女優チェ・ジウが、ドラマ「愛の不時着」に特別出演したことで、韓国の主要ポータルサイトのリアルタイム検索ランキングの上位を掌握して話題になっている。久しぶりにチェ・ジウがドラマで披露した姿とは..
韓国ドラマ「愛の不時着(原題 사랑의 불시착)」に特別出演したチェ・ジウ(ハングル 최지우)と、‘クォン・サンウ(ハングル 권상우)のパロディ’が話題だ。
2月8日に放送されたtvN週末ドラマ「愛の不時着」の第13話では、チェ・ジウが特別出演して存在感をアピールした。

「愛の不時着」に特別出演したチェ・ジウ(写真提供:©スポーツ韓国)
この日の放送で、チェ・ジウはキム・ジュモク(ユ・スビン)が、北朝鮮にいるときから会いたがっていたチェ・ジウ本人役として登場。
ドラマ「天国の階段(原題 천국의 계단)」の名セリフである「愛は戻ってくる(ハングル 사랑은 돌아오는거야)」を聞いて、帽子で顔を隠すクォン・サンウの名シーンを真似して泣きそうなジュモクと、それを微笑ましく見つめるチェ・ジウの出会いが視聴者たちを爆笑させた。
これと関連し、2月9日に所属事務所側は当時の撮影現場のビハインドカットを公開。

ビハインドカットを公開したチェ・ジウ(画像出典:チェ・ジウ Instagram)
公開された写真の中のチェ・ジウは、撮影に入る前にジュモクとセリフを合わせている様子や、指ハートをしながら微笑んでいる様子がうかがえる。
二人は真剣にセリフを言いながらも、目が合えば思わず吹き出してしまうなど撮影現場を笑いの海にしたという。
物語の序盤からジュモクの‘ジウ姫’への愛が格別だったため、彼女の特別出演に対する期待が高かったのだが、制作スタッフたちの提案にチェ・ジウは快く出演を決めたことが分かった。
一方、該当のクォン・サンウのパロディーは、2005年に放送された「悲しき恋歌(原題 슬픈연가)」でのワンシーンで、涙を隠そうと帽子を深くかぶることから韓国のネットでは‘ヤドカリ演技’の愛称で親しまれるシーンだ。

‘ヤドカリ演技’について言及したクォン・サンウ(画像出典:「ラジオスター」キャプチャー)
クォン・サンウは、過去にバラエティー番組「ラジオスター(原題 라디오스타)」に出演したときに「悲しい気持ちを最大限に表現したアドリブでしたが、こんなおもしろ画像として広まるとは思いませんでした」とし「当時の撮影現場の雰囲気は最高で、このシーンへの反応がとても良かったのですよ」と伝えた。
あまりにも記憶に残る名シーンだったため、カカオトークのアイコンとしても使われることに。
これに対してクォン・サンウは、「このアイコンをよく使います」とし「奥さんから‘トイレの掃除をしたの?’とメッセージが来ると、‘ごめんなさい’という意味でこのアイコンを送り、約束事を忘れてしまった時も‘あぁ..忘れてしまった’という意味でアイコンを送ります」と語り、周囲を笑わせてスタジオを沸かせたことがある。
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
[su_spacer size=”30″]
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。