俳優・アーティストとして活動するジニョンは、「物語を伝える存在」という意識のもと、演技と音楽の両面で表現を深めてきた。日常から生まれる感情を音楽に落とし込み、役と向き合う演技でリアリティを追求する姿勢は一貫している。ファンへの感謝と想いを直接届ける場として準備されている『JIN YOUNG FANMEETING 2026 IN TOKYO “HAPPY TOGETHER”』は、彼の現在地と未来を共有する特別な時間となるだろう。

写真=Management Run
聴く人の感性をやさしく揺さぶる安定感のあるボーカル、そして自ら作詞・作曲を手がけながら音楽的世界観を築いてきた彼は、まさにトップクラスのアーティストである。
一方で、どこか無邪気ないたずらっぽさのある表情から、容易には近づけないほど深い孤独を宿したまなざしまで、ドラマや映画の枠を越えて多彩な魅力を余すところなく発揮してきた。
音楽と演技、二つの世界を自由に行き来しながら、今もなお成長の軌跡を描き続けるジニョン。
彼は日本のファンの皆さんと直接会いたいという真心を込めて、『JIN YOUNG FANMEETING 2026 IN TOKYO “HAPPY TOGETHER”』(2026年2月23日/東京開催)という特別な一日を準備している。
この瞬間を「一緒に」分かち合うために、彼がどんな想いでステージに向かっているのか、そしてこれからどんな道を歩んでいきたいのか、その胸の内を聞いた。
──俳優、アーティスト、そして音楽プロデューサーとして活動されていますが、それぞれの分野での役割は互いにどのような影響を与え合っているのでしょうか。
俳優とアーティストには違いがあるかもしれませんが、結局は「誰かの物語を伝える人」だと思っています。演技では、他人の人生の中に入り込み、セリフや表情を通して感情を表現しますし、音楽制作でもメロディーや歌詞で感情を伝えています。どちらの分野も、僕にとってとても良いシナジーを生んでいます。俳優ジニョンが、プロデューサーとしてのジニョンにインスピレーションを与えることもあります。最近制作した『優しい女、プ・セミ』のOST「星」も、まさにそうでした。
──さまざまなジャンルの作品で幅広いキャラクターを演じてこられましたが、作品を選ぶ際に最も重視している基準は何ですか?
台本を読んでいると、無意識のうちに引き込まれてしまう台本があります。そうすると自然に、「この人物はどんな人生を生きてきたんだろう?」という疑問が湧いてきます。そして「自分がこの人物だったら、どう表現すればいいだろう?」という問いへと、自然につながっていく。その流れが生まれるかどうかが大切だと思います。
──演技をするうえで特に意識している「感情の流れ」や、ジニョンさんならではのキャラクター分析の方法があれば教えてください。
僕は、まず自分自身をその人物に当てはめて考えます。台本を読みながら準備する際、身近な人たちを通して多くのリファレンスを探すタイプなんです。「もし自分がこの状況にいたら?」という仮定のもと、誰が見てもリアルに感じられるように意識しています。実際に、「自分だったらこうするかも?」という考えを強く投影することが多いです。
──音楽制作では作詞・作曲も手がけてこられましたが、創作の原動力はどこから生まれ、どんな瞬間に最もインスピレーションが湧くのでしょうか。
僕のすべての日常が、原動力でありインスピレーションです。こう言うと分かりにくいかもしれませんが、特定の瞬間があるわけではありません。道を歩いているときにふと浮かぶこともありますし、アイスクリームを食べているときに思いつくこともあります。日常の中のささいな出来事が、ふと心に触れる瞬間がよくあるんです。
──俳優としてカメラの前に立つときと、アーティストとしてステージに立つときで、最も大きな違いは何だと感じますか?
俳優としては、作品をすべて撮り終えたあとにファンの皆さんの反応を感じられますが、ステージではその場で直接ファンの皆さんの反応を受け取れる点が大きな違いです。それぞれに違った魅力があると思います。
──忙しく多岐にわたる活動の中で、「今の自分」を保つためのジニョンさんなりの方法やルーティンはありますか?
スピーカーで音楽を聴くことです。特に海外にいるときは必ずスピーカーを持ち歩き、音楽を聴きながら一日を始めて、一日を終えます。そして最近は、できるだけ体を動かすようにしています。今は寒い時期なので、布団から出たくない日も多いですが、それでも体力維持のために、ずっと寝ているだけにはならないようにしています。
──ファンの皆さんは、ジニョンさんの声や演技を通して多くの感情を受け取っています。逆に、ジニョンさんはファンの皆さんからどんな力をもらっていますか?
とても当たり前のことですが、存在してくれるだけで心強いと感じます。演技も音楽も、見てくださる、聴いてくださる方がいるからこそ続けていけるものです。どこへ行っても味方でいてくれて、僕のすべてを好きでいてくれて、大切にしてくれる。本当にかけがえのない存在です。ファンの皆さんが、僕の自信や自己肯定感をすべて満たしてくれています。
──今後、俳優として挑戦してみたい役柄や、アーティストとして探求してみたい音楽の方向性があれば教えてください。
まだ表現できていない感情や人物像は本当にたくさんありますが、その中でも戦争映画や、非常に悪い悪役にも挑戦してみたいです。音楽的には、アイデアが本当にたくさん浮かぶので一つに定義することはできませんが、それでも皆さんが一番好きでいてくれるものを大切にし続けたいという思いが強いです。
──過去の自分にかけてあげたい一言、そして未来の自分に伝えたいメッセージは何でしょうか。
今振り返ると、足りなかった部分や悔いの残る点も多いですが、そうした時間もすべて、今の強い自分になるために必要な時間だったんだと伝えてあげたいです。

写真=Management Run
──現在準備中の『JIN YOUNG FANMEETING 2026 IN TOKYO “HAPPY TOGETHER”』は、ジニョンさんご本人の強い意志によって実現したと伺っています。今回のファンミーティングに込めた、最も大切なメッセージは何でしょうか。
今回のファンミーティングを通して伝えたいメッセージは、やはり「感謝」だと思います。離れた場所にいても、いつもその場所で応援してくれる皆さんがいてくれたからこそ、2025年を忙しく走り切ることができました。2026年も、ぜひ一緒に走っていきましょう。
──東京でファンと過ごす特別な一日『JIN YOUNG FANMEETING 2026 IN TOKYO “HAPPY TOGETHER”』。公演で見せたい姿、そして日本のファンの皆さんに伝えたい抱負や想いを教えてください。
今回の公演では、僕の2026年の目標や計画を皆さんと共有し、いろいろなお話をしたいです。そして、皆さんの話もたくさん聞かせてください。それでは、早く会いましょう~!
(写真=Management Run / インタビュー=Danmee)
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