- 2日間に渡って行われたK-POP音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS』が閉幕。
- BTS(防弾少年団)は3部門の大賞を受賞し、これまでの通算で大賞は“20冠”という偉業を達成した。
- 彼らには、“MAMA PLATINUM”という特別な称号も贈られた。
11月29日30日の2日間に渡って開催されたK-POP音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS(以下、MAMA)』が幕を閉じた。
30日の授賞式の最後には、今年新設された“MAMA PLATINUM”が発表され、BTS(防弾少年団)が受賞。
この日、会場でソロステージを披露したJ-HOPEが、メンバーを代表し、重いトロフィーを受け取った。
今回BTSは、4つの大賞のうち“今年のアルバム”、“今年の歌手”、“今年のワールドワイドアイコン”の3部門を受賞。そして、“MAMA PLATINUM”という新たな称号も手に入れた。
この賞は、一度に4部門の大賞を全制覇したアーティストに贈られる特別なもので、なんとBTSは、2019年から昨年まで3年連続で大賞4部門を独占している。
授賞式後、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)でLIVE配信を行ったJ-HOPEは「今日すごく意味深いプラチナ賞をもらって、“わぁ、僕たちが3年間で本当に4つの賞を全てもらったの?“と、今までのたくさんの僕たちの状況が頭をよぎって不思議だった」と率直な思いをファンに伝えた。
また「僕にとって『MAMA』という授賞式は意味深い」と話し、幼い頃、今の『MAMA』という名称になる前から授賞式を見ていたこと、2014年にBTSが初めて出演した際、ジミンとダンスバトルのステージに上がったことなど、『MAMA』との思い出を懐かしむ様子を見せた。
BTSが『MAMA』で初めて受賞した大賞は、2016年の“今年の歌手”部門。“大賞受賞”という目標を掲げていた彼らは、授賞式で涙を見せ、抱き合って喜んだ。
一方で、彼らの大賞初受賞は、K-POPを代表するグループへの成長を世間に示す形となった。
そして翌2017年も、“今年の歌手”部門を受賞し、2連覇を達成。
2018年は、K-POPグループとして初めて『ビルボード・ミュージック・アワード2018』のステージで『FAKE LOVE』のパフォーマンスを初披露した年。
『MAMA』での大賞受賞は、新設された“今年のワールドワイドアイコン”と、“今年のアルバム”、“今年の歌手”の3部門に広がった。
特に“今年のワールドワイドアイコン”は、グローバルファンがオンライン投票で参加できる部門。
『MAMA』が世界最大級のK-POP授賞式とも呼ばれる理由は、この海外ファンを取り込む手法も影響していると見られ、この部門で大賞を受賞した彼らは、まさにグローバルスターとしての存在感を見せつけた。
そして2019年、『Boy With Luv』で初めて“今年の歌”を受賞したことで、大賞4部門を初制覇!
翌2020年は『Dynamite』が世界的な大ヒットを記録、続けて2021年の『Butter』も大ヒットし、3年連続で大賞4部門オールキルの快挙を成し遂げる。
この功績が、今回の“MAMA PLATINUM”の受賞に繋がった。
今年(2022年)は、“今年の歌”部門を逃し、大賞は3部門の受賞となったが、“今年のワールドワイドアイコン”部門は、2018年から5連覇。
なんとこれでBTSは、『MAMA』の大賞“20冠”という偉業を達成した。
今年彼らは、ソロ活動を本格的にスタートさせたことで、これまでよりグループでの活動が抑えられたが、その影響をもろともせず、絶対王者としての貫禄を見せつけた。
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