2021年、新年初のスターカップルとなった俳優ヒョンビンと女優ソン・イェジン。2人は『愛の不時着』の放映終了後から交際をスタートしたと報じられたが、大衆の間では2018年に公開された映画『ザ・ネゴシエーション』から互いに好感持っていたのでは? とも言われている。
韓国tvNドラマ『愛の不時着』の放映終了後、何か発表されるのではないかと囁かれるほど、劇中で特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せたヒョンビンとソン・イェジン。
韓国国民たちの予想は見事に的中し、2021年の年明けに2人の所属事務所は「ドラマが終了してから2人はお互いに対する良い感情を持ち、恋人関係に発展しました」と熱愛事実を認めてスターカップルとなった。
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『愛の不時着』で共演したヒョンビンとソン・イェジンの交際が発表された(画像出典:ザ・ネゴシエーション Naver Movie)
1月1日、韓国メディア・ディスパッチ(Dispatch)によると、2人は『愛の不時着』が放映終了した直後の昨年3月から8カ月にわたり交際中だと報じられた。
そうすると、昨年6月に開催された『2020百想芸術大賞』に並んで出席した際、ときに2人で見つめ合い、微笑む姿がカメラに捉えられていたが、この時すでに交際していたことになる。

『2020百想芸術大賞』で2人は甘い視線で見つめ合っていた(画像出典:The Eternal Youtube capture)
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しかし、大衆の間では『愛の不時着』の前に共演した映画『ザ・ネゴシエーション(2018)』の時から、2人はお互いに好感を持っていたのではないか?と疑心の目を向けられているが‥
『ザ・ネゴシエーション』は、タイで史上最悪の人質事件が発生し、限られた時間内に犯人のミン・テグ(ヒョンビン)を押さえるため、交渉人のハ・ チェユン(ソン・イェジン)が一世一代の交渉に乗り出す犯罪サスペンス・アクションだ(現在、日本ではU-NEXTやAmazonプライムビデオを通じてレンタルで視聴することができる)。

ヒョンビンとソン・イェジンの1度目の共演作『ザ・ネゴシエーション』(画像出典:ザ・ネゴシエーション Naver Movie)
共演とは言え同作の撮影方式は独特で、2人は同じ空間で撮影することは少なく、別の空間でそれぞれ演技をしており、好感が生まれるほどの接点はなかったとか。
当時、ヒョンビンは「ソン・イェジンさんは、視線で多くの感情を表現できる女優だと思います。『ザ・ネゴシエーション』はサスペンスだったため、次はメローやロマンスコメディーでもう一度共演し、その視線と向き会いたいです」と称賛を惜しまなかったが、リモートワーク(?)ではなく、実物のソン・イェジンと向き合う機会が少なかったことへの”名残惜しさ”だったのではないだろうか。


『ザ・ネゴシエーション』の劇中、2人は顔を合わせて撮影することが少なかった(画像出典:ザ・ネゴシエーション Naver Movie)
その後、『愛の不時着』の制作発表会当時にも、ヒョンビンは、「ソン・イェジンさんは良い演技のパートナーです。ソン・イェジンさんの魅力が引き立つ作品で会えたら嬉しいと思いましたが、思ったよりも早くその機会が訪れました」とコメント。
ソン・イェジンもまた「私も同じです。ロマンスコメディーやメロー作品でもう一度ヒョンビンさんにお会いしたかったです。プロデューサーはキャスティングの選定で悩んだかも知れませんが、私は悩むことなく出演を決めました」と伝えた。
『ザ・ネゴシエーション』を通じて出会った2人は、作品はもちろん、映画のPRイベントなどで互いに称賛しながら好感を抱き、その後『愛の不時着』でもう一度パートナーとして演じたことで、さらに感情が深まったのだろう。

『愛の不時着』の製作発表会でも常に称賛し合う2人(写真提供:©スポーツ韓国)
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ヒョンビンとソン・イェジンは、共に1982年生まれ。結婚という未来について報じられる年でもある。そうでなくとも、世間の視線が集中するトップスターとして、交際している状況を知らせるにはプレッシャーもあったことだろう。
このようなプレッシャーを踏まえて公開熱愛を公表したということは、それだけお互いに対する愛情と信頼が厚いとも受け取ることができ、今後2人がどのような未来を描いて行くのか多くの関心が寄せられている。
ヒョンビン
韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。
2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。
2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。
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