- 朝晩涼しくなり、秋の訪れを感じるこの季節。1年を振り返り、締めくくりを意識しはじめた人もいるのではないだろうか。
- 韓国ドラマは今年も多くのドラマファンを楽しませたが、その一方で思わぬ成績を残した作品も。
- 放送開始前には、話題性抜群だったのに、蓋を開けてみると残念な成績を残した2025年のドラマを紹介する。
日中はまだ暑い日が続いているが朝晩涼しくなり、秋の訪れを少しずつ感じるようになるこの季節。少し早いが、なかには1年を振り返り、締めくくりを意識し始めた人もいるのではないだろうか。
思い返してみると今年も韓国ドラマは、多くの人に笑いや感動をプレゼントし、日本でもドラマファンを大いに楽しませてくれた。
大ヒットを記録した『おつかれさま』(Netflix/2025)や、ときめきたっぷりのロマンスストーリーで視聴者を魅了した『私の完璧な秘書』(SBS/2025)、新たな医療ドラマとして話題を集めた『トラウマコード』(Netflix/2025)など、挙げればきりがない。
しかし実はなかには、放送・配信開始前の話題性は抜群だったのに、思わぬ成績を残した残念なドラマが。
韓国での視聴率を基準に、気になる作品とヒットを逃した理由の一部を紹介する。
星がウワサするから (tvN/2025)
『星がウワサするから』は、製作費500億ウォン(約50億円)が投入された超大作で、韓国が誇るトップスターイ・ミンホとコン・ヒョジンの共演が注目されていたSFロマンチックコメディー。
制作発表の段階からヒットの予感をプンプンさせていたのだが、最高視聴率は3.9%という意外な数字に。キャストの演技は高い評価を得たものの、宇宙を題材にした物語のクオリティーに、一部ドラマファンから辛辣な意見が上がった。
2023年のクランクアップ後、放送まで約2年を要した本作。大物俳優の出演をもってしても、編成は二つ返事で決まらなかったようだ。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):Netflix

画像出典:tvN
星がウワサするから
SF/ラブコメディ
tvN/2025/全16話
あらすじ
宇宙ステーションで働くボス、イブと秘密のミッションを持った招かざる客コンリョンが繰り広げるSFラブコメディ。
コン・ヒョジン、イ・ミンホ、オ・ジョンセ、ハン・ジウン、キム・ジュホン 他
3.9%
「すんなり完走」
「途中まではよかった」
「内容が残念だった」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
メリー・キルズ・ピープル (MBC/2025)
『メリー・キルズ・ピープル』は、安定した演技力を誇り、数々の作品で視聴率まで獲得してきたイ・ボヨン&イ・ミンギ主演の犯罪復讐劇。
観る前から面白いことが保証されたようなキャスティングだが、安楽死という非常に重いテーマに抵抗を感じた人もいたよう。
また、各登場人物の背景や感情がそこまで深く描かれていないとして、物語にいまいち没入できなかったという声もあり、初回放送の視聴率3.2%を最後に、ほぼ1%台で推移した。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):配信未定

画像出典:MBC
メリー・キルズ・ピープル
犯罪/メディカル/ブラックコメディ
MBC/2025/全12話
あらすじ
違法に末期患者の安楽死を手助けする医師と、その背後を追う刑事の攻防を描いた、社会風刺的なブラックコメディ。
イ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨン、ペク・ヒョンジン、キム・テウ 他
3.2%
-
予告映像
動画出典:MBCdrama
TWELVE トゥエルブ (KBS/2025)
『TWELVE トゥエルブ』は、マ・ドンソクをはじめパク・ヒョンシクやソ・イングクなど、錚々たる役者陣の共演をはじめ、韓国版スーパーヒーロー物として世界的大ヒットが予想されていた2025年下半期の期待作。
ブロックバスター級のスケールを誇る演出が施されているという事前の情報に、視聴者の期待値が上がり過ぎてしまったのか、CG処理の完成度に対して残念な反応を示す人が。作品の世界観と叙事にも少々荒削りだとの意見もあった。
初回放送から8.1%という高い視聴率でスタートしたものの、残念ながら以後ほぼ右肩下がりで推移し、最終的には2.4%で最終話を迎えている。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):Disney+

画像出典:KBS
TWELVE トゥエルブ
ヒーロー/アクション/ファンタジー
KBS/2025/全8話
あらすじ
人間を守るために人間の姿で生きる12人の天使たちが、悪の軍勢に立ち向かう戦いを描いたアクション・ヒーロー。
マ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、ソン・ドンイル、イ・ジュビン 他
8.1%
「キャストは豪華なのに残念」
「物語がイマイチ」
「ストーリーが分かりにくい」
予告映像
動画出典:ディズニープラス
優しい男の物語 (JTBC/2025)
『優しい男の物語』は、イ・ドンウクやイ・ソンギョンなど豪華キャスティングと、“ヤクザ”という近年あまりないタイプの題材が視聴者の好奇心を刺激して、注目視されていたロマンスドラマ。
しかし期待が高まり過ぎてしまったのか、視聴者を満足させるほどのストーリーとは言い難いと感じた人も。
役者の演技をはじめメロとノワールの見事な調和は高く評価されているだけに、なんとも残念。最高視聴率は3.2%に留まった。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):Disney+

画像出典:JTBC
優しい男の物語
ロマンス/ノワール
JTBC/2025/全14話
あらすじ
"ヤクザ一家の長男"ソクチョルが、家族・仕事・愛を守るために奮闘する波乱万丈な日々を、笑いと涙を交えて描くロマンス・ノワール。
イ・ドンウク、イ・ソンギョン、リュ・ヘヨン、オ・ナラ 他
3.2%
「設定が懐かしい」
「90年代のドラマを観ているよう」
「新しい展開がほしかった」
予告映像
動画出典:ディズニープラス
主役の初体験、私が奪っちゃいました (KBS/2025)
『主役の初体験、私が奪っちゃいました』は、韓国を代表するトップアイドルのソヒョン(SNSD)とテギョン(2PM)がW主演を務めたロマンス時代劇。
華やかなキャストはもちろん、同名のウェブ小説を原作にしたストーリーは、成功を予感させていたが、少々オーバーともとれる演出や、繰り返される葛藤構造などによって、最高視聴率は3.4%という結果に。
編成されたKBSの水木ドラマのなかでは好成績で、ドラマファンの口コミで人気を得て海外では支持されたものの、韓国内の視聴率で見ると少々残念な成績となった。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):配信未定

画像出典:KBS
主役の初夜、私が奪っちゃいました
ファンタジー/時代劇/ロマンス
KBS/2025/全12話
あらすじ
平凡な女子大生の魂が宿ったロマンス小説の脇役が、執着度MAXの男主人公と一夜をともにすることから始まる“ノンブレーキ”なファンタジー・ロマンス時代劇。
ソヒョン、テギョン、クォン・ハンソル、ソ・ボムジュン、チ・ヘウォン 他
3.4%
-
予告映像
動画出典:KBS Drama
離婚保険 (tvN/2025)
『離婚保険』は、“離婚保険”という新鮮な素材をテーマにしたイ・ドンウクが主演作として、放送開始前から大衆の関心を集めていたオフィスロマンチックコメディー。
それだけに初回放送は視聴率3.2%というまずまずの数字でスタートしたものの、ゆっくりとしたロマンス展開と、離婚保険に関する説明を丁寧にし過ぎた点が、物語への没入を妨げたとの評価だ。
また視聴者のなかには、離婚保険という実際には実現することが難しい保険に対し、現実味に賭けると感じた人も。共感が重要視される韓国ドラマにおいて、素材がアウェイだったようだ。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):Amazon Prime Video

画像出典:tvN
離婚保険
ラブコメディ/オフィス
tvN/2025/全12話
あらすじ
最高のブレインだけが集まったというある保険会社の革新商品開発チームを舞台にしたオフィス・ラブコメディ。
イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒ、キム・ウォネ 他
3.2%
「気軽に観られる作品」
「サクッと楽しめる」
予告映像
動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ
ジャガイモ研究所 (tvN/2025)
『ジャガイモ研究所』は、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/2022)で一躍知名度と人気を獲得したカン・テオの除隊後初の復帰作で、彼のロマンス演技が観られるとして話題を集めていたロマンチックコメディー。
海外52カ国で、Netflix(ネットフリックス)の視聴ランキング上位圏にランクインするなど、グローバルファンには愛されたが、本国での最高視聴率は惜しくも2.0%だった。
ストーリー展開にやや無理があると感じた人や、セリフや演出が昔のドラマを彷彿とさせるとの意見が。目の肥えた韓国のドラマファンのお眼鏡にはかなわなかったようだ。
●日本で視聴可能な動画配信サービス(2025年9月19日現在):Netflix

画像出典:tvN
ジャガイモ研究所
ラブコメディ/オフィス
tvN/2025/全12話
あらすじ
ジャガイモ研究所で働く熱心な研究員ミギョンと原則主義者の理事ベクホが繰り広げるオフィス・ラブコメディ。
カン・テオ、イ・ソンビン、イ・ハクジュ、シン・ヒョンスン、キム・ガウン 他
2.0%
「観ているうちに面白くなってくる」
「最初はコメディ要素が強すぎる」
「コメディシーンが多くて面白かった」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
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