韓国のニュースで”話題”と言われているけど、実際現地の人たちはどう思ってるのだろうか? 韓国のホットワード記事について、今現在、韓国在住の人々がどんな意見を持って、どんな反応を見せているのかを調査した”リアルタイム リアクション”。この記事では同意、反対、様々なコメントをお伝えしたいと思います!
韓国のコミュニティーサイトinstiz(インスティズ)に、BTS(防弾少年団)にまつわるエピソードが紹介されていた。
先週、世間を騒がせたRed Velvetのリーダー・アイリーンが、エディターのA氏に暴言などの”パワハラ”を行った問題と相まって、同スレッドの内容に多くの関心が注がれている。
彼らについて言及したのは、ポール・マッカートニーの専属カメラマンを務め、マイケル・ジャクソンやマドンナなど、世界の名だたるアーティストたちを撮影してきたカメラマン、MJ KIMだ。

カメラマン MJ KIM(画像出典:MJ KIM 公式Instagram)
MJ KIMは、韓国に戻ってきて最も多く撮影しているのがBTSだという。
1年に1度、広告撮影で3年続けてBTSを撮影したのだが、初めて撮影した時のマナーの良さに驚き、翌年もさらに翌年もマナーが良く「有名になればなるほど、謙虚な姿勢になっていったんです」と感動したことを伝えた。

BTSについて感動のエピソードを明かしたMJ KIM。(画像出典:YouTube ParkLife 動画キャプチャー)
さらにMJ KIMが決定的に彼らに感動を覚えたのは、2018年の12月に撮影の時のことだ。
「普通は、映像広告と誌面広告は別に日取りを決めて撮影するんですが、彼らは多忙なのでどちらも1日で撮影したんです。18時間の強硬撮影でした。僕の撮影分は、夜の6時頃すべて終えましたが、彼らはさらに4時間映像撮影が残っていました。お互い拍手しながら挨拶したんですけど、BTSメンバーが僕を見ながら、”朝から夜遅くまで、笑顔を失わず活気溢れる進行をしてくださり、心より感謝します”って言ったんです。普通はスタッフがする挨拶ですよ!」

MJ KIMは、当時の感動を思い出したかのように語った。(画像出典:YouTube ParkLife動画キャプチャー)
MJ KIMは、少々興奮気味にインタビュアーへ語る。
そして「彼らは謙遜してるのではなくて、本当に心から挨拶をしてくれているんだと。こんな振る舞いは初めてでした、これまで出会ったアーティストをひっくるめてです」
世界的アーティストと仕事を共にしてきた彼が、BTSを「人格最上級」と認めたのだ。

BTSを人格最上級と認定!(画像出典:YouTube ParkLife動画キャプチャー)
この言葉は、ARMY(アーミー:BTSファンの名称)も彼らのファンでいることを改めて誇らしく感じただろう。
以下、韓国の反応
韓国ファンは喜びとともに、様々な反応を見せている。以下に、本記事の趣旨でもある”リアルタイム反応”をまとめてみた。(韓国反応・コメント出典:Instiz)
「成功するには理由がある!」
「バンタン(BTS)ペンではないけど、こんなの読むと、本当に素晴らしいと思う。飾り気の態度でもああするのは難しい」
「なぜ、涙が出るのかな‥」
「人間として、見習うところが溢れるよ」
「応援したくなるアイドル」
「私、こんなえらい人たちのヲタクなんですよ! 誇らしい!」
「人格問題はともかく、疲れているとああなれない。人気と名声を手に入れても、その重みを感じ、より良いエネルギーを人々に配ろうと努力する姿が素晴らしい」
「芸能人としてロングランの方法を知っているね」
「正直、世界のスターだから、天狗になってもおかしくないのに‥」
「惚れ直した」
「”仕事”は”人柄”で決まる。基本的に人柄のいい人は仕事に恵まれる」
「ファンだから好きではない‥人生のロールモデルだから好き」
「一説によると、バンタンと仕事すると皆ARMYになるんだって」
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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