SEVENTEENメンバーのドギョムが、中学生時代に経験した切ないエピソードを打ち明けた。それは、歌手であり女優のIUに関係のある出来事だった。思春期の少年ドギョムが経験した『心が折れた..』エピソードとは。

SEVENTEENメンバーのドギョムが、中学生時代に経験したエピソードについて「あの時は心が折れた..」と当時の心境を告白した。

思春期の少年ドギョムは、どんな切ない経験をしたのだろうか。

SEVENTEENドギョムと、歌手であり女優のIU

SEVENTEENドギョムと、歌手であり女優のIU（写真提供：©TOPSTAR NEWS）

5月30日、SEVENTEENは、歌手であり女優のIU(アイユー)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルのコンテンツ『IUのパレット』にゲスト出演した。

このコンテンツは、IUがMCとなりゲストと楽しいトークを繰り広げるが、その中でSEVENTEENメンバーのドギョムが、IUに驚きのエピソードを明かす。

なんとドギョムは過去に、IUに「*サイワールドでイルチョン(友達)申請をした」というのだ。

*サイワールド：2000年前半から2010年頃に韓国で流行したSNSコミュニティーサイト。日本でいうmixiのように友達申請ができる。

そして「その時は当然受け入れてくれると思ったのに断られた..率直に言って悲しかった」と、IUに勇気を出して友達申請するも叶わなかったことを伝えた。

当時、ドギョムは中学2年生の15歳、IUの大ファンで、自身もアイドルを目指して頑張っていた頃のようだ。

IUは「中2の心では傷ついただろうに。一番心が乱れる時なのに、イルチョンも受け入れてくれないし..この場を借りてとても申し訳ない」と謝罪する。

すると、メンバーのスングァンは、ドギョムが友達申請した当時、IUはすでにアーティストとして活躍していた頃のため、「申し訳ないけど、その時は一日に4万人が(IUに)友達申請してた」と冗談を言って場を和ませた。

最後にIUは、「じゃあ、こうしよう！ SEVENTEENと私はもうイルチョン、親戚より近い仲。お互いにうまくいくことを願って、SEVENTEENだけイルチョンする。だから当時の心を今からでもほぐしてくれたらありがたい」と提案。ドギョムも「とても感謝します」と笑顔で伝えた。

今回IUからの嬉しいイルチョン認定に、友達申請が受け入れてもらえずに心が折れてしまった15歳の少年ドギョムも報われたようだ。

(投稿：酒井知亜)


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SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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