- キム・ジョンウンがSNSを更新し、近況が韓国のネット上で話題となっている。
- 彼女は、韓国では数多くのドラマに出演し気さくなイメージで好感度が高く、日本では『パリの恋人(SBS/2006)』で名が知られるようになった女優。
- しかしある出来事をきかっけに、その知名度を一瞬で奪われたエピソードをご紹介。
キム・ジョンウンがSNSを更新し、熱い視線を浴びています。

SNSを更新して注目を浴びているキム・ジョンウン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2月8日、キム・ジョンウンは自身のインスタグラムで夫とのツーショット写真を公開。
「旧正月を迎え夫婦再会。1カ月に1、2回しか会えなくてごめん。ドラマが終わったらたくさん一緒にいるね」というコメントを添えて投稿し、彼女の近況が韓国のネット上で話題となりました。
現在キム・ジョンウンは、今年上半期に放送予定である『力の強い女カン・ナムスン(JTBC)』の撮影中。自宅が香港の彼女は本作への出演に際し1人で渡韓し撮影に励んでいるようです。

キム・ジョンウンがインスタグラムで公開したツーショット写真(画像出典:キム・ジョンウン公式Instagram)
キム・ジョンウンといえば・・
キム・ジョンウンは1997年にお茶の間デビューして以降数々の作品に出演、コメディー演技などにも果敢に挑戦し、女優というイメージにとらわれない気さくな役者として高い好感度を得ている人物です。
そんな彼女が世間に知られるようになったのは、医療ドラマとしては当時高い視聴率を叩き出した『ひまわり(MBC/1998)』がきっかけ。役のために坊主にしたことが注目されました。

『ひまわり(MBC/1998)』で坊主になり注目を浴びたキム・ジョンウン(画像出典:MBC『ハッピータイム』映像キャプチャー)
そしてその後も『イヴのすべて(MBC/2000)』をはじめ多くのドラマで演技力を磨き、2002年には映画界にも進出。その他、ミュージックビデオやバラエティー番組などでも活躍しています。
日本でも知られるキム・ジョンウン
韓ドラファンにとっては、大ヒット作『パリの恋人(SBS/2004)』が有名。
本作で彼女の存在を知った人は多く、イ・ソジンと共に主演を務めた『恋人(SBS/2006)』でも知名度をアップしました。

キム・ジョンウンが日本で知られるきっかけになった『パリの恋人(SBS/2004)』(画像出典:SBS ‘パリの恋人’公式サイト)
そして『ルル姫(SBS/2005)』や『オンエアー(SBS/2008)』などにも携わり、特に第1次韓流ブームと言われる2000年代序盤、日本のドラマファンを楽しませてくれた役者の1人です。
またK-POPファンならJYJの楽曲『In Heaven』で、ナレーションを務めたのを知っている人もいるのではないでしょうか。
曲の導入部に少し挿入されているだけですが、作詞作曲を担当したキム・ジェジュンが短くてもその中で感情が表現されなければならないと判断し、かつ声の良い女優にお願いしたいとの希望でキム・ジョンウンに白羽の矢が立ったそうです。
イ・ソジンと熱愛発覚
キム・ジョンウンは、出演作を通してだけでなくプライベートでも世間の関心を集めたことがあります。
それはイ・ソジンとの交際報道。『恋人』で共演した2人は、2007年1月のドラマ終了後から恋人関係に発展、3カ月後に互いのブログから交際していることを発表し大きな話題に。韓国芸能界を代表するスターカップルとして注目を浴びます。
ところがそれから約2年後にキム・ジョンウンが破局を認め、2人を応援していたファンの間では衝撃が走りました。

キム・ジョンウンと『恋人』で共演し恋人関係に発展したイ・ソジン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
北朝鮮の最高指導者と同姓同名
2010年に北朝鮮の最高指導者の名が明かされるまでは、“キム・ジョンウン”といえば彼女が最も有名でしたが、名前が公開された途端、隣の国のキム・ジョンウンに一瞬にして知名度を奪われた彼女。
韓国のポータルサイトで“キム・ジョンウン”と検索すると、いつしか1番最初に表示されることもなくなってしまったのだとか。
このため、過去には自身のSNSで自分の名前を「”韓国のキム・ジョンウン”と書かなければならない」と投稿したことや、「私が年上だから、名前を変えるならあなたが変えて」とジョーク交じりのコメントを残したことも。
同姓同名であることを冗談交じりに嘆くことで、笑いのネタとしてファンを楽しませています。
2000年代序盤と比較すると日本で彼女の姿を見る機会は少なくなっていますが、最新作である『僕のヤバイ妻(MBN/2020)』は現在、U-NEXTとRakuten TVから視聴可能。この機会に、ご覧になってはいかがでしょうか。
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