SMエンターテインメント(以下、SM)が、所属アーティストの特別なコラボを予告しています。

12月26日の午後6時、SMはウィンターアルバム『Winter SMTOWN : SMCU PALACE』を発売。

今回のアルバムは、SMの豪華アーティストによるコラボ楽曲で構成されており、12月14日にはRed Velvet(レッドベルベット)とaespa(エスパ)によるタイトル曲『Beautiful Christmas』のMVが公開され、注目を集めました。

Red Velvetとaespaがコラボ曲『Beautiful Christmas』を公開(画像出典：SMTOWN 公式Twitter)

さらに収録曲の『Priority』では、東方神起(TVXQ)のチャンミンとaespaのウィンター、少女時代(SNSD)のテヨンという抜群の歌唱力を誇る3人のコラボが実現。

3人の楽曲に期待が高まる中、”ユ・ヨンジンが声帯で生んだ子たち”と言われるチャンミンとウィンターのコラボに、ファンは盛り上がりを見せています。

ユ・ヨンジンはSMを代表するプロデューサーで、SMの理事という肩書きを持つ人物です。

SMを代表するプロデューサーのユ・ヨンジン(画像出典：韓国オンラインコミュニティー)

彼の担当するアーティストは大ヒットを記録しており、韓国芸能界の間でも特に優れた音楽プロデューサーとして名を轟かせています。

”SMP(SM Performance)”というSMのスタイルを作り出し、楽曲面で事務所に大きく貢献してきました。

元々R&Bシンガーだったユ・ヨンジンは歌が上手く、SMのアーティストの歌唱法にも大きな影響を与えています。

伸びやかな高音パートを得意とする東方神起のチャンミン(画像出典：SMTOWN 公式Twitter)

伸びやかな高音パートを得意とする東方神起(TVXQ)のチャンミンにも、ユ・ヨンジンのR&B歌唱法が反映。

チャンミンは4オクターブの音域を使いこなし、”SMP”コンセプトの際には印象的な高音シャウトを度々披露しています。

aespaのウィンターはメインボーカルとして活躍しており、透き通るような美しい声と安定感のある歌唱力を誇るメンバーです。

”ユ・ヨンジンが声帯で生んだ子どもたち”と呼ばれるaespaのウィンター(画像出典：SMTOWN 公式Twitter)

aespaのデビュー曲『Black Mamba』では、ユ・ヨンジンがディレクティングを引き受けたブリッジパートを担当し、彼の独特な歌唱法が色濃く現れたパフォーマンスでファンを魅了しました。

このようにユ・ヨンジンのスタイルが受け継がれ、圧倒的な歌唱力を持つメンバーを人々は”ユ・ヨンジンが声帯で生んだ子どもたち”と呼び、実力を高く評価しています。

アルバムには他にもRed VelvetのウェンディやEXO(エクソ)のカイ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のウニョクなどグループを代表するボーカルメンバーが参加しています。

”ユ・ヨンジンが声帯で生んだ子どもたち”のコラボが、どんな化学反応を生み出すのか期待の声が寄せられています。

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