独特な世界観をコンセプトに活動しているガールズグループ、aespa。ステージ上で着用する衣装も彼女達のコンセプトを表現している物が多く、ファンの目を引いている。ここではそんなaespaの衣装の特徴に加え、私服の特徴も紹介する。
aespaのコンセプト
“未来はセレブとロボットの世界になる”と、考えるSMエンターテインメントのイ・スマン総括プロデューサーがビジョンとして描く、未来プロジェクト”SM CULTURE UNIVERSE(SMCU)”の先駆けとなったグループということもあり、近未来的な新たな世界観をコンセプトにしている。
aespa 衣装の特徴
近未来的なコンセプトは衣装にも反映されており、メタリックな色合い、質感の衣装や、蛍光色の衣装、ストーンやスパンコール、ラメが使用されたキラキラとした衣装を着ていることが多い。
パフォーマンス時に着用しているアクセサリーやヘアアクセサリーも、キラキラと目立つものや、大ぶりなものが多く、靴もメタリックなカラーや、個性的な珍しいデザインが選ばれることが多い。
『DIDU』、『THE ATTICO』、『aliceMcCALL』、『Versace』、『DOLLS KILL』などの、個性的且つ高級感溢れるブランドを衣装として使用する事もある。
画像出典:aespa公式Twitter
aespa 私服の特徴
メンバー達の私服は、衣装とは打って変わって、シンプルなものをチョイスしていることが多いよう。
『CELINE』、『Off-White』などのブランドの服を着用している姿も目撃されているが、『H&M』や『ZARA』など、親しみのあるブランドの服を着ていることもあるようだ。
aespa
aespa(エスパ)は、SMエンターテインメント所属のガールズグループとして、Red Velvet(レッドベルベット)以来、6年ぶりにデビューした新人ガールズグループだ。韓国人カリナとウインター、日本人ジゼル、中国人ニンニンの4人で構成されている。
aespaとは、“Avatar X Experience”を表現する“ae”と、両面という意味を持つ英単語“aspect”を結合させている。
2020年11月17日にシングル『Black Mamba』でデビュー。楽曲発表からわずか61日という短期間で、韓国地上波の音楽番組で1位を獲得するという快挙を成し遂げた。