SF9のロウンが、MBC(Netflix)ドラマ『明日』の放送終了にあたり感想を伝えた。本作は同名のウェブトゥーンが原作で、彼は二次元の世界から飛び出したかのように完璧なシンクロ率を誇り、その名に恥じない演技を見せ、好評のうちに幕を下ろした。(記事・写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

MBC(Netflix)ドラマ『明日』が放送終了を迎え、SF9のロウンが感想を伝えた。

SF9のロウンが、MBC(Netflix)ドラマ『明日』放送終了にあたりコメント。

MBC(Netflix)ドラマ『明日』が放送終了を迎え感想を伝えたSF9のロウン(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

ロウンは『明日』で、予期せぬ事件により”走馬灯”の危機管理チームの契約職社員となるチェ・ジュヌン役を熱演した。彼は同名のウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)の原作から飛び出したかのように完璧なシンクロ率を誇り、その名に恥じない演技を見せた。

ロウンは、所属事務所のFNCエンターテインメントを通じて、「『明日』を通じて多くの人々に、”自分を生かすのは自分自身だ”というメッセージをどうしてもお伝えしたかったです。僕を存在させてくれるのは、僕を除くすべてのものです。そして、”すべてのものをどのように見るか”については、再び僕自身に降りかかってくるので、結局”僕を生かすのは僕自身”なんです」と伝えた。

そして「『明日』のジュヌンは、ヒーローのような人物というよりも、僕たちの周りで見つけることができる人物です。僕を除く全てのものの中に、ジュヌンのような人がいます。そのような人々を受け入れる余裕と視点があればいいなと思いました」と、ジュヌンに対する格別な愛情を示した。

また「僕を苦しめる”苦痛”を”新しい刺激”として受け入れることができる、”肯定的な自分”になることを願いながら作品に臨みました。『明日』を通じて多くの”気づき”があり、学ぶことができたと思います。良い作品に出会えて嬉しいです」と作品についての感想を述べている。

最後に彼は、「『明日』を撮影しながら、楽しく撮影ができるように力を貸してくれた危機管理チームの皆さんをはじめ、他の俳優の方々に感謝します。監督さん、作家さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。視聴してくださった視聴者の方々にも感謝の気持ちをお伝えしたいです」と感謝の挨拶をした。

このように『明日』のジュヌンを通じて、ヒーリングと共感を得て新しい演技への挑戦を終えたロウンが、次の作品ではどのような姿を見せてくれるのか、今から期待が高まっている。

(TOPSTAR NEWS キム・ユンギョ記者 / 翻訳：長谷川朗子)

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