BTS(防弾少年団)が、釜山コンサートを開催した。会場に行けなかったファンは、TV中継や無料ストリーミングで楽しんだが、『IDOL』のパフォーマンスで驚くべき事態が発生。ジミンがセンターで踊るという一番の見せ場のシーンで、カメラが別の場所を映したようだ。
10月15日、BTS(防弾少年団)は、釜山に誘致するための“祈願コンサート”『Yet To Come’ in BUSAN – LIVE PLAY』を成功裏に終えた。

釜山コンサートを成功裏に終えたBTS (画像出典:BTS 公式Twitter)
開催前は、当初予定していた会場の急遽変更や、釜山市内の宿泊業者による不当な料金設定など、様々な問題が取り沙汰されたが、それらを払拭するように、彼らは見事なパフォーマンスで世界中のファンを魅了した。
コンサートは、ヒット曲メドレーだけではなく、初披露のパフォーマンスもあり、BTSの魅力を存分に楽しめる充実したセットリストで進行。ファンは、1日限りの特別なコンサートに酔いしれた。
ファンの興奮はいまだ冷める気配はなく、現在もなお、SNSにはコンサートに関する投稿が溢れている。
しかし、投稿内容を見てみると、”IDOL”、”ジミン”、”花火”、というワードがたくさん上がっていることに気づく。それはなぜなのだろうか。
ファンの報告によると、どうやら彼らの人気曲『IDOL』のパフォーマンス中に事件(?)が発生したようだ。そしてそれは、この曲の一番の見せ場で起きたという。
『IDOL』と言えば、ダンスの難易度が高く、休む暇なく最後まで激しい振りが続くのが見どころの楽曲。
中でも終盤、ジミンをセンターに迎えて踊る部分は、パフォーマンスのエンディングに向け、さらなる盛り上がりを見せる重要な部分である。

『IDOL』MVより。見せ場である、ジミンの脚上げシーン (画像出典:YouTubeキャプチャー)
しかしこの日、会場に行けず、TV中継や無料ストリーミングでコンサートを楽しんでいたファンに、悲劇が襲ったそうだ。
なんと、「さぁ、ジミンが来るぞー!」と画面に注目した瞬間、カメラはステージではなく、空高く上がった花火を映したというのだ。
これには、ファンもがっかり・・。彼の脚上げシーンを楽しみにしていたファンからは、怒りと落胆が混ざったコメントが殺到した。
「ジミンの脚上げが見たかったのにー!」
「あのダンスシーンを見せないでどうする!」
「思わず、”なんでー-!!!!”と叫んだ」
「花火もキレイだけど、映すのは今じゃないでしょ・・」
「いやいやカメラさん、注目はそこじゃないから」
「大事なところをわかってないカメラワークにがっかり・・」
「映すのは花火じゃなくて、ジミンが正解です!」
「見せ場は”釜山の夜景”? “BTS”じゃないの?」
など、ジミンの代わりに花火がメインで映ったことに「撮るのは今じゃない、そこじゃない」とつぶやいたファンが多かったようだ。
そして、いよいよ中継が終わる瞬間、カメラは再びファンの期待とは違う風景を映してしまう。
感動的なコンサートの締めくくりは、メンバーの表情ではなく、スタジアム上空からの映像だったという。
しかしその後、このような残念な状況が起こっていたことを知ったファンが、会場内で撮影した見せ場シーンの映像を次々とSNSに投稿。
生でジミンの脚上げを見られなかったファンは、「ありがとう! これが見たかった!」と歓喜の声を上げている。
(構成:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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