3月はアイドルグループから、メンバーがソロアーティストとして出撃する。EXOのベッキョン、WINNERのカン・スンユン、そしてgugudan出身のキム・セジョンだ。3人はそれぞれのオリジナリティー溢れるカラーで、ファンの前に還って来る!
アイドルとアイドル出身男女が、ソロアーティストとして春の訪れと共にステージに帰って来る。
EXOのベッキョン、WINNERのカン・スンユン、gugudan出身のキム・セジョンがその主人公だ。
EXO ベッキョン
ベッキョンは、童話のような愛の物語でステージを飾る。

3枚目のミニアルバム『BAMBI』をリリースするEXOベッキョン。(写真提供:©スポーツ韓国)
EXOの中で、独歩的なボーカルラインを構築しているベッキョンは、新曲『BAMBI(バンビ)』を引っ提げ登場。彼の3枚目のミニアルバムとなる『BAMBI』は、今月30日午後6時に各種音源サイトにて公開される予定だ。
アルバムには同名のタイトル曲『BAMBI』をはじめ、全6曲を収録。世界中の音楽ファンから、早くも高い関心を集めている。タイトル曲は、感性的なギターの旋律とベッキョンのグルービーなボーカルが調和されたR&Bで、歌詞は成熟した愛のストーリーを童話のように描いて、魅力を増幅させた。ティーザーでも、童話的なコンセプトに合わせて、彼だけが醸し出せる独特な雰囲気を作り出している。
ベッキョンは、ソロ曲を発表するたびに、ファンからの深い愛を一身に受けている。これまでも、1stミニアルバムタイトル曲『UN Village』、2ndミニアルバムタイトル曲『Candy』などを通して、特有でオリジナリティー溢れる音色を届け、優れた歌唱力でボーカルラインの威力を発揮。新曲『BAMBI』では、どんな反応を引き出すか、注目だ。
キム・セジョン
gugudan出身のキム・セジョンは、今月29日い自身の2番目のミニアルバム『I’m』を公開する。

キム・セジョンは女優業から歌手活動まで、幅広い分野でその魅力を発揮中だ。(写真提供:©スポーツ韓国)
タイトル曲は『Warning (Feat. lIlBOI)』で、ラッパーのlIlBOI(リルボーイ)がフィーチャリングで参加していると明かし、ファンからの期待が高まっている。
楽曲は、短い映像を通して確認する事ができる。レトロな雰囲気漂う中、LP盤がパチパチと回りキム・セジョンの愛らしい声が耳を占領する。続くlIlBOIの感覚的なラップが、楽曲をさらに賑やかに彩った。
ソロアーティストとしてのポジションを固めたキム・セジョンは、現在俳優としても存在感を見せている。
これまで、ソロ曲『花道』『トンネル』『Flowerpot』など、全て自身だけのヒーリングボイスで大衆の心を掴んでおり、最近ではOCNドラマ『悪霊狩猟団: カウンターズ』に出演し、演技も好評を得て万能エンターティナーとして急成長した姿を見せた。
WINNER カン・スンユン
WINNERのカン・スンユンは、「最も自分らしいアルバム」を発表。

「自分らしい作品」を発表するWINNERカン・スンユン。(写真提供:©スポーツ韓国)
WINNERのリーダーを務めるカン・スンユンも、ソロアーティストとして帰還する。
最近、所属事務所を通して新曲『IYAH』ティーザーをサプライズ公開した。ソロの1stフルアルバムでもある今回のアルバムのタイトル曲は『IYAH(アイヤ)』で、自ら作詞と作曲、編曲までを手掛けている。
WINNERの全てのヒット曲を輩出したプロデューサーAiRPLAYも共に作業しており、今月29日に発表される事が確定した。
『IYAH』という言葉の意味はまだ知らされておらず、幼い子を呼ぶ時の直接的な表現なのか、あるいは感嘆詞なのか、気になるところだ。
また、今回のアルバムはデビューの基盤となったMnetリアリティーオーディション番組『スーパースターK2』出演以降、初めてのソロ出撃という点が、興味深い。
高校在学中の17歳当時、カン・スンユンは『スーパースターK2』に出演し、大衆に自身を知らしめた。以降11年ぶりに披露する”カン・スンユンの音楽”に期待が集まるのも、無理はない。
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EXO
EXO(エクソ / ハングル 엑소)は、SMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ。 韓国人が8人、中国人が4人の計12人で構成され、2012年4月8日に韓国と中国でデビューした。その後、中国人メンバー3人が相次いで脱退し、現在は9人体制となっている。
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