ドラマ ‘1リットルの涙’ 、映画 ‘パッチギ!’ ‘タイヨウのうた’ などの作品で韓国でも名を広め、結婚と離婚のイシューや最近では薬物の投薬によって韓国ファンたちにも衝撃を与えた’エリカ様’こと女優の沢尻エリカ。

その沢尻エリカが、22才年上の夫と結婚した当時に作成した婚前契約書が韓国で話題を集めている。

沢尻エリカの婚前契約書が韓国で話題に（画像出典：77億の愛 キャプチャー）

3月16日に放送されたJTBCバラエティー番組 ‘77億の愛(原題 77억의 사랑)’ では、沢尻エリカの衝撃的な婚前契約書が公開されてネット上を騒がせている。

この日、MCと共に各国を代表する外国人パネラーたちは、結婚を控えたゲストを前に婚前契約書に対して討論を繰り広げた。

日本出身のパネラーとして出演している治田みずき(はるた みずき)さんは「日本の女優沢尻エリカの婚前契約書が有名です」と、その衝撃的な内容を紹介。

彼女は「沢尻エリカの婚前契約書には、夫が違う女性とデートを1回すれば1000万円、性関係までする場合は2000万円を追加で支払わなければならないという内容が含まれていました」と語った。

また、「婚前契約書によると、性関係は1ヶ月に5回まで。5回を超えたら1回につき50万円を沢尻エリカに支払わなければならなかったようです」と説明した。

沢尻エリカの婚前契約書について語る治田みずきさん（画像出典：77億の愛 キャプチャー）

みずきさんは「この婚前契約書は有名ですが、実際どのように発揮されたのかは公開されませんでした」とコメントすると、出演陣たちは驚きを隠すことができなかった。

放送を見ていた一部のネットユーザーたちは、みずきさんが語った沢尻エリカの婚前契約書に対して「結婚生活で商売をしているのか？」「無謀すぎる。結婚に ‘愛’ は無いのか？」「すごい婚前契約書だ。それでも結婚したいなんて、沢尻エリカにはそれほどの価値があるってことだよ。さすがエリカ様..」など様々な反応が寄せられた。

無謀な契約条件にも関わらず、沢尻エリカは2009年1月に22才年上である高城 剛(たかしろ つよし)と結婚。

しかし、結婚生活が1年経った頃から離婚を考えていたという沢尻エリカは、離婚調停から3年が経った2013年に正式に離婚した。

一方、沢尻エリカの婚前契約書について語った治田みずきさんは、人気番組 ‘テラスハウス OPENING NEW DOORS’ の軽井沢編に出演して一躍人気に。

韓国に住んで約4年になるという彼女は、フリーライターや通訳として活躍する傍ら ‘77億の愛’ を通じて日本の文化を諸外国の人々に伝えている。

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