最近、目覚ましい活躍を見せているガールズグループIVE。メンバーのイソが、番組で発した何気ない発言が議論を生み、釈明するまでに追い込まれた。韓国ネットでは「こんなことも議論になっちゃうの?」「韓国はクレーマー天国?」などの反応が上がり、注目が集まっている。
IVE(アイヴ)のメンバーのイソが、話題となっている自身の”ピカチュウ議論”について釈明した。

番組での発言が議論になってしまったIVEのイソ (画像出典:IVE 公式Instagram)
韓国ネットでは、「こんなことも議論になっちゃうの?」「韓国はクレーマー天国?」など、イソを擁護する反応を見せている。
話題になっている”ピカチュウ議論”は、ある番組でのイソの何気ない発言がきっかけとなっているようだ。
イソが所属するガールズグループIVEは、9月1日に放送されたNAVER NOW『4MEET NOW』にゲスト出演した。
その番組で、メンバーのチャン・ウォニョンが、イソに「今日のヘアスタイルもそうだし、ピカチュウに似ている」と言った。
これに対し、番組MCを務める宇宙少女(WJSN)のウンソが、「ピカチュウを知っているの?」と質問すると、イソは「知っている。”ポケモンパン”のおかげで知った。ポケモン(漫画)は見ていない」と答えた。
驚くことに、このやりとりだけで、”ピカチュウ議論”が浮上する。
この時のイソの発言が注目を集め、一部のネットユーザーらが「イソは知らないふりをしているのでは?」と疑問を投げかけ、悪質なコメントなどを投稿し始めたのだ。
そして去る4日、イソはファンとのビデオ通話を通じて、この議論に触れ、「ピカチュウのキャラクターは知っていた。でも、漫画があるとは知らなかった」と改めて釈明をした。

8月22日にカムバックしたIVE (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
最近IVEは、8月22日に3rdシングルのタイトル曲『After LIKE』でカムバックを果たして以降、音楽番組4冠王に輝くなど目覚ましい活躍を見せている。
そんな積極的に活動を繰り広げている最中、今回のような議論が上がることは、彼女たちにとってもファンにとっても望ましい状況ではない。
輝かしい活躍ではなく、議論での注目を浴びてしまうと、イメージも悪くなり、アンチファンが増える危険性があるからだ。
しかし、今回のように何気ない会話でさえも細かく取り沙汰され、議論にされてしまうことがある。
アイドルの発言は、世間に与える影響が大きいとは言っても、このままでは議論になることを恐れて、話したいことも自由に発言できなくなってしまうのではないだろうか。
悪質なネットユーザーらが、アイドルの揚げ足を取るかのように、ささいなことも議論にする風潮に警鐘を鳴らす声も上がっている。
韓国オンラインコミュニティーでは、今回の”ピカチュウ議論”について、
「別に大した議論じゃない。こんなことも議論になるんだ」
「これは必ず知っておくべきことでもないでしょ」
「知らないこともあるだろうに。つっこみが本当に厳しいね」
「いちいち揚げ足を取ろうとしなくてもいいのに・・」
「アイドルにケチをつけることが多すぎる」
など、イソを擁護する反応が多く上がっている。
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(構成:酒井知亜)
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