連日のようにネットを騒がせているVとジェニーの写真流出問題。韓国ネットユーザーが抱く、Vとジェニーへの感情も少しずつ変化しているようだ。そして、いくつかの疑問を投げかけている。
BTS(防弾少年団)のVと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニーと思しき写真が、連日のように韓国ネットをざわつかせている。

ネットを騒がせているVとジェニーの写真流出問題(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
「ハッキングによる流出」の可能性が高まっている中、韓国ネットユーザーが抱く、Vとジェニーへの感情も少しずつ変化しているようだ。
最初は、トップアイドルの”秘密デート”に驚きと遺憾を示したが、「(ハッキング被害は)私にも起きうる」「これは明白な犯罪」と、2人が置かれた境遇を悔しがるファンも次第に増えているのだ。
では、ここでネットユーザーが投げかける、いくつかの”疑問”を整理してみよう。
クラウドサービスは安全か
韓国のセキュリティー専門家は、2人(と思しき)の写真が保存されているクラウドサービスが、ハッキングの被害にあった可能性に言及している。
同クラウドサービスは、多くのユーザーが使っているため、今回の被害に驚いた人の中では「そう簡単にハッキングされるものか」「もしかしたら、私のも?」という不安を訴えているようだ。
高い技術を持ち、なおかつ悪意を持ったハッカーなら、可能性は”0″ではない。
しかし一部のセキュリティー専門家は、クラウドサービスのセキュリティーの問題より、パスワード流用の可能性を提起している。
すなわち、他サービスのアカウント情報を入手した犯人が、これをクラウドサービスのログインに使用。運よく(?)アクセスができたとの理屈なのだ。
ただ、こちらも”一説”に過ぎておらず、正確な手口を暴くためには、警察庁のサイバー捜査局などが、綿密に捜査する必要があるという。
なぜ、犯人を野放しにしているのか
プライベート写真の流出は、近年スマートフォンの普及により、大きな社会問題になっている。
にもかかわらず、今回、まだ捜査機関に正式な通報はなされておらず、犯人を”野放し”にしている状態である。
8月31日、この件について韓国警察が、以下のようにコメントしている。
「ハッキングの被害事実を立証しないと、捜査の開始はできない。まだ、被害者から直接通報が行われておらず、単独の判断で捜査を進めることはできない」
では、なぜ通報をしていないのか。
警察捜査過程で、被害者は、スマートフォンとクラウドサービスのアカウント情報などを提出しなければならない。これは、グローバルスターである2人には、相当大きな負担となる。
なお、警察への通報は、”ノーコメント”を貫いたVとジェニーが、”交際”を間接的に認める格好となってしまう恐れがある。
犯人はなぜ変心したのか
自らハッキングをしたと名乗る人物A氏は、8月31日突然「写真のアップロードを自制する」と発表した。
しかし、その2日後、またもやVとジェニーと思しき写真が公開される。
なぜA氏の心は変わったのだろうか。
8月31日、A氏の発表に韓国ネットでは「水面下で、事務所側との接触があったのか」「A氏が満足できる条件が提示されたのか」などの憶測が横行していた。
そのため、今回の”変心”については「交渉が上手くいかなかったのか」という、さらなる憶測も広まっている。
一部では「犯人が1人ではないのでは?」「ハッキングされたものが、(また、さらに)別人にハッキングされた?」との声も。また「ここまでくると、誰かがいたずらで作った合成写真も、”本物”になって出回るかも・・」と、憂慮の声も多数上がっている。
(関連記事)Vとジェニーの写真流出「露骨なものは15億ウォン」その相場をハッカーが予想
***
写真流出の被害は、さらに増えていくと予測される。
韓国メディアのマネートゥデイは、A氏の発言--「2人がスキンシップをする写真もある?もちろんだ」を紹介しながら、Vとジェニー側が”脅迫”という、精神的な被害に襲われている可能性に言及している。
増える被害とともに、Vとジェニーを応援するファンの”疑問”と”心配”も増えていくだろう。
BTSジョングク、東方神起チャンミン、SEVENTEENジョンハン、EXOカイ
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BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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