夏に食べたくなる”麺料理”！(画像出典：Pexels)

夏が来ると本能的に食べたくなってしまう“麺料理”。

日本では、夏といえば“冷やし中華”を思い浮かべる人が多いですが、韓国では豆乳を使用した麺料理“コングクス”が定番なのはご存じでしょうか？

そこで今回は、韓国の夏の風物詩“コングクス”が食べられる老舗『明洞餃子』をレポーターKがご紹介します！

明洞餃子 外観

1966年創業の老舗『明洞餃子』があるのは、日本人にも人気のスポット“明洞”。

その人気の高さから、明洞に本店と分店を構えています。

今回レポーターKがやってきたのは『明洞餃子』本店。早速入っていきます！

明洞餃子 廊下

店内へ進む途中、廊下にはずらりと並んだミシュランの看板が‥！！

1966年にカルグクス専門店としてオープンした『明洞餃子』は、2017年～2023年まで7年連続でミシュランを獲得。

観光客のみならず地元の人にも愛され続けている老舗のようです。

コングクス 看板

店内に進むとやはり観光客はもちろんのこと地元の人も多く来店しており、かなりにぎわっていましたよ！

忙しそうな店員さんにコングクスを注文すると間もなくして料理が登場しました。

明洞餃子のコングクス

明洞餃子のコングクス

白い麺が主流のコングクスですが、『明洞餃子』の麺はなんとクロレラ入りの緑！

ただ、麺自体には味はついていないので、豆乳スープのうま味を邪魔することなく堪能できます。

また、通常のコングクスを比べると麺が太く、豆＆黒豆を使用した香ばしくてまろやかなスープによく絡む！

そのまま食べるのはもちろんのこと、常連さんがわざわざ食べに来るほど美味しいと言われている“絶品キムチ”と一緒に食べても相性抜群です。

さらに味変をしたいという方はテーブルに備え付けられているコショウをかけても◎。

***
さて、『明洞餃子』のコングクスはいかがでしたか？

「薄味のコングクスは日本人におすすめできないかも」と思っていたレポーターKでしたが、『明洞餃子』のコングクスは濃厚かつほどよい塩気があり食べやすく、全力でおすすめできる美味しさでした！

また、『明洞餃子』本店は3階(3階席は団体用)まであり、1人用の座席も多く完備しているので、ひとり旅の際に利用することもできそうです！

夏季しか食べられない絶品コングクス。ぜひ韓国旅行の際に召し上がってみてはいかがでしょうか？

■商品情報
・コングクス　12,000ウォン
※数量限定

■店舗情報
明洞餃子 本店
📍서울 중구 명동10길 29
(ソウル市中区明洞10道29)
4号線明洞駅8番出口から徒歩3分
🕐10:30～21:00(20:30ラストオーダー)
公式ホームページ：http://www.mdkj.co.kr/jp/index.php

※最新情報は公式ホームページやSNSなどでご確認ください

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