• 10月28日に発表された『2025年10月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング』では、tvN『テプン商事』主演イ・ジュノが1位を獲得。
  • 作品・出演者の両部門を『テプン商事』が制し、“テプン現象”の勢いを見せた。
  • また『月まで行こう』(原題:달까지 가자)の出演者が複数ランクインし、作品の注目度の高さを裏付けた。

10月28日、『2025年10月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表された。

前週に比べて全体の占有率は大きな変動こそなかったものの、上位陣の入れ替わりが注目を集めた。

今回、栄えある1位に輝いたのは、tvNドラマ『テプン商事』で主演を務めるイ・ジュノ。

これにより、10月第4週は作品部門・出演者部門の両方で『テプン商事』がトップを独占する結果に。さらに、MBCドラマ『月まで行こう』(原題:달까지 가자)の出演者が3人もトップ10入りするなど、多様な作品が視聴者の心を掴んでいる。

そこで本記事では『2025年10月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介!

第5位 チョン・ソミン

第5位には、SBSドラマ『私と結婚してくれますか?』で主演を務めるチョン・ソミンがランクインした。

第5位は、SBS『私と結婚してくれますか?』のチョン・ソミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

話題性占有率は4.07%と前週比で+0.78の上昇を見せ、作品の人気とともに注目度を高めている。

チョン・ソミンにとって本作は、2024年放送のtvNドラマ『となりのMr.パーフェクト』以来、約1年ぶりとなる主演作であり、待望のカムバック作だ。

劇中では、婚約破棄や不動産詐欺に翻弄されながらも、人生の崖っぷちから再び立ち上がろうとするデザイナー、ユ・メリ役を好演。

彼女の持ち前の明るさやチャーミングな魅力が、キャラクターの芯の強さと共鳴し、作品に温かみを与えている。

視聴者からは「共感できる主人公」「チョン・ソミンらしい自然体の演技が心地よい」といった声が寄せられ、安定感ある演技力と表現の幅広さが改めて評価されている。

第4位 キム・ミンハ

第4位は、tvNドラマ『テプン商事』でヒロイン、オ・ミソン役を務めるキム・ミンハ。

第4位は、tvN『テプン商事』のキム・ミンハ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

話題性占有率は4.14%を記録し、作品の好調とともに彼女への関心も一段と高まっている。

1995年9月1日生まれのキム・ミンハは、2016年放送のSBSドラマ『これが人生!ケ・セラ・セラ』でデビュー。以降、確かな演技力で着実にキャリアを積み重ねてきた。

転機となったのは、2022年にApple TV+で世界配信された『パチンコ – Pachinko』。若き日のソンジャを演じ、繊細かつ力強い演技で一躍国際的な注目を浴びた。

その後も『恋するレモネード』(KBS/2017)、『照明店の客人たち』(Disney+/2024)、『私が死ぬ一週間前』(TVING/2025)など話題作に出演し、幅広いジャンルで存在感を示している。

最新作『テプン商事』では、冷静さと温かさを併せ持つキャラクターを自然体で表現。主演イ・ジュノとの相性も抜群で、視聴者からは「まさに理想の相棒」「二人の掛け合いが胸を打つ」といった好評の声が寄せられている。

第3位 チェ・ウシク

第3位にランクインしたのは、SBSドラマ『私と結婚してくれますか?』で主演を務めるチェ・ウシク。

第3位は、SBS『私と結婚してくれますか?』のチェ・ウシク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回の話題性占有率は4.19%で、前週から+0.95と上昇。繊細な感情表現と温かみのある演技が再び注目を集めている。

これまで『シットコム ファミリー』(KBS/2012~2013)、『ホグの愛』(tvN/2015)、『その年、私たちは』(SBS/2021~2022)などのドラマに加え、『シークレット・ミッション』(2013)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、そしてアカデミー賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』(2019)など、数々のヒット映画で印象的な演技を見せてきた。

2025年は2月公開のNetflixオリジナルドラマ『恋するムービー』に続き、本作『私と結婚してくれますか?』で今年2本目の主演作を飾った。

劇中では、80年の伝統を誇るベーカリーの御曹司キム・ウジュを演じ、どこか抜けていて情けないながらも、見ている人を自然と笑顔にさせる愛さずにはいられない男を好演。

視聴者からは「チェ・ウシクらしい優しさがにじむ」「リアルで人間味あふれるキャラクター」との声が寄せられ、彼の持つ柔らかな存在感が作品の魅力をいっそう引き立てている。

第2位 イ・ソンビン

第2位は、MBCドラマ『月まで行こう』(原題:달까지 가자)で存在感を放つイ・ソンビンがランクイン。今回、前週比+0.66となる話題性占有率4.50%を記録した。

第2位は、MBC『月まで行こう』のイ・ソンビン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

イ・ソンビンは、2016年のJTBCドラマ『カフェ・アントワーヌの秘密』への出演を機に女優としてのキャリアを本格的にスタート。

以降、『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』(OCN/2016)で注目を浴び、「酒飲みな都会の女たち」シリーズ(TVING)や『少年時代 -恋と涙と青春と-』(coupang play/2023)など、幅広いジャンルで活躍してきた。

最新作『月まで行こう』では、マロン製菓のマーケティングチームに所属するチョン・ダヘ役を熱演している。

第1位 イ・ジュノ

第1位に輝いたのは、tvNドラマ『テプン商事』で主演を務めるイ・ジュノ(2PM)。

第1位は、tvN『テプン商事』のイ・ジュノ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、話題性占有率は7.71%で前週比+2.68と大きく上昇し、同週の“作品部門”とあわせてランキングを完全掌握した。

2PMのメンバーとして知られる一方で、俳優としても確かな評価を得てきたイ・ジュノ。2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来、約2年ぶりとなる主演作とあって、放送前から高い関心が寄せられていた。

本作『テプン商事』では、1997年のIMF危機を背景に、社員も資金も何もかも失った中小貿易会社の社長に突然なってしまった“新米ビジネスマン”カン・テプンを熱演。凍りついた時代の中で、情熱と人間味を武器に奮闘する姿を描いている。

真摯でリアリティのある演技に「やはり演技ドルの代表格」「カン・テプン役はイ・ジュノ以外に考えられない」と称賛が相次ぎ、視聴率・話題性ともに右肩上がりの勢いを見せている。

25年10月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年10月第4週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イ・ジュノ 『テプン商事』
(tvN)
7.71%
(+2.68%)
2 イ・ソンビン 『月まで行こう』
(MBC)
4.50%
(+0.66%)
3 チェ・ウシク 『私と結婚して
くれますか?』
(SBS)
4.19%
(+0.95%)
4 キム・ミンハ 『テプン商事』
(tvN)
4.14%
(-)
5 チョン・ソミン 『私と結婚して
くれますか?』
(SBS)
4.07%
(+0.78%)
6 ラ・ミラン
『月まで行こう』
(MBC)
3.80%
(+0.45%)
7 チョ・アラム 3.77%
(+0.3%)
8 ペ・スジ
『魔法のランプにお願い』
(Netflix)
3.61%
(-2.14%)
9 キム・ウビン 3.05%
(-2.49%)
10 リュ・スンリョン 『ソウルの家から大企業に
通うキム部長の物語』
(JTBC)
2.58%
(-)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年10月28日発表)

ダンミ ニュース部

K-POP&韓国芸能ニュースの中から、皆さんの関心をキャッチして正確にわかりやすく翻訳し、お伝えします!

記事一覧を見る(7915件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs