• 日本でも大人気の女優ソン・ヘギョ。
  • 韓国メディア、スポーツ東亜の取材によると「ソン・ヘギョは現在、映画『黒い修道女たち』への出演を検討している」という。
  • この出演が決定となると、彼女は2014年公開の『世界で一番いとしい君へ』以来、約10年ぶりの韓国映画出演となる。

映画『黒い修道女たち』への出演を検討中だとされるソン・ヘギョ (画像提供:©TOPSTAR NEWS)

日本でも大の人気を誇るソン・ヘギョがスクリーン復帰すると、韓国メディアのスポーツ東亜が報じた。

今月13日、同メディアによると「ソン・ヘギョは現在、映画『黒い修道女たち』への出演を検討している」と所属事務所UAAが明らかにしたという。

『黒い修道女たち』は、キム・ユンソク、カン・ドンウォンが主演を務めた映画『プリースト 悪魔を葬る者』(以下、プリースト)のスピンオフ版だとされる。

2015年公開の『プリースト』は、2007年の短編映画『12番目の補助司祭』を長編化した作品としても知られ、ひき逃げ事故後に謎の症状に悩まされ昏睡状態に陥った少女を助けるためにキム神父と神学生アガトが悪魔祓いを執り行うホラーミステリーだ。

韓国で観客動員数500万人を突破するなど、11月の韓国映画史上最高のヒット作(2015年時点)として多くの観客を大いに盛り上げた。

そして今回、ソン・ヘギョが出演検討中としている『黒い修道女たち』は、現時点であらすじは公開されていないが、前作の女性版で修道女を中心に物語が進むという。

この出演が決定すると、ソン・ヘギョは2014年公開の映画『世界で一番いとしい君へ』以来、約10年ぶりの韓国映画への出演となる。『世界で一番いとしい君へ』では、カン・ドンウォンと夫婦役を務めた。

最近では3年連続、ドラマ出演を果たしており、2023年上半期に話題を集めたNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』では学生時代に壮絶ないじめを受け、復讐を試みる主人公ムン・ドンウン役を演じた。

これまで数多くの恋愛ドラマに出演し「メロの女王」という呼び名を持つ彼女が同作で繰り広げた復讐の名演技に「さらなる新境地を開いた」「さすがの演技力」といった声が上がっていた。

『黒い修道女たち』も同様に、メロよりはミステリー要素が強い作品となっている。

復讐の化身から悪霊払いへ転身する彼女の姿を観ることはできるのか、10年ぶりのスクリーン復帰作となるか、早くも注目が集まっている。

ダンミ ニュース部

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