• ASTROが元メンバーラキを迎え、完全体として単独コンサートを開催することが発表された。
  • ポスターには故ムンビンさんを含む6人のシルエットが描かれ、ファンの間で感動が広がっている。
  • 今回の公演は、アロハとの思い出を分かち合う特別な舞台になると期待されている。

画像出典=©Fantagio

人気K-POPボーイズグループASTRO(アストロ)が、元メンバーであるラキと共に“完全体”として単独コンサートを開催することが発表された。2023年に逝去した故ムンビンさんの姿も含め、6人すべてのシルエットがポスターに描かれたことから、多くのファンの間で感動が広がっている。

単独コンサートタイトルは『The 4th ASTROAD [Stargraphy]』。ASTROが長い時間を共に過ごしてきたファンクラブ「アロハ(ファンの総称)」との特別な思い出を分かち合う目的で企画されたという。

コンサートの企画は、最近準備していたスペシャルシングル『Twilight』の制作中、メンバーたちがアロハとの思い出を語り合う中で自然と生まれたものだという。所属事務所側(Fantagio)はこの流れを受けて、コンサートの提案を行い、メンバーと協議を重ねた末、グループを脱退していたラキにも出演を打診したという。

公式のコメントによると「久しぶりに“ASTRO”という名前で行われるステージであることから、より特別な意味を持たせたいというメンバーたちの思いが強かった」とされており、その中で「過去のメンバーであるラキにも声をかけた結果、彼も快く応じたようだ」とのことだ。

公開されたコンサートポスターには、現メンバー4人に加え、2023年に惜しまれながらこの世を去った故ムンビンさん、そしてラキのシルエットが描かれており、見る者に深い感慨を与えている。6人が揃った姿は、単なるステージ以上の意味を持つようだ。

Fantagio側は、「ASTROメンバーとラキの協力により、これまでのASTROとアロハの大切な記憶を呼び起こすようなステージを準備している」と明かしており、ファンにとっては“時間を超えた再会”とも言えるような内容になる可能性が高い。

ASTROは2016年にデビューし、ラキは7年後の2023年2月、専属契約満了をもってグループを脱退。その後、個人での活動を開始し、独自に企画会社を設立した。

ファンの間では「6人のシルエットを見ただけで涙が出た」「ASTROは永遠に6人」という声が多く上がっており、SNSでも関連ワードがトレンド入りするなど、大きな関心を集めている。

ダンミ ニュース部

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