• aespaが6月25日に行われる韓国の大型音楽フェス『WATERBOMB 2023』に出演する。
  • しかし、水鉄砲を使うイベントであることから、ファンからはニンニンの目に関する心配の声が上がっている。
  • さらに事務所のスケジュールにも一部のファンは不満を抱えているという。
aespaは音楽フェス『WATERBOMB 2023』への参加が発表された

音楽フェス『WATERBOMB 2023』への参加が発表されたaespa(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

6月5日、韓国の大型音楽フェス『WATERBOMB 2023』(以下、『WATERBOMB』)が、公式SNSアカウントを通じ、aespa(エスパ)の出演を予告した。

『WATERBOMB』は、2015年から韓国で開催されている、音楽と水をテーマにした国内最大規模のフェスティバル。

アーティストや観客は水鉄砲を撃ち合い、チームバトルゲームを行ったりと、音楽ライブと共に水遊びが楽しめるイベントだ。

今年は日本に初上陸しており、7月には大阪、名古屋、東京の3都市で同イベントの開催が予告されている。

aespaは6月25日に行われるソウル公演に出演予定だ。しかし、ファンの間ではメンバーのニンニンに対し、心配の声が寄せられているという。

その理由はニンニンが以前明らかにした、自身の右目に関する、ある告白が関係している。

以前、彼女はVOGUE Taiwanの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルに出演し、ファンにバッグの中身を紹介。

その際に目薬に言及し、「私の視力は本当に良くないんです。小さい頃に1度手術をしていて、右側はほとんど見えていません」と驚きの事実を明かした。

ニンニンは目が乾燥しないよう、いつも目薬を持ち歩いているのだという。

中国のメディアによると、彼女は”アカントアメーバ角膜炎”という炎症のため、過去に手術を受けたとされている。

アカントアメーバ角膜炎は稀な病気とされているが、水道水やプールの水、海水などから感染し、視力の低下や失明に繋がることも。

そのため、今回の『WATERBOMB』への参加に対し、一部のファンからは彼女の目に水が入るのではないかと心配の声が上がっているのだ。

aespaのニンニンは右目の視力について言及した

右目の視力について言及したaespaのニンニン(画像出典:VOGUE Taiwan YouTube キャプチャー)

実際に過去に開催されたステージでは、多くの出演アーティストが観客席からの激しい水鉄砲を受け、困惑する様子が確認されている。

もちろん、観客がステージに向け、水鉄砲を使うことに問題はない。しかし中には、度を超えた攻撃に怒りを示す出演者も。

2022年のイベントに参加した(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)のシュファは、V LIVEを通じ、『WATERBOMB』のステージについて言及した。

彼女の話によると『WATERBOMB』では、アーティストのパフォーマンス中も客席からの攻撃が続き、公演を行うのが困難になる場面もあったという。

ステージでは口に水がたくさん入ったとし、「水の中でこんなことをするなんて知りませんでした。驚きました」と話している。

さらに、水鉄砲を続けた観客に対し、「ありえないじゃないですか?私はほどほどにしてほしいと言いましたよね?」「顔を撃ってきた人の顔は全部見ています。道で会わないようにしましょうね」と怒りと共に不快感を示した。

当時の映像からは、シュファが顔に水を浴び、後ろを向きながら攻撃を避ける様子が確認できる。

(G)I-DLEのシュファ(左)とイ・ヨンジは『WATERBOMB』で観客の水攻撃を受けた

『WATERBOMB』で観客の水攻撃を受ける(G)I-DLEのシュファ(左)とイ・ヨンジ(画像出典:Timetable YouTube キャプチャー)

リーダーのソヨンも「口にだけは撃たないでほしいです」とファンに訴えていたという。

同年にはラッパーのイ・ヨンジもパフォーマンス中に水鉄砲を受け、困惑の表情を見せた。

彼女は客席から飛んでくる水を避けながらトークを披露し、前方席について「合法的にこのくらいの距離までは、水が飛んでこないようにしたほうがいいのでは?すごくたくさん飛んできます」とコメントを残した。

過去のイベントの様子を見ても、アーティストの顔に水攻撃が向けられることが容易に予測できることから、aespaの出演を承諾した所属事務所に対しても不満の声が上がっている。

さらに最近ではメンバーの健康状態も優れておらず、ジゼルは6月1日に予定されていたバラエティー番組、JTBC『知ってるお兄さん』の収録を欠席。

ウィンターは体調不良のため、4月下旬から5月上旬にかけて、テレビ収録や単独コンサートを欠席している。

そんな中、aespaは6月中、以下のスケジュールを消化しなくてはならない。

6月も過酷なスケジュールが待ち受けているaespa

6月も海外を飛び回り、過酷なスケジュールが予定されているaespa(画像出典:aespa 公式Twitter)

6月11日 アメリカ野外音楽フェス『ガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバル2023』
6月16日 韓国『第32回 ロッテ免税店ファミリーコンサート』
6月18日『LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’』ベトナム公演
6月24日『LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’』ジャカルタ公演
6月25日 韓国・ソウル『WATERBOMB 2023』
6月29日〜30日『LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’』 バンコク公演

このようなメンバーの健康状態に配慮していない、過酷なスケジュールや『WATERBOMB』への出演についてネットユーザーからは、

「事務所はもっとアーティストの健康に気を使うべき」

「『WATERBOMB』?ニンニンのこと考えていないの?」

「右目が失明状態なのに、水を使うイベントに参加なんて大丈夫?」

「イベント主催者は歌手を守る対策をしたほうがいい」

「aespaのメンバーには無理しないでもらいたい」

と、aespaを心配する声や事務所への不満など、様々な意見が寄せられている。

ダンミ ニュース部

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