• Netflix『おつかれさま』が4週連続でTV-OTT総合話題性ランキング1位を獲得。
  • 2位に40％以上の大差をつけ、圧倒的な注目度を示した。
  • SNSでも話題沸騰中で、春の注目ドラマとして高い支持を集めている。

春の新作ドラマが次々と登場する中、Netflixオリジナル『おつかれさま』が圧倒的な強さを見せつけている。

4月1日発表の『3月第4週のTV-OTT総合話題性ランキング』(調査期間：3月24日～3月30日)でも1位を獲得し、これで4週連続トップの座をキープ！

特に注目すべきは、2位の作品に対して40％以上もの差をつけているという事実。

SNSを中心に人気が拡大し「今一番気になるドラマ」として定着しつつある。

そこで今回『おつかれさま』を含む、2025年3月第4週の話題性ランキングトップ5をご紹介する。

第5位『あいつは黒炎竜』(tvN/2025/全12話)

第5位は、先月24日に放送終了した『あいつは黒炎竜』。チェ・ヒョヌクとムン・ガヨンという注目の若手俳優が共演し、話題を集めた。

原作は人気ウェブ漫画で、特に若年層を中心に熱い支持を獲得。第6話(3月4日放送)では全国最高視聴率5.1％を記録するなど、安定した人気を誇った。

今回の話題性占有率は5.07％で、前週からはややダウンしたものの、根強い注目度がうかがえる。

●日本配信情報：U-NEXT (2025年4月2日現在)

画像出典：tvN
あいつは黒炎竜
ラブコメディ/オフィス
tvN/2025/全12話

あらすじ

"黒歴史"に頭を悩ます本部長キラーで、ヨンソンデパートの企画チーム長ペク・スジョンと、心に"黒炎竜"を宿す財閥3世でヨンソンデパートの本部長パン・ジュヨンが織りなす"封印解除"ロマンス。

キャスト

ムン・ガヨン、チェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤン、キム・ヨンア 他

最高視聴率・受賞歴など

5.1%

口コミ

「何も考えずに楽しめる」
「ほのぼのとしたラブコメディ」
「王道だけど面白かった」

予告映像


動画出典：tvN DRAMA

第4位『埋もれた心』(SBS/2025/全16話)

第4位に登場したのは、今回話題性占有率5.43％を記録した『埋もれた心』。主演のパク・ヒョンシクが、これまでの爽やかなイメージを覆すダークな役柄に挑戦し、話題を呼んでいる。

彼にとって昨年放送のJTBC『ドクタースランプ』以来、約1年ぶりのドラマ出演作となる本作は、SBSの人気“金土ドラマ枠”で放送中。

視聴率は右肩上がりで、3月22日放送の第10話では13.1％という高視聴率をマークした。残すところあと4話――物語の展開とともに、15％超えへの期待も高まっている。

●日本配信情報：Disney+ (2025年4月2日現在)

画像出典：SBS
埋もれた心
犯罪/ミステリー
SBS/2025/全16話

あらすじ

生き残るために2兆ウォンの政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずして男を殺害し、2兆ウォンを失った人物の犯罪ミステリー。

キャスト

パク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨン、ホン・ファヨン、コン・ジホ 他

最高視聴率・受賞歴など

15.4%

口コミ

「テンポが良くて最後まで飽きない」
「腑に落ちない終わり方で残念」
「韓ドラの王道要素が満載」

予告映像


動画出典：ディズニープラス

第3位『アンダーカバー・ハイスクール』(MBC/2025/全12話)

第3位にランクインしたのは、ソ・ガンジュンの除隊後初復帰作『アンダーカバー・ハイスクール』(原題：언더커버 하이스쿨)。

2022年公開のSTARオリジナルドラマ『グリッド』以来、約3年ぶりとなる主演ドラマということもあり、放送前から大きな注目を集めていた。

2月21日に放送スタートし、3月29日に最終回を迎えた本作は今回、話題性占有率6.53％を獲得。

自己最高視聴率は第4話で記録した8.3％と健闘したものの、同日スタートの『埋もれた心』に押された印象も。それでも、ファン待望のカムバック作として確かな存在感を残した。

画像出典：MBC
アンダーカバー・ハイスクール
犯罪/ラブコメディ
MBC/2025/全12話

あらすじ

高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うため、身分を隠して高校生として潜入した国家情報院要員の活躍を描いたドラマ。

キャスト

ソ・ガンジュン、チン・ギジュ、キム・シンロク、キム・ミンジュ、ユン・ガイ 他

最高視聴率・受賞歴など

8.3%

口コミ

-

予告映像


動画出典：MBCdrama

第2位『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』(STAR/2025/全8話)

第2位は、前週に続いて『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』がランクイン。

話題性占有率は6.85％とややダウンしたものの、2位の座をしっかりキープした。

主演はtvN『無人島のディーバ』以来、約2年ぶりにドラマ復帰したパク・ウンビン。

彼女が演じるのは、冷酷な“サイコパス天才外科医”という衝撃かつ興味をそそられる役柄。3月19日からDisney+で配信が始まり、今後の展開にも期待が高まっている。

●日本配信情報：Disney+ (2025年4月2日現在)

画像出典：STAR
ハイパーナイフ 闇の天才外科医
メディカル/スリラー
STAR/2025/全8話

あらすじ

天才外科医として期待されていたチョン・セオクが、自身をどん底に追い込んだ師匠ドクヒと再会し繰り広げるメディカル・スリラー。

キャスト

パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン 他

最高視聴率・受賞歴など

-

口コミ

-

予告映像


動画出典：ディズニープラス

第1位『おつかれさま』(Netflix/2025/全16話)

25年3月第4週 TV-OTT総合 話題性ランキングの1位は、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』。

今回も圧倒的な人気と強さを見せ、話題性占有率は50.71％とさらに上昇し、これで4週連続のトップとなった。

IU×パク・ボゴムの初共演作として注目を集め、3月7日よりNetflixで配信スタート。毎週金曜に4話ずつ公開されるスタイルも話題性を後押ししている。

公開3週目にはNetflixグローバル非英語部門で1位、42カ国でTOP10入りという快挙も達成するなど、韓国のみならず世界でも人気を博している。

●日本配信情報：Netflix (2025年4月2日現在)

画像出典：Netflix
おつかれさま
ロマンス
Netflix/2025/全16話

あらすじ

1950年代の済州島で産声を上げたエスンとグァンシクの物語を描いたロマンスドラマ。

キャスト

IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン 他

最高視聴率・受賞歴など

-

口コミ

-

予告映像


動画出典：Netflix Japan

25年3月第4週 TV-OTT総合 話題性ランキング トップ10

2025年3月第4週 TV-OTTドラマ話題性ランキング トップ10
順位 作品名 放送局/年度 出演者 話題性占有率/前週比
1 おつかれさま Netflix
(2025)		 IU
パク・ボゴム
ムン・ソリ		 50.71%
(+4.94%)
2 ハイパーナイフ
闇の天才外科医		 STAR
(2025)		 パク・ウンビン
ソル・ギョング
ユン・チャニョン		 6.85%
(-1.37%)
3 アンダーカバー・
ハイスクール		 MBC
(2025)		 ソ・ガンジュン
チン・ギジュ
キム・シンロク		 6.53%
(-0.9%)
4 埋もれた心 SBS
(2025)		 パク・ヒョンシク
ホ・ジュノ
イ・ヘヨン		 5.43%
(-0.17%)
5 あいつは黒炎竜 tvN
(2025)		 ムン・ガヨン
チェ・ヒョヌク
イム・セミ		 5.07%
(-0.91%)
6 交渉の技術 JTBC
(2025)		 イ・ジェフン
キム・デミョン
ソン・ドンイル		 5.05%
(-0.74%)
7 ジャガイモ研究所 tvN
(2025)		 イ・ソンビン
カン・テオ
イ・ハクジュ		 2.32%
(-0.51%)
8 トクスリ5兄弟をお願い！ KBS
(2025)		 オム・ジウォン
アン・ジェウク
チェ・デチョル		 2.15%
(-0.12%)
9 シンデレラゲーム KBS
(2024～2025)		 ナ・ヨンヒ
ハン・グル
チェ・サン		 1.97%
(-0.15%)
10 善意の競争 Ｕ+モバイルtv
(2025)		 イ・ヘリ
チョン・スビン
カン・ヘウォン		 1.63%
(-)
FUNdex『TV-OTT DRAMA BuzzWorthiness』参照 (2025年4月1日発表) / 「★」は初登場

ダンミ 編集部

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