• 俳優イ・ドヒョンが約21ヶ月の兵役を終え、5月13日に満期除隊する。
  • 兵役中も映画『破墓』で大ヒットを記録し、“1000万俳優”として高評価を受けた。
  • Netflixの新作『Grand Galaxy』出演が取り沙汰される中、次世代エースとしての活躍に期待が高まっている。
イ・ドヒョン

イ・ドヒョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

イ・ドヒョンが5月13日、約21ヶ月間の兵役を終えて満期除隊する。

入所から除隊までの期間を空軍軍楽隊で過ごし、静かに軍務を全うしたという。

しかし、彼の存在感は軍服に身を包んでいた間も消えてはいなかった。兵役中に公開された映画『破墓』が観客動員数1191万人を記録し、韓国映画界でいわゆる“1000万俳優”の称号を手にした。

その演技力は「第60回百想芸術大賞」においても高く評価され、新人男優演技賞を受賞するに至った。

当時、軍服姿で賞を受賞したイ・ドヒョンは「来年5月には俳優イ・ドヒョンとしてお会いします」と言葉を残し、交際中の女優イム・ジヨンに向けて「ジヨン、ありがとう」と公の場で感謝を述べた場面も話題を集めた。

イ・ドヒョンは、2017年に『刑務所のルールブック』でデビュー後、『18アゲイン』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『五月の青春』『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』『良くも、悪くも、だって母親』などに出演。ジャンルを問わず、強い印象を残してきた。業界関係者の間では「没入感のある演技」「感情表現の幅」「制作陣からの厚い信頼」が評価の軸となっており、韓国ドラマ界の“次世代を担う存在”としての期待が高まっているようだ。

除隊を迎えた直後から、各方面からのオファーが殺到すると見られるなか、ドラマ、映画はもちろん、広告やグラビアなどでもその姿が再び見られる機会が増えると予想されている。

特に注目を集めているのが、Netflixオリジナルシリーズ『Grand Galaxy』への出演である。この作品は、かつて大きな話題を呼んだ『ホテルデルーナ(2019)』の世界観を継承する企画であり、“男性版デルーナ”とも言われているという。

共演相手として報じられているのがコ・ミンシであり、彼女とは『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で兄妹役を演じた過去がある。

また、私生活では『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』で共演したイム・ジヨンとの交際が続いており、すでに2年目に突入。芸能界の交際は何かと注目されやすいが、今のところ二人は安定した関係を保っていると報じられている。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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