俳優のクォン・サンウがMBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演。現在、韓国で公開中の主演映画「ヒットマン」の製作秘話をはじめ、妻であるソン・テヨンとの婚前エピソードなど、仕事からプライベートな話題まで楽しいトークを繰り広げた。なかでも注目を集めたのが‘不動産資産が700億ウォン’というゴージャスな噂だ。果たしてその真相は…?

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主演映画「ヒットマン」も大ヒット中のクォン・サンウ(写真提供:©スポーツ韓国)

1月15日に放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」の’早起き俳優がヒットする’特集に、映画「ヒットマン」のキャストであるクォン・サンウ(권상우)、チョン・ジュノ(정준호)、ファンウ・ウスレ(황우슬혜)、イ・イギョン(이이경)らが出演し、仕事やプライベートの話題で盛り上がりを見せた。

この日、クォン・サンウは多くの作品に出演する理由について「結婚前は一年に1作品だけでいいと思った。ところがだんだんと一年がとても短く感じるようになって‘いつまで元気でいられるのか、アクションはできるのか’という気持ちが強くなり、良い作品があれば出演しようと思うようになった。私が死んだ後も子供たちが私の姿を見ることができるので、多くの作品を残そうと思う」と語った。

MCから「結婚前にソン・テヨンからファッションを指摘されたそうだが」と振られると、クォン・サンウは「私はサッカーマニアなんです。だいたいのサッカー選手のユニホームは持っている。 独身時代はジーンズにユニホーム姿が定番で、デートの時は特に気を遣い‘明日はマンチェスター・ユナイテッドのユニホームを着よう!’と意気込んで出かけていた。だが、妻が後で ‘あの時は本当に恥ずかしかった’と言っていて…」と結婚前のエピソードも打ち明けた。

また、建物3軒を所有し、その不動産価値が700億ウォンという噂が流れているクォン・サンウ。
これについては「不動産への関心が高い」と話し、「以前、撮影が休みの時カロスキルの不動産屋を訪ねた。不動産講義もたくさん聞く」と語った。

その理由について「小さい頃、父が早くに亡くなったので生活がとても苦しかった。引っ越しを数え切れないほどしたのもあり、‘家’に対する思いや浪漫があった」とし、「いまはしっかりと働いて、責任を取らなければならない家族もできたから、もっと関心が増えました」と語った。

MCから「700億ウォン説は否定しないの?」と突っ込まれると、クォン・サンウは「長年の夢であり浪漫でもあった自分の家を建て、その建物に母の誕生日と息子の名前を刻んだ」と認め、胸がいっぱいであると話した。

不動産資産700億ウォンの真相は…。
幼い頃に父を亡くし、母と共に苦労をしてきたクォン・サンウ。
これまでにたくさんの努力を積み重ね、自身の夢である‘俳優’という天職と‘マイホーム’という浪漫を叶えた。長年見ていた夢を実現した結果である。

クォン・サンウにとっての‘資産と’は、数字ではなく自身の夢を叶えたという事実なのだろう。

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