• キム・ジェジュンがフジテレビ『FNS歌謡祭 第1夜』で、他の歌手とコラボステージを披露した。
  • 韓国ネットでは、彼の関連ワードとして「悪女」という気になるワードが出現。
  • これは今回、日本の音楽番組で13年ぶりの共演となったキム・ジュンスに関係するワードのよう‥。

12月7日、歌手のキム・ジェジュン(以下、ジェジュン)が、フジテレビ『FNS歌謡祭 第1夜(以下、FNS歌謡祭)』に出演した。

『FNS歌謡祭』に出演したキム・ジェジュン

『FNS歌謡祭』に出演したキム・ジェジュン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この日ジェジュンは、日本で声優や歌手として活躍する宮野真守とのコラボステージを披露。そしてもう1人、ファン待望の相手とのスペシャルステージも実現した。

その相手とは、今や韓国を代表するミュージカル俳優となった歌手のキム・ジュンス(以下、ジュンス)。

放送に先立ち、公式SNSで2人の共演が伝えられると、日本ファンからは「日本の番組で2人の歌が聴けるなんて嬉しすぎる!」「すごい楽しみ! FNSありがとう!」などの声が上がった。

https://twitter.com/fns_kayousai/status/1600485528834408448?s=20&t=xK_LbmiWJ2uRc6iCvmsgIg

しかし、放送を楽しみしていたのは、韓国のファンも同じだったよう。

『FNS歌謡祭』が行われた12月7日と、翌8日の2日間の韓国ビッグデータ(SOMETRENDで調査)を見てみると、韓国ネット上で「김재중(キム・ジェジュン)」の関連ワードとして最も多く登場したのは「キム・ジュンス(2,279件)」。*()は出現件数。

2位は「歌謡祭(2,253件)」、3位は「デュエット(2,200件)」と、やはり韓国でも2人の共演が大きな話題となったことがわかる。

12月7日8日の「キム・ジェジュン」関連ワード

12月7日8日の「キム・ジェジュン」関連ワード (画像出典:SOMETREND スクリーンショット)

しかし、同率3位には「悪女(2,200件)」もランクインしている。

このワードの登場に、一瞬ドキッとされた方もいるだろうが、実はこれは、ドラマのタイトルで“悪女(わる)”と読む。

ジェジュンとジュンスは、日本テレビで2022年4月期水曜ドラマとして放送された『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』の主題歌を担当。

2人は『FNS歌謡祭』で、ドラマ主題歌『六等星』を披露したのである。

https://twitter.com/fns_kayousai/status/1600487793486024704?s=20&t=FEuqPHPtYD87QadSMfLg0A

ジェジュンは現在、日本でライブツアーの真っ最中であり、最近は日本のテレビ番組にも度々出演している。

去る11月には、テレビ朝日の看板番組『徹子の部屋』に出演したことで、韓国ネットを賑わせたばかり。

(関連記事)キム・ジェジュン 11月 韓国ネットで話題のキーワードは「徹子の部屋」「チャプチェ」

しかし、“日本の音楽番組で2人が共演”となると、それは2009年のNHK『紅白歌合戦』以来で、なんと約13年ぶりなのだそう。

今回、「キム・ジェジュン」に関連するワードとして「キム・ジュンス」が多数出現し、再び韓国ネットを騒がせた理由は、このことが大きく影響したと見られる。

現在、2人のインスタグラムには、ステージで撮影されたツーショット写真がアップされ、ジェジュンはステージのビハインド映像も公開中。

多くのファンに幸せな時間を届けてくれた2人には、「感動をありがとう!」「ジュンスがジェジュンに“呼んでくれてありがとう”だって(泣)」「待っていて本当に良かった」「2人の声が聴ける日が来たことが、何よりもうれしい」など共演を喜ぶ声とともに、早くも再共演を望む声が上がっている。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

記事一覧を見る(873件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs