• 2026年1月は、各VODで注目の韓国ドラマが続々と配信スタート。
  • ロマンスからサスペンスまで、新年を飾る多彩なジャンルが勢ぞろい。
  • 年始の視聴計画に役立つ、見逃せない韓国ドラマ5作品を厳選紹介!(2025年12月29日現在)

もうすぐ2026年を迎えようとする中、韓国ドラマ界は新年早々から注目作の配信ラッシュを迎える。

2026年もロマンス、サスペンス、ヒューマン、時代劇まで、幅広いジャンルの韓国ドラマが続々と公開を控えている。

特に日本では、Netflixをはじめとする各VODサービスで、年始から視聴可能となる作品が次々と決定しており、韓ドラファンにとって見逃せない時期となりそうだ。

話題のキャストが集結した新作から世界同時配信で注目を集める大型プロジェクトまで、2026年のスタートを彩るラインナップが揃っている。

そこで本記事では、2026年1月にNetflix他 各VODで配信開始予定の韓国ドラマ5選を厳選してご紹介する。(2025年12月29日現在/※配信作品・日時に変更が生じる場合がございます)

『二度目の裁判』(MBC/2026/全14話)

1作目は、1月2日に韓国MBCで放送開始され、日本では同日23時30分よりDisney+で配信がスタートする『二度目の裁判』をご紹介。

主演を務めるのは、圧倒的な演技力で知られるチソンとパク・ヒスン。信念と葛藤が交錯する濃密な人間ドラマを描き出す。

10年前、巨大法律事務所の“犬”として不正に関与していた裁判官イ・ハニョンは、ある人物の無念の死をきっかけに、過去へとタイムスリップする。

再び与えられた人生の中で、自らの過ちと向き合い、歪んだ運命を正すべく巨悪に立ち向かう姿は、スリリングでありながら深いカタルシスをもたらす。

法と正義、贖罪と再生を軸に描かれるタイムリープ人生逆転ドラマとして、2026年の幕開けにふさわしい一本である。

●日本配信情報:Disney+/2026年1月2日(金) 23時30分~

画像出典:MBC
二度目の裁判
法廷/ファンタジー
MBC/2026/全14話

あらすじ

巨大ローファームの奴隷として生きていた不正判事イ・ハンヨンが10年前に回帰し、人生をやり直す中で新たな選択によって巨大な悪に立ち向かう、正義の実現を描いた回帰ファンタジードラマ。

キャスト

チソン、パク・ヒスン、ウォン・ジナ、テ・ウォンソク、ペク・ジニ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:MBCdrama

『愛する盗賊様よ』(KBS/2026/全16話)

2作目は、2026年最初の時代劇として注目を集める本作『愛する盗賊様よ』。1月3日に韓国KBSで放送開始され、日本ではU-NEXTにて同日配信がスタートする。

主演を務めるのは、確かな演技力で幅広い役柄を演じてきたナム・ジヒョンと、次世代スターとして注目を集めているムン・サンミン。

物語は、稀代の女盗賊と彼女を追う若き君主が、ある出来事をきっかけに魂を入れ替えてしまうことから始まる。立場も価値観も正反対の二人は、やがて手を取り合い、民を救うため奔走する運命へと導かれていく。

ファンタジー要素とロマンス、そして王権と民の暮らしを巡る壮大な時代劇ドラマが重なり合い、スケール感あふれる物語を紡ぎ出す点も大きな見どころだ。

またナム・ジヒョンにとっては、2018年放送のtvN『100日の郎君様』以来、約8年ぶりとなる時代劇出演作としても話題を集めており、新たな代表作となる可能性を秘めた一作。

●日本配信情報:U-NEXT/2026年1月3日(土) 23時~

画像出典:KBS
愛する盗賊様よ
時代劇/ファンタジー/ラブコメディ
KBS/2026/全16話

あらすじ

天下一の女盗賊と、彼女を追っていた若き君主の魂が入れ替わったことをきっかけに、手を取り合い民を守るために奔走するファンタジー・ロマンス時代劇。

キャスト

ナム・ジヒョン、ムン・サンミン、ホン・ミンギ、ハン・ソウン、チェ・ウォニョン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:KBS Drama

『スプリング・フィーバー』(tvN/2026/全12話)

3作目は、真冬の寒さを一気に溶かすようなホットピンクの恋を描く『スプリング・フィーバー』をご紹介。

1月5日に韓国tvNで放送がスタートし、日本では同日よりAmazonプライムビデオで配信開始となる本作。

主演を務めるのは、重厚な役柄からロマンスまで幅広く演じ分けるアン・ボヒョンと、繊細な感情表現に定評のあるイ・ジュビンである。

冷たい風が吹きすさぶ中で生きてきた教師ユン・ボムと、燃えるような情熱を胸に秘めた男ソン・ジェギュが出会い、凍りついた心を少しずつ溶かしていく“春の日のロマンス”が物語の軸となる。

原作は同名の人気ウェブ小説で、胸が高鳴るような甘さと切なさを併せ持つストーリー展開が多くの共感を呼んできた。

厳しい寒さが続くこの季節にこそ観たい一作であり、ホットピンクの温もりに包まれるようなロマンスが、視聴者の心をやさしく温めてくれる作品である。

●日本配信情報:Amazonプライムビデオ/2026年1月5日(月)

画像出典:tvN
スプリング・フィーバー
オフィス/ラブコメディ
tvN/2026/全12話

あらすじ

冷たい風が吹き荒れる教師ユン・ボムと、燃えるような心を持つ男ソン・ジェギュが出会い、凍りついた心までも溶かしていくラブコメディ。

キャスト

アン・ボヒョン、イ・ジュビン、チャ・ソウォン、チョ・ジュヨン、イ・ジェイン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:tvN DRAMA

『恋の通訳、できますか?』(Netflix/2026/全12話)

言葉が通じるはずなのに、なぜか想いだけがすれ違っていく・・そんなもどかしさを丁寧に描くロマンティックドラマが登場する。

1月16日よりNetflixで公開されるオリジナルドラマ『恋の通訳、できますか?』は、キム・ソンホ、コ・ユンジョン、福士蒼汰という国境を越えた豪華キャストの共演が話題を集めている。

主人公は、さまざまな言語を正確に「通訳」することを仕事とする男性。しかし恋愛においては、言葉の裏にある感情を読み取ることがどうにも苦手だ。そんな彼が出会うのは、愛を感覚的かつ真っすぐに表現する、価値観も恋の作法もまったく正反対の女性。

互いの言葉を誤解し、時には真逆に受け取ってしまいながらも、衝突とすれ違いを重ねて少しずつ理解に近づいていく過程が、本作最大の魅力である。

思わず「分かる」と頷いてしまう恋愛のズレや、胸が締め付けられるような感情の行き違いが、リアルな温度感で描かれていく。

通訳という職業設定を恋愛に落とし込み、言葉と心の距離を浮き彫りにする本作は、甘さだけでなく歯がゆさも詰まった大人のロマンスとして、2026年1月の注目作の一つとなりそうだ。

●日本配信情報:Netflix/2026年1月16日(金)
●配信ページ:https://www.netflix.com/title/81697769

画像出典:Netflix
恋の通訳、できますか?
ラブコメディ
Netflix/2026/全12話

あらすじ

通訳を仕事とする男性が、自分とはまったく正反対の方法で愛を語る女性と出会い、誤解と思い違いを重ねながらもお互いを理解していく、もどかしさ満載のラブコメディ。

キャスト

キム・ソンホ、コ・ユンジョン、福士蒼汰、イ・イダム、チェ・ウソン 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:Netflix Japan

『子供ができました』(チャンネルA/2026)

最後にご紹介する作品は、結婚する気はまったくないという二人の人生が、ある“一夜”をきっかけに大きく動き出す『子供ができました』。

2026年1月17日より韓国チャンネルAで放送開始予定、日本では同日よりU-NEXTで配信が決定しているラブコメディである。

主人公は、非婚主義を貫くキャリアウーマンと、すべてを兼ね備えた完璧な財閥2世。価値観も人生設計も交わることのなかった二人が、一夜の過ちによって「妊娠」という現実に直面することから物語は始まる。

想定外の出来事に振り回されながらも、逃げることも簡単には割り切れない状況が、テンポよく、時にコミカルに描かれていく。

結婚願望ゼロだった二人が、親になる可能性と向き合う過程は、笑いだけでなくリアルな葛藤も丁寧に掬い取っている点が見どころだ。

オ・ヨンソとチェ・ジニョクという実力派俳優の共演も話題を集めており、ドタバタの中に温もりを感じさせるラブコメディとして、年始のラインナップに彩りを添える一作となりそうだ。

●日本配信情報:U-NEXT/2026年1月17日(土)

画像出典:チャンネルA
子供ができました
ラブコメディ
チャンネルA/2026/全-話

あらすじ

今世では結婚しないと決めていた男女の一夜限りの過ちから始まるラブコメディ。

キャスト

チェ・ジニョク、オ・ヨンソ、ホン・ジョンヒョン、キム・ダソム、ソン・ビョンホ 他

最高視聴率・受賞歴など

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口コミ

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予告映像


動画出典:play channelA

ダンミ ニュース部

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