韓国芸能界の”整形のアイコン” と言われているホン・スアが、”整形終息”を宣言した。2003年にデビューしたホン・スアの芸能人生を振り返ってみる。

韓国女優として、”整形のアイコン”とも囁かれているホン・スアが、”整形終息”を宣言した。

自身の"整形説"についてバラエティー番組で釈明するというホン・スア

ホン・スアがバラエティー番組で自身の”整形説”について話す(画像出典:ホン・スアInstagram)

ホン・スアは、本日(30日)放送されるSBSバラエティー番組『カン・ホドンの飯力』に出演し、自身の芸能人生に絶え間なく付きまとった”整形説”について、自ら釈明するという。

同番組でホン・スアは、整形を繰り返した理由を明かすとともに「これ以上、整形はしない」と宣言したという。

2003年、ファッション雑誌のモデルとして芸能界入りを果たしたホン・スア。当時は、彼女の個性的なイメージが若者から支持を受け、若年層の女性をターゲットにしたコスメやアンダーウェアのモデルとしても活躍、2005年には念願のテレビ出演を叶えた。

ドラマ『ノンストップ5』出演時のホン・スア

整形前のホン・スア

映画『恋の潜伏捜査』出演時のホン・スア

整形前のホン・スアの姿(画像出典:옛드 : 옛날 드라마 [드라맛집]、MBCentertainment YouTube動画キャプチャー、movie.naver)

“キツめな顔つき”のおかげ(?)で、善良な学生を相手にカツアゲをしたり、暴行を加えたりする役が多かった。

そんな彼女に転機が訪れたのは2013年。中国に拠点を移し、ドラマを中心に活動領域を広げると、お茶の間の人気者となった。

彼女の中華圏での活躍は、韓国でも話題となったが、それよりも人々をざわつかせたのが、見る見る変わっていく彼女の”容姿”だった。

“キツめな顔つき”は影も形もなくなり、中国人風の”極上美女”に変わった姿に、韓国では「以前のほうが、個性的で良かった」「中国の有名女優そっくりじゃないか」と難色を示す者もいれば、「医学の力を借りても、可愛くなりたい気持ちは分からなくもない」「胸を張っていい」と、擁護する声も多かった。

ホン・スア

ホン・スア

ホン・スア

現在のホン・スアの姿(画像出典:ホン・スアInstagram)

過去にホン・スアは「整形を後悔したことはないか?」という質問に「ない。女優として、主演俳優として、私を認めてくれたのが中国だ。そこで身に余るほどの人気と地位を手に入れた。(韓国では)定着したイメージが強く、やりたい役をやらせてもらえなかった。俳優として再スタートをするべく、中国行きを決めた」と、中国という新天地での再スタートに合わせて整形を決意したことを間接的に告白している。

ホン・スアは現在、韓国での活動にも力を入れ、SBSドラマ『火の鳥 2020』で主演女優として活躍。

『火の鳥 2020』は、2004年に放送された『火の鳥』のリメイク版で、制作前から日韓のドラマファンの間で話題となった作品だ。







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