• アイドルとしての活動だけでなく、俳優としても確かな実力を認められている“演技ドル”。
  • 数々の作品で経験を重ね、今では視聴者からも安心して作品を任せられる存在となったスターたちが続々と次回作を準備している。
  • 今回は、俳優としての新たな一面にも期待が高まる、注目の人気演技ドル10人の次回作をチェック!(2026年8月10日現在)

韓国芸能界では、歌やダンスだけでなく、俳優としても存在感を放つ“演技ドル”が数多く活躍しています。

“演技ドル”とは、「연기(演技)」と「아이돌(アイドル)」を組み合わせた言葉で、アイドル活動と並行して俳優として作品に出演するスターを指します。

演技を本業とする俳優が多く存在する中、韓国では視聴者の演技に対する評価も厳しく、アイドル出身者が俳優として認められるまでの道のりは決して平坦ではありません。

それでも、出演作を重ねる中で演技力や表現力を磨き、いつしか「アイドルだから」という先入観を感じさせないほど俳優としての地位を確立したスターも増えています。

今回は、アイドルという枠を超えて演技力にも定評があり、次回作の発表を通じてさらなる活躍が期待される人気演技ドル10人をご紹介します。(2026年8月10日現在/※出演作品等に変更が生じる場合がございます)

イム・シワン

2010年1月にZE:Aのメンバーとしてデビューし、2012年のMBC『太陽を抱く月』で俳優活動を本格的にスタートさせたイム・シワン。

イム・シワン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

その後、韓国で観客動員数1,137万人を記録した映画『弁護人』や、ドラマ『ミセン-未生-』などで存在感を発揮し、今では「アイドル出身」というよりも俳優として認識する人が多いほど確かな地位を築いています。

「アイドル初の観客動員数1,000万人超え作品出演俳優」「カンヌ進出俳優」という称号も手にし、アイドルに対する固定観念を打ち破りながら、作品への出演に安心感を与える俳優へと成長しました。

昨年はNetflixオリジナル映画『カマキリ』やドラマ『イカゲーム』シーズン3にも出演し、幅広い作品で活躍。次回作では、2026年下半期放送予定のtvNドラマ『私の有罪人間』(原題:나의 유죄인간)で、女性秘書殺人事件の容疑者である財閥3世ユン・イジュン役を演じ、新たな魅力を見せる予定です。

オク・テギョン

2PMのメンバーとして活躍するオク・テギョンは、『シンデレラのお姉さん』(KBS/2010)や『ドリームハイ』(KBS/2011)、『ヴィンチェンツォ』(tvN/2021)など数々の人気作で主演を務め、確かな演技力を武器に俳優としても着実にキャリアを築いてきました。

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オク・テギョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今年はNetflixオリジナルドラマ『ソウルメイト』で約15年ぶりに日本ドラマへ出演し、さらにSBS『エージェント・キム:リアクティベイテッド』ではパク・ヨングァン役として特別出演を果たし、強烈なアクションとカリスマ性で視聴者にインパクトを残しました。

そのオク・テギョンが次に挑むのは、ENA初出演となるコメディ時代劇『一等使用人ヨンギル』(原題:일등머슴 용길이)。

本作は、両班家に入り込んだ使用人ヨンギルが、さまざまな事件や家の問題を解決していく姿を描く物語で、これまでとは一味違ったコミカルな演技にも期待が高まります。

多彩なジャンルで存在感を発揮してきたオク・テギョンが、初のENA作品でどのような新たな魅力を見せるのか、次回作にも注目です。

イ・ジュノ

2PMのメンバーとして活躍しながら俳優としても着実にキャリアを築いてきたイ・ジュノは、昨年、全国最高視聴率10.3%を記録したtvN『テプン商事』や、2025年のトリを飾ったNetflixオリジナル韓国ドラマ『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』で主演を務めました。

イ・ジュノ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

実力派俳優としての存在感をさらに高める中、現在は次回作にも大きな注目が集まっています。

チュ・ジフンと主演を務める『バイキング』(原題:바이킹)では、企業リスク分析の専門家で冷徹な戦略家でもある財閥3世ハン・ジヨル役に扮します。

さらにtvN『駐韓異国大使館』(原題:주한이국대사관)では、韓国に住む怪物たちを管理する大使館を舞台に、水を司る神であり、1200年間この地を離れられない龍チャヨン役を演じる予定です。

また映画『ベテラン3』(原題:베테랑3)にもキャスティングされており、ジャンルの異なる作品を通じて俳優イ・ジュノのさらなる進化が期待されています。

イム・ユナ

2007年にMBC『9回裏2アウト』で女優として芸能界に登場したイム・ユナは、来年で俳優としてのキャリア20周年を迎えます。

イム・ユナ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

これまで最高視聴率43.6%を記録した『君は僕の運命』(KBS/2008~2009)をはじめ、『王は愛する』(MBC/2017)、『キング・ザ・ランド』(JTBC/2023)など数々の話題作で主演を務め、幅広い役柄を演じてきました。

昨年は2025年tvNドラマで視聴率1位を記録した『暴君のシェフ』で、パリのミシュラン3つ星レストラン出身のヘッドシェフ、ヨン・ジヨン役を熱演し、改めて演技力を証明しました。

次回作では、2018年に日本で放送されたドラマ『アンナチュラル』の韓国リメイク版に出演し、法医学者イム・ドウン役を演じる予定です。

明るく真っすぐな性格に加え、鋭い眼差しと強い意志を持つ人物として描かれるイム・ドウンを通じて、これまでとは異なる魅力を見せてくれることに期待が高まります。

パク・ヒョンシク

2010年にZE:Aのメンバーとしてデビューしたパク・ヒョンシクは、ドラマやミュージカルなど幅広い分野で活躍し、“万能エンターテイナー”として確かな存在感を築いています。

パク・ヒョンシク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

『相続者たち』(SBS/2013)や『家族なのにどうして』(KBS/2014~2015)、『花郎〈ファラン〉』(KBS/2016~2017)など数々の人気作に出演し、俳優として着実にキャリアを重ねる中、昨年はSBS『埋もれた心』でこれまでとは異なるダークな雰囲気のソ・ドンジュ役に挑戦。

全国最高視聴率15.4%を記録した同作で新たな演技変身を披露し、『2025 SBS演技大賞』ではミニシリーズ・ジャンル/アクション部門の男性最優秀演技賞に輝き、その実力を改めて証明しました。

そのパク・ヒョンシクの次回作として注目されているのが、2027年公開予定のNetflixオリジナル韓国ドラマ『きちんとした関係』(原題:각잡힌 사이)。

キャンピング アウトドアブランドを経営する完璧主義のCEOナ・ジョンソク役を演じ、かつては軍生活に馴染めなかった人物が自ら会社を築き上げた有能な経営者へと成長した姿を見せる予定です。

キム・ミョンス

INFINITEのメンバーとして活躍するキム・ミョンスは、2012年のtvN『美男<イケメン>バンド~君に届けるピュアビート』で本格的に俳優デビューを果たし、『仮面の王 イ・ソン』(MBC/2017)や『ただひとつの愛』(KBS/2019)、『ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-』(MBC/2023)など、さまざまな作品でキャリアを重ねてきました。

キム・ミョンス (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今年7月には『恋する共感細胞』で、独自の相談方法で人気を集める一方、予期せぬ事件に巻き込まれ、日常と感情のバランスを崩していく心理相談の専門家チャ・ウンファン役を熱演。繊細な感情表現が求められる人物を通じて新たな一面を見せ、俳優としての存在感を改めて印象づけました。

次回作として出演予定なのが、異なる人生の重荷を抱えた男女が思いがけない縁で出会い、恋をしながら成長していく姿を描く『連帯保証ロマンス』(原題:연대보증 로맨스)。

これまで幅広いキャラクターを演じてきたキム・ミョンスが、次回作ではどのような青春ラブストーリーを届けてくれるのか、さらなる演技変身にも期待が高まります。

ド・ギョンス

EXOのメンバーとして活動しながら、2014年のSBS『大丈夫、愛だ』で俳優デビューを果たしたド・ギョンスは、『100日の朗君様』(tvN/2018)で初の時代劇に挑戦するなど、着実に演技の幅を広げてきました。

ド・ギョンス (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

昨年はDisney+オリジナル韓国ドラマ『捏造された都市』で、身の毛もよだつほど恐ろしいヴィラン、アン・ヨハン役に挑戦し、これまでとは一線を画す演技変身で話題を集めました。

次回作として控えているのが、原因不明のウイルスによって封鎖された大型ショッピングモールを舞台に、取り残された人々の共同生活を描く『We Are The Zombie』(原題:위아더좀비)。

ド・ギョンスは、友人と訪れたショッピングモールで突然ゾンビ事態に巻き込まれる、アルバイトを転々として生計を立ててきた青年キム・インジョン役を演じます。

面倒なことを嫌う一方、どこかとぼけた魅力と人間味を持つキャラクターとして、これまでの作品とはまた異なる姿を見せるド・ギョンスに期待が高まります。

パク・ジニョン

俳優としてデビューしたパク・ジニョン。2012年にKBS『ドリームハイ2』で演技デビューを果たし、その後JJ Project、GOT7のメンバーとして音楽活動もスタートさせました。

パク・ジニョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

『青い海の伝説』(SBS/2016~2017)でイ・ミンホ演じる主人公の青年時代を務めたほか、『悪魔判事』(tvN/2021)や「ユミの細胞たち」シリーズ(TVING/2021, 2022)などに出演し、俳優としても着実にキャリアを重ねています。

昨年は除隊後初の復帰作となった『魔女-君を救うメソッド-』(チャンネルA)、『未知のソウル』(tvN)、今年はJTBC『愛の光』に出演し、俳優としての存在感をさらに高めました。

次回作では、10月放送開始予定のtvN『100日の嘘』(原題:100일의 거짓말)でキム・ユジョンと主演を務め、朝鮮総督府に潜入した密偵を描く物語に挑みます。

パク・ジニョンは、朝鮮総督の養子であり、新任のエリート通訳官サトウ・ヒデオ(キム・テウン)役を演じ、英語・日本語・朝鮮語の3カ国語を操る知性派キャラクターとして新たな魅力を見せる予定です。

ユク・ソンジェ

BTOBのマンネ(末っ子)であるユク・ソンジェは、昨年、約3年ぶりとなる主演作『鬼宮』で、王に仕える真面目な検書官ユン・ガプと、どこか憎めない悪神カンチョリの一人二役に挑戦しました。

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ユク・ソンジェ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

正反対の人物を巧みに演じ分けた同作で高い評価を受け、『第16回コリアドラマアワード』男性最優秀演技賞をはじめ、『第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式』2025年視聴者が選んだ今年の俳優賞、『2025 SBS演技大賞』ミニシリーズ・ヒューマン/ファンタジー部門男性最優秀演技賞を受賞。

俳優としてさらなる飛躍を遂げたユク・ソンジェが次に出演するのが、中国ドラマ『理性的な人生』を原作とする『ナイン・トゥ・シックス』(原題:나인 투 식스)。パク・ミニョン、コ・スらと共演する本作は、仕事に没頭するあまり恋愛を後回しにしてきた女性が、繊細で温かな男性と出会い、仕事と愛について変化し成長していく姿を描きます。

ユク・ソンジェは、法学部出身のジュエリーデザイナーで、料理やデザインなど手先を使うことなら何でもこなす、余裕と大人の魅力を兼ね備えた理想の男性ハン・ソヌ役を演じる予定です。

キム・セジョン

今年デビュー10周年を迎えたI.O.Iとして3rdミニアルバム『I.O.I : LOOP』でカムバック活動を展開したキム・セジョンは、2017年にKBSの「学校」シリーズ『恋するレモネード』で本格的に俳優デビューを果たしました。

キム・セジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

その後、『社内お見合い』(SBS/2022)や『今日のウェブトゥーン』(SBS/2022)、「悪霊狩猟団 カウンターズ」シリーズなど話題作に出演し、歌手としてだけでなく女優としても確かな地位を築いてきました。

昨年は初の時代劇となったMBC『この川には月が流れる』で、亡くなった嬪宮と瓜二つの顔を持つ天真爛漫な行商人パク・ダリ役を演じ、新たなジャンルにも挑戦。

次回作は、同名の人気ウェブ漫画を原作にスタジオドラゴンが手掛けるTVINGオリジナルドラマ『女子高生王妃』(原題:여고생왕후)。朝鮮最高の武士であり王妃でもあったキム・チョンハが、400年後の現代で学校暴力に苦しむ女子高生キム・ダジンとして目覚める物語です。

キム・セジョンは、朝鮮最高の武士キム・チョンハと、女子高生キム・ダジンの一人二役に挑戦し、品格ある王妃と現代の女子高生という正反対のキャラクターをどのように演じ分けるのか注目されています。

ダンミ ニュース部

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