• SBS新金土ドラマ『カマキリ -殺人者の外出』は、連続殺人犯の母と刑事の息子が織りなす歪んだ母子関係を描く心理サスペンス。
  • ポスターには「温かいですね。5人も殺した手なのに」など衝撃的なコピーが刻まれ、二人の複雑な感情を象徴。
  • 9月5日より韓国SBSで放送開始、罪と赦し、憎しみと救済の狭間で繰り広げられる心理戦が見どころだ。

SBS新金土ドラマ『カマキリ -殺人者の外出』の新しい2種のポスターが公開!(画像出典:SBS)

SBS新金土ドラマ『カマキリ -殺人者の外出』の新しい2種のポスターが公開された。

本作は、連続殺人犯の母チョン・イシンを演じるコ・ヒョンジョンと、彼女を追う刑事の息子チャ・スヨル役のチャン・ドンユンが織りなす、交差した運命を描く心理サスペンスだ。暗闇の中で偶然手を取り合った二人には、単なる親子愛を超えた理解不能な束縛と救済の感情が交錯する。

公開された2種のポスターには、一筋の光が落ちる闇の中で、空虚な眼差しを向けるコ・ヒョンジョンと、必死に身をかがめるチャン・ドンユンの姿が映し出されている。

膝を貸しながらも悲しみを隠せない母、そして憎しみに満ちた視線の奥で何かを掴もうとする息子。その構図は私たちの知る“ピエタ”像を覆し、罪と責任を背負った関係性を浮き彫りにする。

特に「温かいですね。5人も殺した手なのに」というポスターのコピーは、刑事として成長した息子が連続殺人犯の母に投げかける皮肉であり、二人の間に渦巻く複雑な感情を凝縮する。

一方「助けてください。あなたのように考えます。そうやって行動します」という言葉は、犯人を追うために母のやり方さえ受け入れざるを得ない息子の葛藤を象徴し、本格的な心理戦の幕開けを告げる。

20年前に捕まった殺人犯の影を追う中、新たな模倣犯罪が発生。憎しみと悲しみを抱えた二人は、誰も予想できない共闘を始める。

関係の歪み、アイデンティティの混乱、罪悪感と救済への希求・・その全てがコ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンの演技を通して繰り返し描かれる。

SBSの期待作『カマキリ -殺人者の外出』は、9月5日(金)より放送開始。最も暗い母性の影の下で、赦しと憎しみの間を揺れ動く二人が生み出す波紋に注目が集まる。

YouTube動画出典:SBS Drama

(©TOPSTAR NEWS イ・スミン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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