというそうそうたるアーティストに続き、5位の座についたことも。
そんなノリに乗っている今大注目の彼ら。魅力の1つはなんと言っても、カリスマ溢れるステージだ。
デビュー前から迫力のあるパフォーマンスが多くの視線を集め、現在は世界中から関心を得ている。
事実、デビュー後翌年に開催された音楽授賞式の『2019 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS』では“パフォーマンス賞”を。
今年10月8日の『THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)』では“ベストパフォーマンス賞”を手にしたばかりだ。
グループコンセプトである“海賊”を体現したかのようなパワフルなステージで、多くのファンを魅了し続けている。
それだけに彼らは“強い”印象を持たれる傾向にあり、初めて目にした人からは、「少し怖い」という声が上がることも。
加えて、特にメンバーのウヨンとソンファの、キリッとした目を強面だと感じるケースが多いようだ。
ソンファ自身が以前に、「初対面では、好感を持ってもらえるタイプではない」と、自分のルックスに言及したことがあるほど。
ところがそんな彼らには、女性なら胸キュンする一面があるのをご存じだろうか。
それは、涙もろいという点だ。中でもユンホは、ファンサイン会や海外公演で複数回に渡り涙を見せたことがある。
また、デビュー後初めて音楽番組で1位を獲得した『WAVE』のアンコールステージでは、導入部からほぼ歌えない状態だったほど。
この他、ミンギやサンを除いた残り5名も、ランキング発表直後から大号泣していた。
一見怖そうに見える人が、実は涙腺が緩いという沼入り必至のギャップを持ったATEEZ。
10月16日に東京・有明アリーナで開催された『KCON 2022 JAPAN』には、多くの日本人ファンが集まり彼らのステージを応援していた。
K-POPアーティストの人気は、一部グループに偏りがちだが、めきめきと頭角を現わし、魅力溢れる彼らの今後が注目される。
ATEEZ – ‘Guerrilla’ Official MV(動画出典:KQ ENTERTAINMENT)
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