最近、新しいアルバムでカムバックを果たしたMAMAMOO。カムバックの心境を綴ったソラの一言で”解散説”が浮上するほど、ネットユーザーの間で議論が起きた。
11月3日、新しいミニアルバム『TRAVEL』をリリースしてカムバックを果たした実力派グループMAMAMOO(ママム)。
アルバムのタイトル曲『AYA』は、リリース直後に韓国国内の主な音源チャートで上位圏にランクインし、MAMAMOOの音楽の底力を今一度証明。また、アルバムは発売初日だけで10万枚以上の販売高を記録し、ファンの熱さを再確認させた。
だが、このような中でメンバーのソラが書いたある文章がネットユーザーの間で「解散を予告しているのではないか?」と囁かれ”解散説”が浮上し、論議が巻き起こった。

新曲リリースでカムバックを果たしたMAMAMOOに解散説が浮上(画像出典:MAMAMOO official Twitter)
最近、ソラはファンカフェに直接文章を投稿。該当の文章はオンラインコミュニティー”Nate Pann”でも「マジ‥MAMAMOO 再契約しないみたい」というタイトルで掲載されて話題になった。
~以下、ソラのメッセージ全文~
こんにちは。ついに昨日アルバムがリリースされました。
いつもMOOMOO(ムームー:MAMAMOOのファン)たちに感謝していますが、今回のアルバムは特に有り難くもあり申し訳なくもあり‥
いつも応援してくれるMOOMOOたちに、どのような方法でも必ずお返しします。
まだまだ未熟ですが、いつも愛してくださって、一緒にいてくれてありがとう。
この言葉がどのようにしたら心から伝わるのか悩み、このように文章を書きました。
短いといえば短く、長いといえば長かった7年間。
一緒に笑って泣いて、私の人生で大きな力になってくれてありがとうございます。
今回の活動、最後まで頑張ります。心からありがとう

ソラのメッセージがネットユーザーの間で論議に(画像出典:MAMAMOO official Twitter)
これに、一部のネットユーザーたちは「7年間、大きな力になってくれてありがとう」という表現を置いて、MAMAMOOの再契約の可能性が希薄なのではないかという推測が浮上した。
K-POP業界には”魔の7年”、”7年目のジンクス”と言われているものがあり、これらの言葉は、K-POPアイドルたちが結成から7年目を迎えると解散するチームが増えることから言われている言葉であるためだ。
だが、ファンの間では「これは、本来のソラの語り口調だ」「個人的な心境も語ってはいけないのか」「ところでMAMAMOOの再契約はいつなの?」など、”解散説”に呆れたような反応も見受けられた。

実力派グループMAMAMOOの活躍に今後も期待が高まる(画像出典:MAMAMOO official Twitter)
MAMAMOOは昨年、JTBCバラエティー番組『知ってるお兄さん』に出演した際、出演者から契約期間について尋ねられると、「2年ほど残っています。いや、正確には1年半程度」と答え、特にファサは「私たちは1つ」と語ったことがある。
2014年6月にデビューしたMAMAMOO。デビュー当時から”新人らしからぬモンスター新人”、”実力派”という修飾語がつくほど、歌唱力、ラップ、ダンス、舞台マナー、容姿など全ての面で高い評価を受けて韓国を代表するガールズグループに成長し、より絆が深まっている彼女たちに”解散説”などあり得るだろうか。今後もグループ活動やソロ活動において、K-POP界をリードしていくMAMAMOOの姿を見続けたいものだ。
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