- コン・ユがドラマ界と映画界から遠ざかっている現状に、ファンから演技活動を望む声が上がっている。
- 2021年を最後にお茶の間とスクリーンから姿を消し、SNSもほぼ更新していない状況。
- しかし実は、現在ある業界において大活躍中、そんな彼の近況をご紹介。
コン・ユが、ドラマと映画に久しく登場していません。
彼といえば韓国が誇るトップスター、これまでスクリーンとお茶の間を行き来しながら常に華やかな活躍を繰り広げてきました。
ところが最近、そんな彼の姿がほぼ見られなくなっており、ファンからは「ドラマや映画に出演してほしいと」の声が上がっている状況です。
ドラマからコン・ユが消えた
コン・ユがお茶の間に登場したのは、2021年の『静かなる海(Netflix)』が最後。
同年には『イカゲーム(Netflix)』にも携わりましたが、特別出演であったため登場シーンは僅かでした。
そして今年は現段階で出演作はなく、『イカゲーム』シーズン2が2024年に放送を予定しているもののシーズン1と同じ役で主役ではなく、またしても脇役程度の分量であるとみられています。
映画界にも姿を見せないコン・ユ
コン・ユは2021年の『SEOBOK/ソボク』以降、スクリーンからも姿を消しています。
2022年に『ワンダーランド』が封切りされるはずだったのですが、いまだ公開日に関する正確な発表がされていない状況。
クランクアップはしているものの実質的には、約2年前の映画『SEOBOK/ソボク』が彼にとっての最新作となります。
しかも『ワンダーランド』が披露されても、『イカゲーム』同様に特別出演という形で関わっているため、コン・ユの活躍シーンは少ないことが予想されます。
SNSや近況報告もやや控えめ
こうしてドラマ界、映画界ともに距離を置いている印象のコン・ユ、なんとSNSもほぼ更新していないのをご存じでしょうか。
元々さほど定期的に投稿していなかったようですが、『静かなる海』の撮影が行われていた時期と比較すると、昨年あたりからペースダウンしている傾向。
最近では、1月9日にインスタグラムのストーリーズに知人俳優らと撮った写真を掲載、翌日、過去に『静かなる海』で共演したペ・ドゥナの出演作『Next Sohee(映画)』のポスターを載せて以降、アップしていないようです。
そこで、そんなコン・ユの近況を調査したところ、ある分野で大活躍していることが分かりました。
広告界で大活躍
今、コン・ユが勢力的に活動しているのは広告界です。
彼は以前から数多くの広告モデルを務めてきましたが、現在なんと8社の企業の顔となっています。
その中でも有名なのが東西食品のインスタントコーヒー、『MAXIM.KANU』。2011年から現在までなんと約12年に渡ってイメージモデルを担当。
CMに出演しているのはもちろんですが、過去には同企業がオープンしたカフェでファンサイン会を開催するなどイベントに登場したこともあります。
その他、韓国の衣料品ブランド『DISCOVERY EXPEDITION』では2012年から約11年間、季節が変わる度に新商品を着用した彼の姿が店舗をはじめテレビなどに登場。広告塔として活躍しています。
また、2019年からは酒造メーカー『HITE Jinro』のビール『TERRA』も宣伝。毎回、商品イメージにぴったりな清涼感溢れるCMで注目を浴びてきました。
2021年からは生活家電メーカー『WINIX』のドラム洗濯機、総合金融プラットフォームの『KBスターバンキング』、そして、高級ブランド『CHANEL(シャネル)』のローカルアンバサダーとして、CHANELウォッチとファインジュエリーを紹介しています。
そして昨年からは、『TOM FORD(トム フォード)』のコスメライン『TOM FORDビューティー』のアジア・パシフィックアタッシェや、健康機能食品『Denps』の広告モデルも務めています。
そればかりでなく、なんと2013年からはユニセフの広報大使である特別代表としても活動しており、多忙な日々を過ごしています。
***
1999年から広告業界で起用されるようになったコン・ユ。
当初は単年契約がほとんどでしたが、ブレイクした2010年以降は複数年契約が増え今や彼をテレビで見ない日はないほど。
どうやら彼は、企業側にとっても消費者側にとってもクリーンなイメージが強く、信頼されている人物のようです。
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