• 11月18日に『2025年11月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が公開された。
  • 出演者全体の話題性は控えめながら、『親愛なるX』主演キム・ユジョンが1位を獲得。
  • 今回は女性俳優がトップ3を独占し、存在感を強く示す結果となった。(2025年11月19日現在)

11月18日、『2025年11月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表された。

今週も全体的に話題性占有率がやや控えめで推移し、各俳優の順位も小幅な動きに留まった。

その中で、TVINGオリジナルドラマ『親愛なるX』で主演を務めるキム・ユジョンが圧倒的な存在感を示し、堂々の1位を獲得。

さらに今回のランキングでは、女性俳優がトップ3を独占するという興味深い結果が見られ、韓国ドラマ界における女性主演作の強さを改めて印象づけた。

そこで本記事では、『2025年11月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』のトップ5をご紹介する。(2025年11月19日現在)

第5位 チ・チャンウク

話題性占有率3.52%を記録したチ・チャンウクが、第5位にランクイン。

第5位は、チ・チャンウク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

現在、11月5日よりDisney+で配信中のオリジナルドラマ『捏造された都市』で主演を務めており、その存在感が引き続き注目を集めている。

同作は2017年公開の映画『操作された都市』をドラマ化したものでチ・チャンウクは劇中、平凡な日常から一転して濡れ衣を着せられる男パク・テジュン役を演じている。

スリリングな展開の中心を担う彼の熱演が、視聴者の支持を引き続き後押ししている。

第4位 イ・ジュノ

第4位は、イ・ジュノがランクイン。今回、話題性占有率3.77%を記録した。

第4位は、イ・ジュノ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来となる約2年ぶりの主演作『テプン商事』でカムバックし、大きな関心を集めているイ・ジュノ。

同作では、1997年のIMF危機の中で、社員も資金も売る物さえもない零細貿易会社の社長となってしまったカン・テプン役を熱演している。

主演作の多くが高視聴率を記録してきたイ・ジュノだが、本作もすでに新たな代表作との声が上がるほど高い評価を得ている。

特に、彼独自の緻密な感情表現や揺れ動く心情の描写は視聴者を強く引き込み、俳優としての存在感をさらに確かなものにしている。

第3位 チョン・ソニ

話題性占有率4.01%を記録したチョン・ソニが、第3位にランクイン。

第3位は、チョン・ソニ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

Netflixオリジナルドラマ『あなたが殺した』で主演を務め、強烈な存在感を放っているチョン・ソニ。劇中、ラビエ百貨店VIP販売チームの代理チョ・ウンスを演じており、幼少期に受けた家庭内暴力のトラウマを抱えながら生きる複雑なキャラクター。

友人ヒスが自身と似た痛みの中でもがく姿を前に、彼女を救うため重大な決断を下すという重厚な役どころだ。

日本版ドラマ(原作:『ナオミとカナコ』)で広末涼子が演じた小田直美に相当する役であり、チョン・ソニならではの解釈で高い評価を得ている。

特に、揺れ動く感情の機微を精密に掬い取った演技が称賛されており、作品の没入感を支える大きな原動力となっている。

第2位 イ・ユミ

第2位は、イ・ユミ。話題性占有率4.71%を記録し、前週比+1.38%と大きく順位を伸ばした。

第2位は、イ・ユミ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼女はNetflixオリジナルドラマ『あなたが殺した』で、主人公ウンスの友人チョ・ヒス役を務め、強烈なインパクトを残している。

劇中のヒスは、夫の暴力によって地獄のような日々を送る中、同じ痛みを抱えるウンスとともに夫を殺すという重大な計画に踏み出す人物。家庭内暴力の被害者でありながら、絶望の中で変化と成長を遂げていく複雑なキャラクターだ。

日本版ドラマで、内田有紀が演じた服部加奈子に相当する役である。

イ・ユミは、心の傷・恐怖・揺れ動く決意といった内面的な葛藤を繊細かつ緻密に表現し、その高い演技力が視聴者の没入感をさらに引き上げている。

第1位 キム・ユジョン

11月6日より配信が始まったTVINGオリジナルドラマ『親愛なるX』で主演を務めるキム・ユジョンが、11月第2週の出演者話題性ランキングで堂々の1位を飾った。

第1位は、キム・ユジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、前週比+0.04となる話題性占有率5.48%を獲得した。

劇中でキム・ユジョンが演じるのは、地獄のような現実から抜け出し「最も高い場所」を目指すために仮面をかぶった女、ペク・アジン役。表向きは美しく優雅に見える一方、その裏側には冷酷な“もうひとつの顔”を隠し持つ強烈なキャラクターだ。

複雑な内面を抱えたアジンを、キム・ユジョンは研ぎ澄まされた存在感と圧倒的な演技力で体現し「鳥肌ものの深い演技力」と高く評価されている。

25年11月第2週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年11月第2週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 キム・ユジョン 『親愛なるX』
(TVING)
5.48%
(+0.04%)
2 イ・ユミ
『あなたが殺した』
(Netflix)
4.71%
(+1.38%)
3 チョン・ソニ 4.01%
(-)
4 イ・ジュノ 『テプン商事』
(tvN)
3.77%
(-0.38%)
5 チ・チャンウク 『捏造された都市』
(Disney+)
3.52%
(-2.17%)
6
リュ・スンリョン 『ソウルの家から大企業に
通うキム部長の物語』
(JTBC)
3.32%
(-0.1%)
ド・ギョンス 『捏造された都市』
(Disney+)
3.32%
(-0.38%)
8 キム・ヒソン 『次の人生はないから』
(TV朝鮮)
3.26%
(-)
9 キム・セジョン
『この川には月が流れる』
(MBC)
2.67%
(+0.04%)
10 カン・テオ 2.53%
(-)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年11月18日発表)

ダンミ ニュース部

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