BTSが6カ月間の沈黙を破り、英語曲『Butter』でカムバックする。この曲は、彼らならではの魅力を込めた楽しいサマーソングで、ダンスポップベースの、明るく軽快な雰囲気の曲。次々に新記録を打ち立てている彼らが、次はどのように歴史を塗り替えるのか、関心が集まっている。
BTS(防弾少年団)が帰ってくる。いつの間にか彼らのカムバックは、韓国国内を越えて世界が注目するようになった。”記録製造機”と呼ばれるほど、これまでに驚くべき成果を収めてきただけに、次はどのように歴史を塗り替えるのか、関心が集まっている。

6カ月間の沈黙を破り、新曲『Butter』を公開するBTS。(写真提供:©スポーツ韓国)
BTSは6カ月間の沈黙を破り、新曲『Butter』を公開した。この曲は、彼らならではの魅力を込めた楽しいサマーソングで、ダンスポップベースの明るく軽快な雰囲気の曲だ。この夏の代表曲としても期待を高めている。
カムバックに先立ち、プロモーション活動も活発だった。5月2日のコンセプトクリップを皮切りに、メンバー別に7つの映像。1次ティーザーフォトは団体カットと個人カット、2次ティーザーフォトまで公開し、全世界のファンの関心を惹きつけた。同月19日には公式ミュージックビデオティーザーをお披露目し、プレビューを終えている。
「すでに熱い」全米の雰囲気
BTSは、名実共にグローバルで活躍できる”期待の星”として成長して久しい。これまでビルボードチャートで、韓国大衆アーティスト”初”、”最高”、”最多記録”を打ち立て、グラミーアワードの舞台まで掌握してきたからだ。英語曲『Butter』も、韓国国内はもちろん、海外ファンにも大きなインパクトを与えることになりそうだ。
米国でも既に熱い反応を見せている。BTSの米国レーベルであるColumbia Recordsは、バスに乗ってアメリカ全土を回りながら、現地のラジオDJたちに新曲を先に聴かせる”Butterバスツアー”プロモーションを展開中。最近では、米国大衆向け音楽雑誌『Rolling Stone』の表紙も飾った。
初の新曲ステージは、5月23日午後8時(現地時間)に開催される、『2021 ビルボードミュージックアワード』の席で行われるが、この授賞式では4部門にノミネート。最多部門受賞候補という新記録を更新している。

『2021 ビルボードミュージックアワード』では4部門にノミネートされている。(写真提供:©スポーツ韓国)
「それぞれの魅力集中」RMが綴る物語
成績とは別に、音楽性に対する点も注目に値する。『Butter』は、昨年8月に公開された、BTS初の英語シングル『Dynamite』と同じく、外国の作曲家ジェナ・アンドリュース、ロブ・グリマルディら、4人の作曲家が意気投合して作られた。
目を引く点は、RMが新曲クレジットに名を連ねたということだ。デビューアルバム『No More DREAM』の頃から、グループのタイトル曲、収録曲作業に着実に参加しており、スキルの高さはすでに知られている。
最近行われたビルボードとのインタビューでは、新曲について「『Butter』の録音作業はスムーズだった。『Dynamite』と『Butter』は異なるスタイルの曲なので、自分たちが、それぞれの魅力を見せることに注力した」と抱負を語っていた。
BTSのファン層は国際的にも厚いだけに、”新曲に向けられた興味と関心はある程度保障されている”という見方も多い。しかし、成績とは別に、メンバー個々人の魅力が表れるというステージへの期待、また数年間で、さらに成長したRMの力量が溶け込んでいるだけに、『Butter』がもたらす影響力が注目される。
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
i-dle ミヨン、新ミニアルバム「MY, Lover」でソロ感性を深化!先行公開曲でカムバック始動
-
“ENHYPENのダンシングプリンス” ニキが1位獲得!ファンを魅了する“無敵の存在感”
-
BTS ジミン、10月の主役に!ファンが選ぶ“誕生月にカレンダーを飾ってほしいアイドル”堂々の1位
-
BTSがランキングを席巻 & ジミン2カ月連続首位!25年10月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ベスト5
-
AHOF、新ミニアルバム「The Passage」コンセプトフォト公開!“ピノキオの成長痛”を青春で描く
-
IVE チャン・ウォニョンが2カ月連続で“ブランド女王”に!25年10月 ガールズグループ個人ベスト5
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
i-dle ミヨン、新ミニアルバム「MY, Lover」でソロ感性を深化!先行公開曲でカムバック始動
-
AHOF、新ミニアルバム「The Passage」コンセプトフォト公開!“ピノキオの成長痛”を青春で描く
-
ユン・シユン、青く澄んだ秋空の下で微笑む!柔らかな光が包む癒しの瞬間
-
10時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTSがランキングを席巻 & ジミン2カ月連続首位!25年10月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ベスト5
-
今週(10月20日~)日本のテレビで放送終了「極上ロマンス」韓国ドラマ4選&見逃しVOD
-
Netflix新作ノワール「クェンダン」キャスティング発表!ハン・ソッキュ×ユン・ゲサンら出演確定
-
待望のシーズン3も登場!25年11月本国放送&配信開始 韓国ドラマ9選
-
【全8作】日本のBSチャンネルで見られる!25年11月放送開始の韓国ドラマまとめ
-
今週末(10月24日~) BS・CSで放送!かつて日本で韓国映画ブームの立役者となった作品5選
-
“ENHYPENのダンシングプリンス” ニキが1位獲得!ファンを魅了する“無敵の存在感”
-
DKB、9thミニアルバムのタイトル曲「Irony」MVティザー公開
-
ロウン、Disney+「濁流」で見せた渾身の演技と確信!入隊前のラスト作品に込めた思い
-
日本の地上波・ローカル局で3作も登場!来週(10月27日~)放送開始「ハマる」韓国ドラマ6選
-
リュ・スンリョン「キム部長の物語」で描く人生の非常事態・・仕事と家族の狭間で揺れる男の奮闘記
-
DKB、タイトル曲「Irony」のダンススポイラー映像を公開・・歴代級のカムバックを予告
-
Hearts2Hearts、1stミニアルバム「FOCUS」カムバックショーケースに出席!(PHOTO4枚)
-
BOYNEXTDOOR、5th EP「The Action」ショーケースに出席!(PHOTO42枚)
-
IVE チャン・ウォニョンが2カ月連続で“ブランド女王”に!25年10月 ガールズグループ個人ベスト5
-
【沼る VS 微妙】視聴率2桁目前の好調ぶり!展開が粗削りとの苦言も‥Neflix韓ドラ「テプン商事」
-
KBS作品が安定の強さを発揮!10月第3週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~13位
-
BTS ジミン、10月の主役に!ファンが選ぶ“誕生月にカレンダーを飾ってほしいアイドル”堂々の1位
-
JTBC新ドラマ「キム部長の物語」、リュ・スンリョンが放つ中年の深みと笑い
-
AIMERS「AIMERS 1st Special Tour in Japan -FULL COUNT- FREE SHOWCASE」開催!(PHOTO4枚)
-
【韓国時代劇】朝鮮王朝の国王に仕える料理人はほぼ男性だった?人気韓ドラの本当とは
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。