- 韓国を代表する俳優キム・スヒョンの新作ドラマ『涙の女王(仮題)』が、2023年下半期に公開予定。
- 韓国メディアは、出演オファーを受けた俳優として、パク・ソンフンの名前を挙げている。
- 彼は、女優ソン・ヘギョが主演を務める話題のドラマで悪役を熱演。今、最も注目を集める俳優だ。

『涙の女王(仮題)』でドラマ復帰を果たす、俳優キム・スヒョン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
日本や韓国だけではなく、アジア圏で高い人気を誇る俳優のキム・スヒョン。
今や彼の出演料は、1話あたり約5億ウォン(約5,000万円)とも言われており、韓国俳優界で“格”の違いを見せつけている。
(関連記事)2023年 韓国俳優 ギャランティーを調査!最高額は1話あたり10億Wのあの俳優
そんな彼が次回作に選んだのは、ドラマ『涙の女王(仮題)』。2023年上半期クランクインで、下半期に公開が予定されている。
彼にとっては、2021年11月放送のCoupang Play(ク―パンプレイ)シリーズ『ある日~真実のベール』以来のドラマ復帰作だ。
『涙の女王(仮題)』は、昨年(2022年)12月に、“キム・スヒョン主演”というパワーワードが出た時点で即話題になったが、制作陣もかなり豪華だと注目を集めている。
まず制作会社は、数々のヒット作を世に送り出してきた、韓ドラファンにはお馴染みの”スタジオドラゴン”。
脚本は、tvN『愛の不時着(2019)』を手掛けた、パク・ジウン作家。キム・スヒョンとは、SBS『星から来たあなた(2014)』、KBS『プロデューサー(2015)』に続いて3度目のタッグとなる。
そして演出は、『愛の不時着』のチャン・ヨンウ監督と、tvN『ヴィンチェンツォ(2021)』『シスターズ(2022)』のキム・ヒウォン監督が共同演出を務める。
ストーリーは、ある夫婦が目のくらむような危機を乗り越えていく、奇跡のようなラブストーリー。そこに、パク作家独特のユーモアと、家族の大切さを感じられる感動的な描写も盛り込まれるという。
“夫婦”という気になるワードが出て来たが、今回キム・スヒョンは、既婚者の役。ヨンドゥリ村の誇りであり、クイーンズグループの法務理事ペク・ヒョヌ役に扮する。

キム・スヒョンと夫婦役を演じる、女優キム・ジウォン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
その妻役には、女優キム・ジウォン。クイーンズグループ財閥3世であり、クイーンズ百貨店の高慢な女王、ホン・ヘイン役を演じる。
かわいらしくコミカルな演技に定評がある彼女とキム・スヒョンがどんな夫婦役を演じるのか、早くも大きな期待が寄せられている。
そして、この2人以外の出演者も気になるところ。韓国メディアでは、ある2人の俳優がキャスティングに挙がっていると伝えている。

ドラマ『ヴィンチェンツォ』で注目された、俳優クァク・ドンヨン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
まず1人目は、クァク・ドンヨン。
KBS2『雲が描いた月明かり(2016)』に出演し、tvN(Netflix)『ヴィンチェンツォ(2021)』では、2PM(ツーピーエム)のテギョンの弟役を務め、大きな注目を集めた。
所属事務所は、出演オファーを受けて検討中であることを明かしている。

ドラマ『ザ・グローリー』の悪役が好評の俳優パク・ソンフン (画像出典:パク・ソンフン 公式Instagram)
2人目は、パク・ソンフン。
3月10日から続編が公開される、Netflix『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(邦題/以下、ザ・グローリー)』に出演する、今注目度大の俳優だ。
本ドラマでは、ソン・ヘギョ扮するムン・ドンウンを高校時代にいじめていた加害者グループの一人、チョン・ジェジュン役を演じている。
現在はゴルフ場の経営者と、身なりも佇まいもゴージャスな財閥そのものだが、危険な匂いもプンプンする悪役。鋭い眼差しで睨み、キレやすい傍若無人キャラを演じる彼だが、その熱演が世間から高い評価を受けている。
ぜひキム・スヒョンと共演を果たしてもらいたいところだが、『涙の女王(仮題)』への出演は検討中とのこと。続報に期待したい。
しかし、共演が確定となれば、パク・ソンフンは、2023年は『ザ・グローリー』パート2を含め、Netflix、Disney+(ディズニープラス)、ENAの新作と、計5作品に出演することになるという。今まさに、勢いに乗っている俳優だ。

Netflixドラマ『ザ・グローリー』は、3月10日からパート2がスタートする (画像出典:パク・ソンフン 公式Instagram)
『ザ・グローリー』の強烈なキャラクターの影響もあり、彼はどちらかというと悪役や陰のある役のイメージが強いが、これまでには陽気でコミカルなキャラクターを演じたことも。
実際の彼も、テレビ番組で俳優チョ・ジョンソクやソン・ガンホの物まねを披露するなど、場を盛り上げる明るいキャラクターのよう。
2023年は、ドラマの宣伝を兼ねて、バラエティー番組への出演も期待されている。
編集部おすすめ記事
-
欲張りなあなたにおすすめ!来週(5月19日~) 日本のテレビで放送開始「ロマンス×時代劇」韓ドラ5選
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
ナムグン・ミン、チュ・ヨンウ、そして“あの大作”も!6月本国放送・配信スタートの韓国ドラマ9選
-
“4週連続1位”「いつかは賢いレジデント生活」が独走!25年5月第2週 TV-OTT話題性ランキング
-
学園ものからラブコメまで!来週(5月19日~) BS・CS放送開始「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ミンジョンら、KBSバラエティ「行く情来る情イ・ミンジョン」の制作発表会に出席!(PHOTO5枚)
-
CSチャンネルで“あの瞬間”が蘇る!25年6月 日本初放送のK-POP&俳優公演・番組まとめ
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ジュンウォン「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO3枚)
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
izna「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO14枚)
-
【Netflix】視聴するなら今のうちに!6月早々に配信終了する韓国ドラマ4作
-
ナムグン・ミン、チュ・ヨンウ、そして“あの大作”も!6月本国放送・配信スタートの韓国ドラマ9選
-
【ABEMA新入荷】クラシックからグローバル旋風の話題作まで!韓国ドラマ「無料ラインナップ」5選
-
「料理ドラマは成功が難しい」ジンクスを乗り越えられるか‥新作韓ドラ「隠し味にはロマンス」
-
欲張りなあなたにおすすめ!来週(5月19日~) 日本のテレビで放送開始「ロマンス×時代劇」韓ドラ5選
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
-
aespa、8カ月ぶりの新作準備中!6月カムバックを公式発表
-
BOYNEXTDOOR、4thミニアルバムが初日70万枚突破!2作連続ミリオン目前の快進撃スタート
-
記録更新が止まらない!P1Harmony 8thミニアルバム「DUH!」で自己最高初動&チャート1位連発
-
Hearts2Hearts「2025 MUSINSA BEAUTY FESTA」イベントに出席!(PHOTO11枚)
-
MONSTA X、3年ぶり完全体で帰還!夏開催の10周年記念ライブ「CONNECT X」に期待高まる
-
ソン・ジヒョ、JTBC「ディープダイブコリア:ソン・ジヒョの海女冒険」の制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
リュ・スヨン & MONSTA X キヒョンら、新バラエティ「リュ学生 オ・ナムソン」の制作発表会に出席!(PHOTO19枚)
-
スクリーンで出会う“あの名優”たち——6月日本公開の韓国映画ラインナップ6選
-
学園ものからラブコメまで!来週(5月19日~) BS・CS放送開始「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“日本デビュー決定” TWS「2025年春版 K-POP新人男性グループ人気決定戦」調査で1位に
-
俳優ユン・チャンヨン、日本初の単独ファンミーティング(5月30日-東京)開催確定!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。