ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が成功裏に放送を終え、主演を務めたパク・ウンビンがラウンドインタビューに応じた。初めてのファンミーティング開催や、『ウ・ヨンウ』シーズン2について言及している。

女優のパク・ウンビンが、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の放送を終え、所感を述べた。

パク・ウンビン

「ヨンウは心の中に大切に包装してある」と語ったパク・ウンビン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

8月22日、韓国でENA(Netflix)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』出演者によるラウンドインタビューが行われ、主演のパク・ウンビンが出席。作品や自身の演じたウ・ヨンウについて語った。

第1話から話題を集め、その評判は世界へと波紋を広げた。ゆえに、本編の放送を終える前から、シーズン2の制作について噂が立つように。

「(ウ・ヨンウの)作品に出ようと決めるまで、本当にすごく悩みました。なので、期待に応えられるような後続作を披露するということは、それ以上の決心が必要になると思います」

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彼女はそれを踏まえて、続編に関して慎重に言葉を選んだ。

「私はウ・ヨンウを最大限に愛して、今は(心の中で)包装して置いている状態なんです。その包みをもう一度開けて“違う形にしてプレゼントしてほしい”と言われたら、どうすればいいのかをもっと悩むことになりそうですね」

今は、ウ・ヨンウを“演じ切った”という思いで満たされているようだ。

「ヨンウが“達成感”という感情を完全に感じて、より良い弁護士を目指すための道をきちんと歩んで行くことになると思うのですが、今はそのことを想像するだけで、すごく幸せなんです」

そんなパク・ウンビンは、デビュー27年目にして、初めてのファンミーティングを開催することが決定、気合いが入っているという。

「長い間、私がやりたかったことを企画中です。27年目にして初めてのファンミーティングなので、格別な準備をしているところです」

そして一人でも多くのファンに会うため、招待席や家族席を作らなかったそうだ。

ファンミーティングを実施した後は、次期作を検討しながらゆっくりと過ごす計画だという。

パク・ウンビンは、どれだけ印象強い役を演じても、次の作品ではきっちり別人としての準備ができる俳優だ。

たとえウ・ヨンウが膨大な愛を受け取り、視聴者からその別れを惜しまれても、新たな作品ではきっとまた人々を魅了する役作りをして還って来てくれると、確信している。

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