• 12月16日発表の『2025年12月第2週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』では、前週より注目度を高めた俳優が多く見られた。
  • Netflix『告白の代価』のキム・ゴウンとチョン・ドヨンが2週連続で1位・2位を独占し、作品と出演者ともに高い話題性を記録している。
  • 年末に向けて、今後どの俳優がさらなる注目を集めるのかにも期待が集まる。

12月16日、『2025年12月第2週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング』が発表された。

前週に続き、今週もランキング全体では話題性占有率が上昇している出演者が多く、ドラマ視聴とともにキャスト個々への関心が一層高まっていることがうかがえる。

中でも圧倒的な存在感を示したのが、Netflixオリジナルドラマ『告白の代価』で主演を務めるキム・ゴウンとチョン・ドヨン。

2人は前週に続き、第2週も1位・2位を独占する形となり、作品と出演者の双方が“今最もホットな存在”であることを証明した。

そこで本記事では、話題作をけん引する俳優たちが名を連ねた『2025年12月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5を一挙にご紹介する。(2025年12月17日現在)

第5位 イ・ジェフン

第5位は、イ・ジェフンがランクイン。今回、前週比+0.27となる話題性占有率4.01%を獲得した。

第5位は、イ・ジェフン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

現在放送中の大人気シリーズ第3弾『復讐代行人3~模範タクシー~』(SBS)で主演を務めるイ・ジェフン。

彼にとって本作は、JTBCドラマ『交渉の技術』に続く今年2本目の主演作となり、俳優としての勢いを改めて印象づけた。

シリーズを重ねるごとに、復讐代行人キム・ドギというキャラクター像はより深みを増し、静かな怒りや葛藤を内包した内面演技、さらには多彩な顔を使い分けるマルチキャラクター的な演技力が高く評価されている。

なお、『復讐代行人3~模範タクシー~』は現在Leminoにて配信中。また『交渉の技術』は、12月20日よりKNTVで日本のテレビ初放送を迎える予定で、日本でもその演技力に改めて注目が集まりそうだ。

第4位 アン・ウンジン

第4位は、前週比+1.20となる話題性占有率5.07%を獲得したアン・ウンジン。

第4位は、アン・ウンジン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

11月12日に放送がスタートしたSBSドラマ『ダイナマイト・キス』で主演を務め、安定した演技力と親しみやすい存在感で視聴者の注目を集めている。

アン・ウンジンは劇中、生計を立てるために“子どもがいる母親”と偽って就職するシングル女性、コ・ダリム役。社内では「ナチュラルべべ マザーTFチーム」の社員として奮闘する姿が描かれ、現実味のあるキャラクター像と感情表現が共感を呼んでいる。

本作は、Netflixオリジナルドラマ『魔法のランプにお願い』に続き、アン・ウンジンにとって今年2本目の主演作となる。

現在、次回出演作についてはまだ発表されていないものの、作品ごとに着実に評価を高めてきた彼女だけに、今後の動向にも自然と期待が集まっている。

第3位 チャン・ギヨン

第3位にランクインしたのは、チャン・ギヨン。今回、前週比+0.84となる話題性占有率5.51%を獲得した。

第3位は、チャン・ギヨン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

アン・ウンジンとともに主演を務めるSBSドラマ『ダイナマイト・キス』での存在感が、12月第2週も高い話題性につながった。

チャン・ギヨンは劇中、「ナチュラルべべ マザーTFチーム」のチーム長コン・ジヒョクを熱演。外見はクールで理知的だが、内面には深い傷を抱えた人物という二面性のあるキャラクターだ。

感情を抑え込んで生きてきた男が、恋をきっかけに少しずつ心を開き、不器用に変化していく過程を繊細に描き出している。

冷静さと脆さを併せ持つ人物像を説得力のある演技で表現し、ロマンスのときめきだけでなく、心理的な深みも作品に与えている点が高評価を集めている。

なお、次回出演作としてはドラマ『豚小屋』(原題:돼지우리)への出演が決定しており、公開日は未定ながら、新たなジャンルでの挑戦にも注目が集まっている。

第2位 チョン・ドヨン

第2位は、チョン・ドヨンがランクインした。

第2位は、チョン・ドヨン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、前週比+0.84となる話題性占有率6.91%を記録した。

12月5日より配信がスタートしたNetflixオリジナルドラマ『告白の代価』で主演を務め、配信開始直後から高い注目を集めているチョン・ドヨン。

劇中、夫殺害の容疑者として追い詰められる美術教師アン・ユンス。ある日、アトリエで夫が刺されて倒れているのを発見したことをきっかけに、教師として、そして母として築いてきた平穏な日常が一夜にして崩れ落ちていく。

愛する人を失った悲しみと、疑いの目を向けられる恐怖、そして言葉にできない葛藤を、圧倒的な内面演技で表現。感情を抑えながらもにじみ出る緊張感は、物語全体に重厚な空気をもたらしている。

本作は、全国最高視聴率17.038%を記録したtvNドラマ『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』以来、約2年ぶりとなる主演ドラマであり、その復帰作としても大きな関心が寄せられている。

第1位 キム・ゴウン

前週比+1.55となる話題性占有率8.86%を記録し、2週連続で第1位に輝いたのはキム・ゴウン。現在配信中のNetflixオリジナルドラマ『告白の代価』で主演を務め、作品の話題性をけん引する存在として圧倒的な注目を集めている。

第1位は、キム・ゴウン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

劇中でキム・ゴウンが演じるのは、魔女と呼ばれる正体不明の人物モウン。歯科医師夫婦殺害事件の被告人であり、サイコパスとも評される謎多きキャラクターを体現している。

本作は、9月12日に公開されたNetflixオリジナルドラマ『ウンジュンとサンヨン』に続く今年2本目の主演作であり、Netflix作品としても2作目となる。

役作りのためにベリーショートへ大胆にイメージチェンジしたことも大きな話題を呼んだ。

前作『ウンジュンとサンヨン』では、芯の強さの中に素直さと不器用さを併せ持つ女性リュ・ウンジュンを演じた一方、『告白の代価』では一転、得体の知れない冷徹さと狂気をはらんだ人物像に挑戦。

180度異なる役柄を自在に演じ分けることで、視聴者に強烈な没入感を与えている。

25年12月第2週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年12月第2週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 キム・ゴウン
『告白の代価』
(Netflix)
8.86%
(+1.55%)
2 チョン・ドヨン 6.91%
(+0.84%)
3 チャン・ギヨン
『ダイナマイト・キス』
(SBS)
5.51%
(+0.84%)
4 アン・ウンジン 5.07%
(+1.2%)
5 イ・ジェフン 『復讐代行人3
~模範タクシー~』
(SBS)
4.01%
(+0.27%)
6 ウォン・ジアン
『明日はきっと』
(JTBC)
3.84%
7 パク・ソジュン 3.71%
(+0.51%)
8 チョン・ギョンホ 『プロボノ: アナタの正義
救います!』
(tvN)
2.86%
(+0.48%)
9 キム・セジョン 『この川には月が流れる』
(MBC)
2.64%
10 パク・ヘス 『告白の代価』
(Netflix)
1.98%
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年12月16日発表)

ダンミ ニュース部

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