- チャン・グンソクが、人気コメディー『SNL KOREA3』に出演するにあたり自信に満ちた発言をして話題を呼んでいる。
- そんな彼は、ユーモアのセンスやトーク力の高さが以前から評価されている人物だ。
- 高校2年生の時に最年少でラジオ番組のMCに大抜擢されたエピソードをご紹介。
チャン・グンソクが、韓国のネット上で話題です。

チャン・グンソク(画像出典:チャン・グンソク公式Instagram)
新作ドラマ『ミッキ(原題/coupang play)』の放送開始を控え、最近特に注目されている彼ですが、バラエティー番組にもゲスト出演することが分かり熱い視線を浴びています。
バラエティー番組への溢れる自信
チャン・グンソクが登場するのは、coupang play(クーパンプレイ)の成人向け人気コメディー『SNL KOREA3』。
ゲストの主演作のパロディーや自虐ネタが多いのが魅力の番組で、これまでソン・スンホンやパク・ヘス、コ・スなどそうそうたるスターが出演してきました。
そしてそのフィナーレを飾る、第10回目のホストをチャン・グンソクが。

『SNL KOREA3』(画像出典:coupang play)
彼は、『余すところなく笑わせて見せる』と気合十分。自信に満ちた発言が本国のオンライン上で注目されています。
以前から、ユーモアのセンスとトーク力の高さが評価されている彼だけに、期待を寄せるファンが多いようです。
ラジオ番組で最年少記録を樹立
そんなチャン・グンソク、自信の裏には過去の驚くべき記録が関係しているのかもしれません。
彼が、2004年5月から翌年10月まで、SBSラジオ『チャン・グンソクのヤングストーリー』でDJを務めていたのをご存じでしょうか。
なんとその時チャン・グンソクはまだ高校2年生、最年少での大抜擢でした。

『チャン・グンソクのヤングストーリー』でDJを務めていた頃のチャン・グンソク(画像出典:SBSラジオ)
現在はRed Velvet(レッドベルベット)のウェンディが司会を務めていますが、過去にはSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のキム・ヒチョルや、SS501(ダブルエスゴーマルイチ)、俳優のイ・ジュンなどもメインパーソナリティーとして活躍。
日本の『オールナイトニッポン(ニッポン放送)』のように、『ヤングストーリー』というタイトルにその時の司会者の名前が入る、1996年から続く長寿番組です。
そんな多くの人に親しまれているプログラムを、まだ当時10代だったチャン・グンソクが進行し、訪れたゲストから興味深いエピソードを引き出すという難しい役割を担当。
芸能人としての才能を存分に発揮しウィットに富んだトーク力で、約1年半にも渡って6代目司会者として活躍しました。
ちなみに、よほど好評だったのか約7カ月後には、生放送で進行される芸能ニュース番組の単独MCにも指名されています。
新作ドラマでも活躍が期待されているチャン・グンソク
過去の実績がますます『SNL KOREA3』での活躍を期待させますが、前日の1月27日からは、冒頭で触れた『ミッキ』の配信がスタートします。

1月27日から配信がスタートする『ミッキ』(画像出典:coupang play)
物語は、史上最大の詐欺事件の犯人が死亡してから8年後、殺人事件の容疑者として浮上したのを巡ってその秘密を追うストーリー。
チャン・グンソクが演じるのは、事件を捜査する刑事ク・ドハン役です。
これまで多くのドラマをヒットに導いてきた彼だけに、世間の関心が高まっている状況です。
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バラエティーからドラマまで、そして歌手としても活躍するチャン・グンソク。
天は二物を与えずという言葉がありますが、どうやら彼には該当しないようです。
『ミッキ』ティーザー映像
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