• 韓国映画『ボゴタ: 彷徨いの地』が2月4日よりNetflixで配信開始した。
  • IMF危機後のコロンビア・ボゴタを舞台にした作品で、制作費120億ウォンをかけたが、観客動員は42万人超にとどまり興行不振状態に。
  • Netflix配信を機に新たな観客層を獲得できるか注目されている。

2月4日よりNetflixで配信開始したソン・ジュンギ主演映画『ボゴタ: 彷徨いの地』(画像出典:MEGABOX PLUSM)

2月4日、Netflixで最新韓国映画『ボゴタ: 彷徨いの地』が配信開始した。

本作は、昨年12月31日に韓国で劇場公開された作品。IMF危機直後、新たな希望を胸に地球の反対側であるコロンビア・ボゴタへ向かった主人公ククヒ(ソン・ジュンギ扮)が、ボゴタの韓国人社会を牛耳るスヨン(イ・ヒジュン扮)やパク兵長(クォン・ヘヒョ扮)と関わる中で繰り広げられる物語を描いている。

メガホンを取ったのはキム・ソンジェ監督。主演のソン・ジュンギをはじめ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、チョ・ヒョンチョルらが出演している。

映画は実際にコロンビアでロケを行い、2021年に撮影を終えてから約3年の時を経て公開された。

制作費は120億ウォン(約12億円)で、損益分岐点は観客動員数300万人とされている。しかし、映画館入場券統合ネットワークによると、現在の累計観客数は422,366人にとどまり、興行不振となった。

そんな中、本作がNetflixで視聴可能になったことで、新たな観客層を獲得できるか注目されている。

(©TOPSTAR NEWS イ・スヒョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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