現在放送中の韓国ドラマ、MBC(Netflix)『明日』に登場する”死者名簿”に、BTS(防弾少年団)のVとジョングクの名前や生年月日が含まれていたことがわかった。ファンは、特定の人物を連想するような表現に対し不快な反応を見せ、該当シーンの削除要請を出すなど抗議が相次いでいる。
現在放送中の韓国ドラマ、MBC(Netflix)『明日』に登場する”死者名簿”に、BTS(防弾少年団)のVとジョングクの名前や生年月日が含まれていたことがわかった。
ファンは、特定の人物を連想するような不快な表現に対して憤りを示し、該当シーンの削除要請を出すなど抗議が相次いでいる。

MBC(Netflix)ドラマ『明日』(画像出典:MBC)
本作は、同名の人気ウェブトゥーンが原作となっており、”死者”を案内していた死神たちが、今は”死にたい人々”を救う、あの世のオフィスヒューマンファンタジー劇となっている。
今回問題となったのは、死神である主人公たちが、死者名簿に死亡した人物の名前を書くシーン。
なんとその名簿には、”キム・テヒョン”、”1971年12月30日生まれ”、”他殺”と書かれ、さらにその人物の下には”1997年9月1日生まれ”のキム・ユリムが他殺で死亡、と書かれていたのだ。
Vの本名は”キム・テヒョン”、生年月日は1995年”12月30日”で、名簿に記された人物とは、氏名と誕生日(12月30日)が一致している。
また、名簿にはキム・ユリムという人物がいるが、この人物はジョングクの生年月日と全て一致していた。

(右)ドラマ『明日』放送シーン、BTSメンバーの氏名などが書かれた名簿のキャプチャ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これに対し一部のBTSファンは、「劇中で”死者”として登場する人物にも関わらず、ある特定の人物を連想させる表現は不適切ではないか?」と不快な反応をあらわにした。
さらにファンは、ドラマの視聴者掲示板を通じ、
「死者名簿に書かれた名前、誕生日が特定の人を連想させる。このシーンに対する削除と公式謝罪を要請する」
「死者名簿からBTSメンバーの名前を抜いて、誕生日も変えてほしい」
「死者名簿のシーンを削除してほしい」
と憤りを示し、該当シーンの削除要請を出すなどの抗議が相次いでいる。
ただ一方では、
「そこまで神経質にならなくても良いのでは?」
「あくまで劇中での設定だよ」
「偶然の一致」
「(BTSの名前や誕生日を)知らない人には、何も連想されない」
「ファンたちの気分は悪いだろうけど、削除する必要性は・・」
などの冷静な意見も見られる。
しかし、ファンの憤りはいまだ冷めず続いているようだ。
(投稿:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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