映画好きのための月額動画配信サービス『WATCHA(ウォッチャ)』と、韓国の制作会社HARDCUTが共同企画したオリジナルショートフィルムプロジェクト『UNFRAMED/アンフレームド』で、初めて脚本・監督に挑戦した韓国の人気俳優イ・ジェフンへのオフィシャルインタビューが到着。制作者としての思いを語った。

俳優イ・ジェフンが、映画監督としての心情を打ち明けた。

『UNFRAMED/アンフレームド』のポスター

『UNFRAMED/アンフレームド』のポスタービジュアル

『UNFRAMED/アンフレームド』は、映画好きのための月額動画配信サービス『WATCHA(ウォッチャ)』と、イ・ジェフンらが設立した韓国の制作会社HARDCUTが共同企画した、俳優というフレームを超えて新たな可能性を探る4人のアーティスト(パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフン)が脚本・監督に初挑戦した、ショートフィルムプロジェクト。

今回実施したオンラインインタビューで、イ・ジェフンは、本プロジェクトに参加した経緯や作品の着想やキャスティングについて、リメイクしてみたい日本映画や共演してみたい日本人アーティストについてなど、多くを制作者目線から語っている。

監督という目線で映画への思いを明かした俳優のイ・ジェフン。

監督としての目線で映画への思いを明かした俳優のイ・ジェフン。(写真提供:COMPANY ON)

◆監督として、映画を作りたいと思った経緯
「幼少期から映画を観るのが大好きで、自分の進路は映画に関わる仕事しかないと思っていました。今は俳優として映画に関われているけれど、今の仕事以外で映画に関われるとしたら、どの職種だろうと考えたこともありました。そのため、この企画を提案された時に、監督として映画制作に挑戦してみたいと思い提案を受けました」

◆自身が監督した『ブルーハピネス』着想のきっかけ
「現代人が何に影響され、日常をどのように過ごしているのかに着手し、仮想通貨やトレードに誰でもアプリなどのツールを使って参加できる時代、コロナの影響でそれらの人口は増加し、現代人は何に幸せを感じ、何を目的にして生きていくのかを描きたいと思いました」

監督として演者を見つめているイ・ジェフン。

監督として演者を見つめるイ・ジェフン。(写真提供:COMPANY ON)

◆『ブルーハピネス』のキャスティングの決め手について
「現代の若者の姿をリアルに描きたいと思いついた時に、チョン・ヘイン(『ある春の夜に』『D.P.-脱走兵追跡官-』主演)しかいないと思いました。チョン・ヘインを思いながら脚本を書いたので、もし彼に断られていたらどうなっていたのだろうと思います。その他のキャストに関しては、(『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』)のタン・ジュンサン、(『模範タクシー』)のピョ・イェジンなど、共演したことがある演技派俳優陣にオファーをした結果、皆さん快く受けていただきました」

◆共演してみたい日本人アーティスト
「たくさんいるので難しい質問ですが、共演したいのは監督なら是枝裕監督や濱口竜介監督、俳優なら木村拓哉さんです。木村さんの出演作品は、どれも好きなものばかりです。木村さんを嫌いな人はいないと思いますが‥」

◆監督としてキャスティングしたい日本の俳優について
「『海街diary』の4姉妹の綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんは演技がとても魅力的で、ぜひ自身の作品にキャスティングしてみたいと思います。もし4人のうち誰かをキャスティングできたら、とても光栄です。あと福山雅治さんも好きですね」

タン・ジュンサン&チョン・ヘインと

撮影後、タン・ジュンサン&チョン・ヘインと。(写真提供:COMPANY ON)

◆好きな日本の映画やドラマについて
「映画であれば『世界の中心で愛を叫ぶ』(出演:大沢たかお、柴崎コウ、森山未來、長澤まさみ)ですね。好きなドラマは『アンナチュラル』(石原さとみ主演)です」

◆監督としてリメイクしたい日本映画
「是枝監督、濱口監督の作品が大好きなので、『万引き家族』と『寝ても覚めても』ですね。『万引き家族』は、是枝監督の集大成だと思います。生きていく中で、重要な決断を迫られる時が必ずある。自分だったらどう立ち振る舞うのか、家族について深く考えさせられ、改めて自分の家族や周りの大切な人たちを、より大事にして愛さなければならないと思わせられる素晴らしい作品でした。『寝ても覚めても』は、男女のラブストーリの中にミステリーな要素も含まれていて、またその中に凝縮された複雑なメッセージが含まれていると思います。現実的な話であり、幻想的な話でもあるので噛み締めれば噛み締めるほど、面白い作品だと思います」

◆最近ハマっていること
「コロナ前は、休みがあればよく海外を旅行していました。特に短期間の休暇であれば、必ずと言ってもいいほど日本へ足を運んでいました。札幌から東京、大阪、京都などによく行っていました。今はコロナ禍で外出はあまりできていませんが、最近はYouTube(ユーチューブ)でVlogなどの旅行コンテンツを探して視聴するのが楽しみになっています」

『学級委員⻑選挙』パク・ジョンミン

原題:반장선거 / Vote for ‘I don’t know’
監督/脚本:パク・ジョンミン
出演:キム・ダムホ(『キングダム: アシンの物語』)、カン・ジソク(『刑務所のルールブック)、パク・ヒョウン、パク・スンジュン(『夏時間』)

『再放送』ソン・ソック

原題:재방송 / RERUN
監督/脚本:ソン・ソック
出演:イム・ソンジェ(『サンセット・イン・マイ・ホームタウン』)、ビョン・ジュンヒ、オ・ミネ(『Tiny light』)

『バンディー 蛍の娘』チェ・ヒソ

原題:반디 / Bandi
監督/脚本:チェ・ヒソ
出演:パク・ソイ(『ただ悪から救ってください』)、チェ・ヒソ(『ただ悪から救ってください』)、チョ・ギョンスク(『悪の部屋』)、シン・ヒョンス(『ウラチャチャ!? ~男女6人恋のバトル~』)

『ブルーハピネス』イ・ジェフン

原題:블루 해피니스 / Blue Happiness
監督/脚本:イ・ジェフン
出演:チョン・ヘイン(『D.P. -脱走兵追跡官-』)、イ・ドンフィ(『エクストリーム・ジョブ』)、キム・ダイェ(『純粋の時代』)、タン・ジュンサン(『愛の不時着』)、ピョ・イェジン(『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』)




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